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宮本武蔵など剣豪(武士?)は果し合いをよくしたみたいですがなんのために切り合ったんですか?
それから宮本武蔵は剣豪というより兵法者だったと書いてある所があったのですが兵法者とはなんですか?

A 回答 (5件)

武蔵の場合の兵法は、「兵が身に付けておくべき武術」を意味します。


戦国の世では剣術でも体術でも手裏剣でもなんでも、とにかく身を守るために身に付ける必要があったわけです。総合武術と考えればよろしいかと。
例えば武蔵の父親は十手術を編み出したという話がありますが、これは馬の口取りが持つ鼻ねじ棒(馬が暴れた時、馬の鼻にねじこんでおとなしくさせるための棒)を用いた護身術だとか。口取りたちに教えて金を取る商売、かなり儲かったでしょうね。
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まず、兵法にはふたつの意味があります。



ひとつは、用兵や戦闘の方法を指し、よく知られるのが孫子の兵法ですね。
この場合は「へいほう」と読むことが多いようです。
他にも山鹿流兵法などがあります。

もうひとつは武術を指し、剣術だけでなく槍術や柔術、手裏剣術、薙刀術など、
幅広く指す言葉と思ってくれればいいんじゃないでしょうか。。。
この場合は「ひょうほう」と読むことが多いようです。

つまり、兵法家(へいほうか)は戦術に長けている人を指し、
兵法者(ひょうほうしゃ)は武術に長けている人をいいます。

宮本武蔵は兵法(ひょうほう)の中でも剣に優れていたので剣豪と言うわけです。
もちろん、広い意味で兵法者とも言えるわけで、どちらも間違いではないわけです。

ちなみに、武蔵の父は手裏剣術が得意だったそうですよ^^
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>なんのために切り合ったんですか?



宮本武蔵は、有名な割合には確かな史料がわずかだそうです。
(すごい巻数の時代小説を書いた作家がいました。史料が少ないのに乗じて、書き放題ができたという風聞すらあります)
今で言う「アピール」のために果し合いをしたのですかね。

>兵法者とはなんですか?

江戸時代の武芸関係の文書を眺めると、剣術のことを兵法と呼んでます。
たとえば、「奥之山流兵法」は奥山流剣術のこと、など。
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兵法者とは作戦家、策略家のことです


巌流島の決闘のように相手を心理的に追い込んで勝ったように

何のために決闘をしたか
徳川時代になると世情は安定したので戦国時代に活躍した主を持たない武士は必要なくなったのです
そういう失業者を浪人といい彼らが雇われるには碌持の武家に認められなければなりません
そのためには有名にならなければならずその第一の手段が決闘に勝ってなを挙げることです
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剣豪とは剣術の名人ですね。

剣術において優れた人。文豪とかと同じです。
兵法は「ひょうほう」または「へいほう」と読みますが、剣術のことです。江戸時代以前は兵法の方が一般的だった(自信が無いけど)と思うのですが。詳しい方がいたらその辺補足又は訂正お願いします。
で、兵法ですが、戦の戦術なども指しますが、剣術などの武闘術も指すわけです。
で、果し合いというか何で斬りあうかといえば、武蔵の場合は武者修行。ただ、武者修行のためと言っても、自分よりも強い人とやって負けて死んだら意味無いですから、勝って名を上げてどこかに任官するとかの営業です。斬り合いといっても、もちろん喧嘩や仇討ちなんかもあるわけですので、なんでもありのケースバイケースです。仇討ちで有名な例としては荒木又右衛門の鍵屋の辻の仇討ちとか。幕末になると勤皇派と佐幕派の斬りあいなんかもあったわけで。
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