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質問させてください。
最終型のKDX125SRを現状販売で購入して先日納車されたんですが
いまいち調子が良くありません。

症状は1,2速では問題なくトップエンドまで吹けきるが、
3速以上のギアではパワーバンドに入ったあたりでガクガクと息付き発生
(まるでインジェクション車でレブリミッターに当てた様な感じ)で回転が上がらないという感じです。

問題の息付きはアクセル全開時のみ発生し、全開より少し戻したアクセル開度以下では
トップエンドまで普通に吹けきります。

個人的にはキャブのメインジェット系統の詰まりか、インマニからの二次エア吸入で燃料が薄い状態に
なっているのではないかと睨んでいるのですが、他に疑われる箇所はありますでしょうか。

現状販売故、購入店にクレーム出来ないので困っています。
車両はRSVサイレンサー以外フルノーマルで走行7000kmです。
サイレンサー変更に伴って前オーナーがキャブセッティングを変更したかは不明です。

A 回答 (3件)

たぶん排気デバイスの問題です。


というのは、ジェットの詰まりやインシュレーターからの二次エア吸い込みなら、アクセルの開け方に関係なく起こり得る話だからです。また高回転域なら薄めの方が伸びますから、回転が上がらないという事にはならないはずです。どちらかというと濃い場合の症状のような気がしますけどね…。
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KDXの場合、ある程度の走行距離で起こり易いのが排気デバイスのスティックです。



街中等では、絶えず高回転で走る訳にもいかず、中低速回転域で走る様になりますが、そういった状態では排気バルブがスラッジの為に動きにくくなり、中間回転域で息尽きの様な症状を起こす様になります。酷くなると、全く回転が上がらなくなったり、バルブが開きっぱなしになった場合等は、走りだせなくなる可能性も有ります。
この様な状態になった場合、シリンダーより上の分解(いわゆる腰上OH)が必要となり、分解した上で丁寧に清掃し、バルブ駆動部(アルミのギア)の摩耗によってはバルブ自体の交換が必要になります。
エンジン右側のプラスチックのカバーを外すと、シリンダーから出たシャフトと、クランクケースから出ているレバーが見えます。レバー側を外し、シリンダーから出ているラックを動かしてみて、スムースに動かない様なら、スラッジによるシャフトのスティックです。
※正常なら、軽く指で摘まんで引けば、スムースに動きます。
【注意】
レバーを外す際は、ラック側のカラー内側とシリンダーのクリアランスを計測しておいて下さい。
6角レンチを差し込むなどする程度でも良いと思います。ここのクリアランスで、バルブの開く回転数が変わります。
※もしかしたら、マフラーも外す必要が有ったかも?ちょうどチャンバーの一番太くなる部分の内側です。

わたしも、KDX125は通勤で1万数千キロ乗りましたが、1度は5000キロ程度でOHし、2度目は1万キロを過ぎた辺りで症状が出ましたが、添加剤を入れたら如何かと試してみたところ、直ってしまったので2度目のOHはしませんでした。
ただし、添加剤は程度によっても効果が違うと思いますので、あまりお勧めは出来ません。

7,000キロなら、これまでの走行状況によっては上記の様な症状が出てもおかしくは有りませんし、サイレンサ―を抜けの良い社外品に交換しているのも、燃料が薄い症状となり、息つきの源因となり得ます。
可能なら、まずはサイレンサ―等を純正品に戻すのが基本ですが、部品は無いのでしょうか?

カワサキパーツ検索 http://www.kawasaki-motors.com/parts_cat/
※年式などによっても、ジェット番数が違う可能性も有ります。
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そこまで分かってるならキャブのオーバーホールしてみましょう。



純正ジェットの番数なんか調べればすぐ分かるので、セッティングされてるかどうかもバラせば分かります。
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