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顕微鏡には大別すると電子顕微鏡と光学顕微鏡がありますが、それぞれどのような長所・短所を持っているのですか? 倍率などでは圧倒的に電子顕微鏡のほうが優れているはずなのに、光学顕微鏡も今日まで現役を守り通しているということはなにか電子顕微鏡には無い優れた点があると思うのですが…。装置が複雑であるかそうでないかを起因とする幾つかの違いはだいたい分かるのですが。よろしくお願いします。

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A 回答 (3件)

実際に使う分野では、小さなものが見られるほどいいとは限りません。


たとえば、ガン細胞をみたい時に、ガン細胞を作っている分子や原子がみえちゃったら、その細胞全体がどういう恰好してるのか見えないですよね。

その分野によって、必要な倍率があります。
また、電子顕微鏡では色はないですね。
いまあげたガン細胞の検査なんかでは、色は重要な意味を持ちます。

ある程度低い倍率で見なければ見えないものもあるので、これから先も電子顕微鏡も光学顕微鏡も共存していくことでしょう。

鉱物学なんかでは、数十倍の顕微鏡じゃないと役に立たないなんてのもあるんですよ。

また、位相差顕微鏡、シュリーレン干渉顕微鏡、偏光顕微鏡といった、光の特性を利用した顕微鏡は電子顕微鏡では不可能です。(理論的にはできるのもありますけど)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。色について今まであまり考えていなかったので、大変勉強になりました。なるほどー!

お礼日時:2001/02/06 21:41

光学顕微鏡では、どんなに倍率を上げても、可視光の波長(380nm~780nm)より小さい物質を見る事は出来ません。

(網の目より小さい魚は採れないってこと)

電子顕微鏡なら可能です。ただし、myeyesonlyさんもおっしゃっている事ですが、電子顕微鏡ではそれ以上のものであっても色が分かりません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうがざいました。可視光線を一つの基準として考えることができるのですね!なるほどです。

お礼日時:2001/02/06 21:34

電子顕微鏡の焦点深度が深い(倍率のわりに)というのもあると思います。



それに、電子顕微鏡でみれるように、
サンプルを準備して、さらに、真空引きしてとやって...
と、結構面倒くさいしサンプルも限られてしまう
というのもあると思いますが。

顕微鏡にはSTMやAFMなども入れてあげたい気がします。
たしかに、サンプルで散乱された像を見ているわけではありませんけど
(MicroscopeのMがついていることですし)。どうでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。TMやAFMについても調べてみることにします。感謝です。

お礼日時:2001/02/06 21:38

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Q光学顕微鏡と電子顕微鏡の違いについて。

学校の課題でミクロの世界のことについてレポートを書いているのですが、まずなぜ光学顕微鏡はある程度以上小さなものが見えないのかが良く分かりません(光の波長に関係があるようですが・・・)。後、電子顕微鏡はどのような仕組みで物を見ているのでしょうか。最後に、電子顕微鏡にはさまざまな種類があるようですが、どのように違うのでしょうか、教えてください。

Aベストアンサー

 まず光は「波」だと思ってください(半分嘘ですが)。

 人間に見える光の範囲は、虹で言うところの赤から紫までの波長です。これより波長が短かったり長かったりすると、人間の「目」ではとらえる事が出来ません。
 この、赤や紫の外側の光が「赤外線」や「紫外線」です。

 さて、光学顕微鏡で実際に「もの」を見るのは何でしょうか?そう、自分の「目」です。
 ありとあらゆる色の要素を持った光が物に当たり、たとえばその物の材質が青以外の要素を吸収し、青だけをはね返した場合、私達にその物は青く見えます。光の波は光の波長より小さい物質に当たっても、はね返ってきません。そのため、光学顕微鏡では見えるものの大きさに限界があります。

 では、電子顕微鏡(透過型)はというと、やっていることは光学とたいして変わりません。ただ、より小さい波長のものを対象にぶつけ、はね返ってきた波を機械でとらえて、画面に写します。そのため、白黒で表示されてしまいます。

 ほかに走査型電子顕微鏡というのもあります。これは、波をぶつけるのではなく、表面を小さな針でなぞって(実際には触れているのではなく針と見たい物の間に電圧をかけているのですが)、そのでこぼこを画面上に映し出すものです。この場合も当然白黒です。なにしろこれにいたっては、「見る」のではなく「触って」いるのですから。

 わかりやすく書くために、少し嘘が入っていると思いますが、ご愛嬌と言う事で許して下さいね。

 では、再見!!

 まず光は「波」だと思ってください(半分嘘ですが)。

 人間に見える光の範囲は、虹で言うところの赤から紫までの波長です。これより波長が短かったり長かったりすると、人間の「目」ではとらえる事が出来ません。
 この、赤や紫の外側の光が「赤外線」や「紫外線」です。

 さて、光学顕微鏡で実際に「もの」を見るのは何でしょうか?そう、自分の「目」です。
 ありとあらゆる色の要素を持った光が物に当たり、たとえばその物の材質が青以外の要素を吸収し、青だけをはね返した場合、私達にその物...続きを読む

Q原核生物と真核生物の違い

原核生物と、真核生物の違いについて教えてください(><)
また、ウイルスはどちらかも教えていただけると嬉しいです!

Aベストアンサー

【原核生物】
核膜が無い(構造的に区別出来る核を持たない)細胞(これを原核細胞という)から成る生物で、細菌類や藍藻類がこれに属する。

【真核生物】
核膜で囲まれた明確な核を持つ細胞(これを真核細胞という)から成り、細胞分裂の時に染色体構造を生じる生物。細菌類・藍藻類以外の全ての生物。

【ウイルス】
濾過性病原体の総称。独自のDNA又はRNAを持っているが、普通ウイルスは細胞内だけで増殖可能であり、ウイルス単独では増殖出来ない。



要は、核膜が有れば真核生物、無ければ原核生物という事になります。

ウイルスはそもそも細胞でなく、従って生物でもありませんので、原核生物・真核生物の何れにも属しません(一部の学者は生物だと主張しているそうですが、細胞説の定義に反する存在なので、まだまだ議論の余地は有る様です)。



こんなんで良かったでしょうか?

QSTM AFMは表面の何を見ているの?

STMはトンネル電流で、AFMは引力、斥力(原子間力)を用いて表面原子像を測定するとか、STMは試料が導電性でなければならないとかはわかるんですけど、STM、AFMは表面の何を見ているのかよくわかりません。もし、試料が導電性ならばSTM、AFMでどんな事がわかり、どんな像が得られるのか教えてください。

Aベストアンサー

単純に言えば、STMは表面と探針間の一定電気抵抗面の凹凸を像にします。だからより電気を通すところは盛り上がって、通さないところはへっ込みます。
AFMは仰るとおり、一定の原子間力の凹凸を像にします。
よって、表面の凹凸がそのまま電気の通しやすさが同じなら同じ像が得られます。

例えば専門的な話しですがSi(111)7*7表面はSTMもAFMもほぼ同じ像が得られています。SrTiO3という物質の表面では、表面に出ている酸素だけが電気を通しにくいので(だったかな?)その部分だけSTM像では暗くなるにも関わらず、AFMでは原子が存在するので明るく出る等のちがいがあります。しかしこれらの例は全て最近開発されたノンコンタクトAFMというもので得られたAFM像のことです。

AFMにはコンタクトモードとノンコンタクトモードがあります。そのほかにもタッピングモードやフリクションモード等。一般にAFMというとコンタクトモードをさします。これは実際原子間力と言っても、かなり硬いカンチレバーを用い、表面に接触させて像を取得しなければならないので、原子像等は得られません。(一部特殊な表面除く)カンチレバーの先もかなり鋭くないので、解像度もかなり落ちます。
よって、試料が導電性のものであれば、広い範囲で大きな凹凸の表面であれば両方ともほとんど同じ像が見えます。実際、グラファイト表面や金の蒸着膜など、どっちで見てもおんなじような像です。しかしあらゆる条件で同じ像が見えるかというと見えないです。それは動作原理というよりもSTMは非接触で、AFMは接触で像をえることが一番大きな原因だからです。

こういったAFMの弱点を改善するため、真空中にて非常に鋭い先をもったカンチレバーを使い、接触させ無いように改良したのが前述のノンコンタクトモードです。このモードとSTM像を比較しだしたのが学会でもつい最近のことですのでこれから色々と面白そうなことが期待出来ます。

>試料が導電性ならばSTM、AFMでどんな事がわかり、どんな像が得られるのか教えてください。

このご質問に対しては 表面科学のVol.23(2002) に非常に正しい学問レベルでお答えが載っていますので、もし真剣にご興味がおありならばこのレベルで確認されるのがよろしいかと思います。

単純に言えば、STMは表面と探針間の一定電気抵抗面の凹凸を像にします。だからより電気を通すところは盛り上がって、通さないところはへっ込みます。
AFMは仰るとおり、一定の原子間力の凹凸を像にします。
よって、表面の凹凸がそのまま電気の通しやすさが同じなら同じ像が得られます。

例えば専門的な話しですがSi(111)7*7表面はSTMもAFMもほぼ同じ像が得られています。SrTiO3という物質の表面では、表面に出ている酸素だけが電気を通しにくいので(だったかな?)その部分だけSTM像では暗くなるにも関わら...続きを読む

Q走査型電子顕微鏡

走査型電子顕微鏡の短所がわかりません。
透過型とくらべ、分解能が小さいことはわかるんですが、他にあるのでしょうか?
知っている方、よろしくお願いします。
又。HPがあればそれも知りたいです。

Aベストアンサー

大雑把な特徴は既に回答されているので、少し具体的にTEMとSEMを比較してみます。

1.結像方式:   SEMは電子ビームを細く絞って走査させ、出てくる2次電子(SEMモード)あるいは、透過電子(STEMモード)を検出してマッピング表示する。TEMは、光学顕微鏡と同じようなレンズによる結像原理を利用している。

2.分解能:  最近はSEMの分解能が上がっており、メンテの悪いTEMなら大差ない場合も有りますが、上記の結像原理から言って分解能ではどうしてもTEMに劣るでしょうね。

3.操作性: 現状では調整箇所が少ない分、SEMの方が操作性に優れています。また、結像方式からもコンピューターとの連動はSEMが容易です。

4.構造情報: TEMには通常のイメージ情報以外に電子線回折という有力な情報が得られます。また、この電子線回折と組み合わせた暗視野像という観察手段も有り、試料の構造を知る手段は豊富です。一方、通常のSEMはこの種の構造情報を得る手段は皆無です。

5.元素分析: どちらも最近はEDSと呼ばれる蛍光X線分析オプションが有り、微小領域の元素分析が可能です。ただし、試料が薄い分、TEMの方が分析領域を狭く出来ます。また、まだそれほど汎用的ではないですが、TEMには電子エネルギー損失分光法(EELS)と呼ばれるオプションも有り、EDSの苦手な軽元素分析や場合によっては同一元素の状態分析(化合物による違いなど)に威力を発揮します。一方、元素の2次元マッピングはSEMの方が簡便のようです。

6.イメージ情報: 基本的にSEMは表面観察ですが、最近は透過モード(STEMモード)が有るので、透過イメージも撮れます。SEM像には、試料構造の違いや組成の違いで有る程度コントラストがつきますが、基本的には形状観察が主体ですから、薄膜のように外形に特徴のない試料から得られる情報は少ないです。一方、TEMの場合には、結晶構造の違いが強くイメージコントラストに影響する他に、前述のような電子線回折と組み合わせて特定の回折パターンのみを使った結像(暗視野像や格子像)が可能ですので、結晶性試料のイメージ情報は豊富です。

7.測定試料: SEMの場合には2次電子の放出のためにチャージアップという現象が起こりやすく、絶縁性試料の観察は導電性コーティングを要するなど困難が伴います。また、TEMに比べて電子の加速電圧が低いので、磁性物質の磁場による影響も受けやすいです。ただし、TEMのような試料の厚さや大きさの制限が少ないので、比較的簡便に試料観察が出来ます。

大雑把な特徴は既に回答されているので、少し具体的にTEMとSEMを比較してみます。

1.結像方式:   SEMは電子ビームを細く絞って走査させ、出てくる2次電子(SEMモード)あるいは、透過電子(STEMモード)を検出してマッピング表示する。TEMは、光学顕微鏡と同じようなレンズによる結像原理を利用している。

2.分解能:  最近はSEMの分解能が上がっており、メンテの悪いTEMなら大差ない場合も有りますが、上記の結像原理から言って分解能ではどうしてもTEMに劣るでしょうね。

3.操作性: 現...続きを読む

Q波長(nm)をエネルギー(ev)に変換する式は?

波長(nm)をエネルギー(ev)に変換する式を知っていたら是非とも教えて欲しいのですが。
どうぞよろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

No1 の回答の式より
 E = hc/λ[J]
   = hc/eλ[eV]
となります。
波長が nm 単位なら E = hc×10^9/eλ です。
あとは、
 h = 6.626*10^-34[J・s]
 e = 1.602*10^-19[C]
 c = 2.998*10^8[m/s]
などの値より、
 E≒1240/λ[eV]
となります。

>例えば540nmでは2.33eVになると論文には書いてあるのですが
>合っているのでしょうか?
λに 540[nm] を代入すると
 E = 1240/540 = 2.30[eV]
でちょっとずれてます。
式はあっているはずです。

Q吸光度の単位

吸光度の単位は何でしょうか!?
一般的には単位はつけていないように思われるのですが。。
宜しくお願いします。

Aベストアンサー

物理的には、No.1さんも書かれているように吸光度も透過度も基本的に同じ単位系の物理量どうしの「比」なので「無単位」です。しかし、無名数では他の物理量、特に透過度と区別が付かないので、透過度は"透過率"として「%」を付けて表し、"吸光度"は「Abs(アブス)」を付けて呼ぶのが業界(分析機器工業会?)のならわしです。

Qエクセルで計算すると2.43E-19などと表示される。Eとは何ですか?

よろしくお願いします。
エクセルの回帰分析をすると有意水準で2.43E-19などと表示されますが
Eとは何でしょうか?

また、回帰分析の数字の意味が良く分からないのですが、
皆さんは独学されましたか?それとも講座などをうけたのでしょうか?

回帰分析でR2(決定係数)しかみていないのですが
どうすれば回帰分析が分かるようになるのでしょうか?
本を読んだのですがいまいち難しくて分かりません。
教えてください。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

★回答
・最初に『回帰分析』をここで説明するのは少し大変なので『E』のみ説明します。
・回答者 No.1 ~ No.3 さんと同じく『指数表記』の『Exponent』ですよ。
・『指数』って分かりますか?
・10→1.0E+1(1.0×10の1乗)→×10倍
・100→1.0E+2(1.0×10の2乗)→×100倍
・1000→1.0E+3(1.0×10の3乗)→×1000倍
・0.1→1.0E-1(1.0×1/10の1乗)→×1/10倍→÷10
・0.01→1.0E-2(1.0×1/10の2乗)→×1/100倍→÷100
・0.001→1.0E-3(1.0×1/10の3乗)→×1/1000倍→÷1000
・になります。ようするに 10 を n 乗すると元の数字になるための指数表記のことですよ。
・よって、『2.43E-19』とは?
 2.43×1/(10の19乗)で、
 2.43×1/10000000000000000000となり、
 2.43×0.0000000000000000001だから、
 0.000000000000000000243という数値を意味します。

補足:
・E+数値は 10、100、1000 という大きい数を表します。
・E-数値は 0.1、0.01、0.001 という小さい数を表します。
・数学では『2.43×10』の次に、小さい数字で上に『19』と表示します。→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%87%E6%95%B0%E8%A1%A8%E8%A8%98
・最後に『回帰分析』とは何?下の『参考URL』をどうぞ。→『数学』カテゴリで質問してみては?

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9E%E5%B8%B0%E5%88%86%E6%9E%90

★回答
・最初に『回帰分析』をここで説明するのは少し大変なので『E』のみ説明します。
・回答者 No.1 ~ No.3 さんと同じく『指数表記』の『Exponent』ですよ。
・『指数』って分かりますか?
・10→1.0E+1(1.0×10の1乗)→×10倍
・100→1.0E+2(1.0×10の2乗)→×100倍
・1000→1.0E+3(1.0×10の3乗)→×1000倍
・0.1→1.0E-1(1.0×1/10の1乗)→×1/10倍→÷10
・0.01→1.0E-2(1.0×1/10の2乗)→×1/100倍→÷100
・0.001→1.0E-3(1.0×1/10の3乗)→×1/1000倍→÷1000
・になります。ようするに 10 を n 乗すると元の数字になるた...続きを読む

Qlogとln

logとln
logとlnの違いは何ですか??
底が10かeかということでいいのでしょうか?
大学の数学のテストでlogが出てきた場合は底が10と解釈してよいのでしょうか??
解説お願いします!!

Aベストアンサー

こんにちは。

>>>logとlnの違いは何ですか??

「自然対数」は、natural logarithm の訳語です。
「ln」というのは、「logarithm 。ただし、natural の。」ということで、つまり「自然対数」という意味です。
一方、log というのは、底がeなのか10なのかがはっきりしません。


>>>大学の数学のテストでlogが出てきた場合は底が10と解釈してよいのでしょうか??

数学であれば、底がeの対数(自然対数)です。底が10の対数(常用対数)ではありません。
一方、log は、数学以外であれば不明確な場合があります。

私の大学時代と仕事の経験から言いますと・・・

【eを用いるケース】
・数学全般(log と書きます)
・電子回路の信号遅延の計算(ln と書く人が多いです)
・放射能、および、放射性物質の減衰(log とも ln とも書きます。ただし、eではなく2を使うこともあります。)

【10を用いるケース】(log または log10 と書きます)
・一般に、実験データや工業のデータを片対数や両対数の方眼紙でまとめるとき(挙げると切りがないほど例が多い)
・pH(水溶液の水素イオン指数・・・酸性・中性・アルカリ性)
・デシベル(回路のゲイン、音圧レベル、画面のちらつきなど)

ご参考になれば。

こんにちは。

>>>logとlnの違いは何ですか??

「自然対数」は、natural logarithm の訳語です。
「ln」というのは、「logarithm 。ただし、natural の。」ということで、つまり「自然対数」という意味です。
一方、log というのは、底がeなのか10なのかがはっきりしません。


>>>大学の数学のテストでlogが出てきた場合は底が10と解釈してよいのでしょうか??

数学であれば、底がeの対数(自然対数)です。底が10の対数(常用対数)ではありません。
一方、log は、数学以外であれば不明確な場...続きを読む

Qミラー指数:面間隔bを求める公式について

隣接する2つの原子面の面間隔dは、ミラー指数hklと格子定数の関数である。立方晶の対称性をもつ結晶では

d=a/√(h^2 + k^2 + l^2) ・・・(1)

となる。

質問:「(1)式を証明せよ」と言われたのですが、どうすれば言いかわかりません。やり方を教えてもらえませんか_| ̄|○

Aベストアンサー

「格子定数」「ミラー指数」などと出てくると構えてしまいますが、この問題の本質は3次元空間での簡単な幾何であり、高校生の数学の範囲で解くことができます。

固体物理の本では大抵、ミラー指数を「ある面が結晶のx軸、y軸、z軸を切る点の座標を(a/h, b/k, c/l)とし、(h, k, l)の組をミラー指数という(*1)」といった具合に説明しています。なぜわざわざ逆数にするの?という辺りから話がこんがらがることがしばしばです。
大雑把に言えばミラー指数は法線ベクトルのようなものです。特に立方晶であれば法線ベクトルと全く同じになります。すなわち立方晶の(111)面の法線ベクトルは(1,1,1)ですし、(100)面の法線ベクトルは(1,0,0)です。法線ベクトルなら「ミラー指数」よりずっと親しみがあり解けそうな気分になると思います。

さて(hkl)面に相当する平面の方程式を一つ考えてみましょう。一番簡単なものとして
hx + ky + lz=0  (1)
があります。(0,0,0)を通る平面で法線ベクトルは(h,k,l)です。
これに平行な、隣の平面の式はどうでしょうか。
hx + ky + lz = a  (2a)
hx + ky + lz = -a  (2b)
のいずれかです。これがすぐ隣の平面である理由(そのまた間に他の平面が存在しない理由)は脚注*2に補足しておきました。
点と直線の距離の公式を使えば、題意の面間隔dは原点(0,0,0)と平面(2a)の間隔としてすぐに
d=a/√(h^2+k^2+l^2)  (3)
と求められます。

点と直線の距離の公式を使わなくとも、次のようにすれば求められます。
原点Oから法線ベクトル(h,k,l)の方向に進み、平面(2a)とぶつかった点をA(p,q,r)とします。
OAは法線ベクトルに平行ですから、新たなパラメータtを用いて
p=ht, q=kt, r=lt  (4)
の関係があります。
Aは平面(2a)上の点でもありますから、(4)を(2a)に代入すると
t(h^2+k^2+l^2)=a
t=a/(h^2+k^2+l^2)  (5)
を得ます。
ここにOAの長さは√(p^2+q^2+r^2)=|t|√(h^2+k^2+l^2)なので、これを(5)に代入して
|a|/√(h^2+k^2+l^2)  (6)
を得ます。OAの長さは面間隔dにほかならないので、(3)式が得られたことになります。

bokoboko777さん、これでいかがでしょうか。

*1 (h, k, l)の組が共通因数を持つ場合には、共通因数で割り互いに素になるようにします。例えば(111)面とは言いますが(222)面なる表現は使いません。
*2 左辺はhx+ky+lzでよいとして、なぜ右辺がaまたは-aと決まるのか(0.37aや5aにならないのは何故か)は以下のように説明されます。
平面をhx+ky+lz = C (Cはある定数)と置きます。この平面は少なくとも一つの格子点を通過する必要があります。その点を(x0,y0,z0)とします。
h,k,lはミラー指数の定義から整数です。またx0,y0,z0はいずれもaの整数倍である必要があります(∵格子点だから)。すると右辺のCも少なくともaの整数倍でなければなりません。
次に右辺の最小値ですが、最小の正整数は1ですから平面hx + ky + lz = aが格子点を通るかどうかを調べ、これが通るなら隣の平面はhx + ky + lz = aであると言えます。このことは次の命題と等価です。
<命題>p,qが互いに素な整数である場合、pm+qn=1を満たす整数の組(m,n)が少なくとも一つ存在する
<証明>p,qは正かつp>qと仮定して一般性を失わない。
p, 2p, 3p,...,(q-1)pをqで順に割った際の余りを考えてみる。
pをqで割った際の余りをr[1](整数)とする。同様に2pで割った際の余りをr[2]・・・とする。
これらの余りの集合{r[n]}(1≦n≦(q-1))からは、どの二つを選んで差をとってもそれはqの倍数とは成り得ない(もし倍数となるのならpとqが互いに素である条件に反する)。よって{r[n]}の要素はすべて異なる数である。ところで{r[n]}は互いに異なる(q-1)個の要素から成りかつ要素は(q-1)以下の正整数という条件があるので、その中に必ず1が含まれる。よって命題は成り立つ。

これから隣の平面はhx + ky + lz = aであると証明できます。ただここまで詳しく説明する必要はないでしょう。証明抜きで単に「隣の平面はhx + ky + lz = aである」と書くだけでよいと思います。

参考ページ:
ミラー指数を図なしで説明してしまいましたが、図が必要でしたら例えば
http://133.1.207.21/education/materdesign/
をどうぞ。「講義資料」から「テキスト 第3章」をダウンロードして読んでみてください。(pdfファイルです)

参考URL:http://133.1.207.21/education/materdesign/

「格子定数」「ミラー指数」などと出てくると構えてしまいますが、この問題の本質は3次元空間での簡単な幾何であり、高校生の数学の範囲で解くことができます。

固体物理の本では大抵、ミラー指数を「ある面が結晶のx軸、y軸、z軸を切る点の座標を(a/h, b/k, c/l)とし、(h, k, l)の組をミラー指数という(*1)」といった具合に説明しています。なぜわざわざ逆数にするの?という辺りから話がこんがらがることがしばしばです。
大雑把に言えばミラー指数は法線ベクトルのようなものです。特に立方晶であれば法線ベ...続きを読む

Qメチレンブルーでの染色

口腔上皮細胞をメチレンブルー染色液(1%)で染色し、
顕微鏡で観察した場合、どの細胞小器官が染色されるのでしょうか?
核が染色されたことはハッキリとわかりましたが、
全体的に良く見えるようになりすぎて、
細胞膜も細胞質もその他の細胞小器官もすべて染色されたかのように思ったのですが・・・?

Aベストアンサー

塩基性染色液であるメチレンブルーは,カルボキシル基に対しては著しく親和性が高まり濃色に染色されます。スルフォン酸基,ニトロ基など他の酸性基とも結合します。

細胞でそれらのあるものということですから,多くのものが染色されます。核以外に,細菌・血液・神経系・繊維組織・植物細胞の液胞等の多くの染色に用います。

メチレンブルーは,酸化還元色素でもあります。酸化型が青色(メチレンブルー)・還元型が無色(ロイコメチレンブルー)で可逆的に変化します。ですから生体での還元部位の検出や脱水素酵素反応などの水素転移反応の人工的な水素受容体としても利用されます。

下記URLはその性質を利用した,酸化還元酵素の実験です。
http://www.avis.ne.jp/~yuichim/biology/sdh/sdh.htm

酸化還元は,生命活動と密接に関係しますから,酵母等の生菌と死菌を区別する際にも利用されます。生菌は,酸化還元酵素の作用で無色のロイコメチレンブルーになり染色されませんから,無染色菌を測定すれば生菌数が測定できます。

参考URLは実験用の染色液等が記載されているものです。参考になりましたなら…

参考URL:http://www.d7.dion.ne.jp/~y_takeo/jikken/ji_f.htm

塩基性染色液であるメチレンブルーは,カルボキシル基に対しては著しく親和性が高まり濃色に染色されます。スルフォン酸基,ニトロ基など他の酸性基とも結合します。

細胞でそれらのあるものということですから,多くのものが染色されます。核以外に,細菌・血液・神経系・繊維組織・植物細胞の液胞等の多くの染色に用います。

メチレンブルーは,酸化還元色素でもあります。酸化型が青色(メチレンブルー)・還元型が無色(ロイコメチレンブルー)で可逆的に変化します。ですから生体での還元部位の検出や脱...続きを読む


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