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今ガソリンのことでいろいろ議論している件で道路が大事とか言ってるのもわかるのですが、税金の使い道でずっと思っていたことがあります。テレビで小さな子供が難病で、移植が国内ではうけられないので、アメリカで受けるためには億単位のお金が必要で、そのために募金をみんなで協力している映像をよくみます。こういう困っている人のために税金は使えないのでしょうか?選挙のことで自分の身の安全を守るために急に頑張りだしたり、くだらない施設や議員宿舎、接待などで無駄遣いをみていると腹が立ってしかたありません。政治の事はあまりくわしくないのであさはかな考えかもしれませんが、みなさんの意見が聞きたいです。

A 回答 (4件)

> 移植が国内ではうけられないので、


> アメリカで受けるためには億単位のお金が必要

 なぜ移植が国内ではできないのか? それは日本の法律が
その手の移植を禁じているからです。日本国内で禁じている
治療のために、税金を投じられるわけがありません。

 効率面から考えても、高度治療を海外で受けるための資金を
税金から出すくらいなら、その治療が国内でできる環境整備に
こそ税金を費やすべきです。

 なお、日本でも高度な移植治療ができるべきかもしれないし、
諸問題( 違法な臓器提供など )から移植禁止のままのほうが
いいかもしれません。いずれにせよ、治療の是非を問うことと、
税金を投じることはまったく別次元の議論ですので、今回の質
問に対しては、そういった税金支出は適切ではないというのが
回答になります。
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アメリカですが、日本のような健康保険制度が無いので、お金持ちは最高度の先進医療を受けられますが、貧乏人や一般市民には、無縁の話です。


先日もテレビで言っていましたが、同じ手や足の怪我でも、お金があればきちんと使えるように治療するが、そのお金が無いから命を優先して切断するということもあるそうです。
お金が無い場合、命の危険があっても、治療を受けられない、救急車から降ろされる、そういうことも多いそうです。
億単位のお金があれば、その移植手術を受けたい患者はアメリカにも居るはずです。
しかし、お金が用意できないので、彼らは治療を受けられずに死に、日本人の子供が移植を受け、生き延びられるのです。
日本の場合、せっかく移植を受けられても、その後のアフターケアを受けられずに、免疫不全に伴う病気等で亡くなる場合もあるそうです。
>こういう困っている人のために税金は使えないのでしょうか?

そういう頭は、議員さんや官僚達にはありません。
良い例が薬害問題でしょう。
外国で使用禁止になった血液製剤を、日本では製薬会社の生産体制が整うまで、在庫がはけるまで、「C型肝炎」「HIV」の感染報告があっても握りつぶしてなお恥じません。
そのくせ、世界で認められた新薬は、日本の製薬会社が作れないためか、ほとんど保険の対象にならない個人輸入に頼るしかありません。
しかも、その薬を使うと、他の薬・治療まで、健康保険を使えなくなるそうです。
公害病患者の救済範囲は、予算によって決められたそうです。
なんとも言う言葉が見つかりません。
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難病の子供1人に1億もの税金つぎ込むより、ユニセフを通して、栄養失調の


1000万人の子に、ビタミンAを2年間与えたいです。

以下はユニセフ(参考URL)ページよりの抜粋です。
>例えばビタミンAを定期的に補給するだけで、子どもたちの 命の可能性は2倍にも高まります。
それにかかるコストは年間わずか4~5円です。

日本の軍備は核ミサイルの前に無力です。その費用の1/10でも世界の子供に寄付できれば
日本は良い国だねといわれて、攻撃されない可能性はずっと上がると思います。

参考URL:http://www.unicef.or.jp/campaign/eiyo/index.html
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http://iryouhi.info/nanmin/

難病医療費助成制度という制度があるのですが、
ごく少数の難病の方に対しては自己負担が原則です。
難病の患者一人に政府は1億円など助成できません。

税金の無駄使いを失くせば良いというアイデアは良く分かりますが、
仕方がありません。
海外でも同様だと思います。
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この回答へのお礼

たしかにそうですね。なかなか難しいですね。なにか良い方法があればいいとおもうのですが・・・ありがとうございます。

お礼日時:2008/01/30 12:58

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