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仕訳を切るときに、雑収入と売上高で迷ったとき、判断基準はありませんでしょうか?
サービスのラインナップが多く、また仕訳を切る人の数も少なくないので、何らかの基準がほしいのです。

webで調べてみたところ、雑収入とは「本業に関係しない取引から生じた」(A)、「重要性の低い」(B)収入という程度の情報しか得られませんでした。

(A)と言ってもなんだか曖昧だし、じゃあ付随して起きる収入はどちらだろうと悩んでしまいます。
(B)という表現も、売上高の○%程度といった基準があるわけでもないようです。
また、(A)and(B)なのか、(A)or(B)なのか、、、など。(悩みすぎでしょうか?)

なんだかスッキリしないので、なにかの判断基準がほしいのです。
ヒントでも構いません。
皆様のお知恵をお貸しください。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

>本業に関係しない取引から生じた



>重要性の低い

そのとおりあいまいですね。
収入には、営業収入、営業外収入、特別利益の3つに分かれます。
雑収入はこのうち、営業外収入の部類に入ります。
具体的には、銀行の預金利子などです。
「財務・金融に関するもの、その他バスケットカテゴリー」と考えてもいいでしょう。

特別利益は、土地建物、自動車などの固定資産等除却売却損益、過年度修正損益などまず使いません。非日常的な項目です。

本業に関係なくて、重要でないもの。表現がこれですのでややこしいのですが。
>付随して起きる収入
例えばなんでしょう?酒屋がたばこを売っていれば、売上です。ものを販売することが本業ですので、本もたばこも本業です。営業収入。雑売上でもいいでしょう。ようは売上の一部ですね。

酒屋さんが宅配の際に、たまたまお得意さんから「これで肉まんでも食べて」なんて500円いただいたら?これは本業に関係しないので雑収入。
では、酒屋さんが宅配の際に500円の手数料を徴収していたら?
これは本業に付随するので、手数料収入として、営業収入の一部になります。

では、酒屋さんが営業で使っていたぼろぼろ自転車を、リサイクルで1000円で売却したら?付随しないので雑収入でよいでしょう。
重要な資産だとか、金額が多いなあと判断すれば、特別利益項目にします。

まあ、、、会社ごとで営業実態とその判断は違ってくるでしょうからどこで計上しても、間違いだ、とはいえない面があります。

経常的なものであるかどうか、金額や内容が重要であると思うかどうか。でしょうか。
いずれにもあてはまらないなあ、、、じゃあ雑収入かなあ、、、って感じになります。
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個人ですか法人ですか?法人を前提にした場合、皆様の回答にもう一つ判断要素を加えたらどうでしょうか。


明らかに本業及び本業に付随した行為であれば当然、会社の定款目的に記載済みですよね。
これに該当するなら売上ですし、これに記載がない種類の収益で、かつ金額的にも重要性が無いのであれば雑収入で宜しいのではないでしょうか。
ただ、どのように区分されても最終的には、内部管理目的及び外部報告目的を考慮した結果となるのですよね。
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No.2のsnoopy-jamさんのご回答に補足すれば、営業収入である売上と営業外収益(決算書上の表記は「収益」ですネ)である雑収入とは、(A)の判断基準で分類させます。

これは、営業収入と営業外収益との区別基準が(A)になるからです。

すなわち、収入をいずれの科目に計上するのかを判断する手順としてはまず、基準(A)により、営業収入と営業外収益とに分けます。

その上で、基準(A)により営業外収益に分類された収入のうち、「重要性の低い」(B)ものが雑収入に計上されることとなります。

したがって、雑収入に限っていえば、(A)and(B)となります。

なお、(A)で営業収入に分類された収入のうち「重要性の低い」(B)ものは、一般的には「その他営業収入」という科目で表示させています。
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雑収入の「雑」にこだわっていませんか?



「その他収入」と思われれば良いと思いますが...

収入に変わりは無いのですから経営上の数字を判断するときに重要な物は「売上」に、その他は「雑収入」に計上すれば良いだけでしょうね

売上高が少なくて雑収入が多くても問題ないでしょうし...

対外的に表現するときに問題になるだけのことでしょう
税務上は無関係でしょうね
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