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和訳について質問です。

I wish we were not quite so quick to regard all other forms of learning as somehow interior to the universities, a little less willing to see the universities as our elite institutions.

By so doing, we have tended to over-value the theoretical and the abstract in a way that, while it does help individuals lead more fulfilling lives, probably does not help our society's competitiveness.


以下の解釈はあっているでしょうか?

質問1.were not quite so quick~は『そう早くやめれない』ということですか?

質問2.a little less willing to~はどういう訳になるのですか?
『職業訓練施設として大学をみなすことは、あまり快くない。』

質問3.whileのあとのitは「the theoretical and the abstract」をさしていると思うのですが、2つであるのにitはおかしいですよね?
どちらか片方なのでしょうか?

A 回答 (3件)

補足ありがとうございます。


ご返事が遅くなり、申し訳ございませんでした。

I wish と we は別とはいえ、同じ一人称ですので
「他のすべての教育機関が大学よりもなぜか劣っているとそんなにすばやくみなさなくてもいいのに、と思う」
elite institutions は「最高学府」のような意味でしょう。「エリート養成機関」のようにとっても同じようなものですが、この elite は institution 自体が「エリート的、最高の」ということです。
「大学を最高だとみなす」ということは、前の部分と同じ意味合いですので、
less と相まって、I wish we were のつながりでよくなります。
「大学を最高学府と見なすことを今よりも少しでもいやがればいいのに」
less は willing の程度が「より少なく」というのはすでに申し上げました。
何と比較しているか、特に明記されていませんので、とりあえず「今よりも」と考えればいいでしょう。

このように筆者は「大学至上主義」とでもいうべき現状を批判的にとらえています。

次の by so doing「そうすることによって」というのは「大学をそのように最高のものとみなすことによって」です。「そう希望することによって」ではないでしょう。

後の部分は、it does help individuals ~と (that) does not help our ~が対比され、
「個人の人生をより豊かにすることには確かに役立つだろうが、おそらく社会全体の競争力を高めることには役立たないだろうやり方で」
our society's competitiveness は「我々の競争社会」ではなく、「我々の社会の競争力」です。
「~やり方で理論的、抽象的なことを過大評価しがちであってきた」
have tended の現在完了は「~してきた」がぴったりですが、「~しがち」とはつながりにくいです。とりあえず直訳してみました。

まあ、そんな簡単なものではないです。複数にとれるところを文脈に合うように判断することが必要です。
先行詞である a way が関係代名詞節中で it として登場するはずがない、とお考えの人も多いでしょう。
もちろん、does not help our society's ~の方の主語は欠落し、関係代名詞 that に変わっています。これで十分です。関係代名詞中のさらなる従属節である while 節の中に先行詞を受ける代名詞 it があってもいいのです。
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この回答へのお礼

大変わかりやすいご説明ありがとうございました。
はっきり、この文の構造が理解することができました。

>先行詞である a way が関係代名詞節中で it として登場するはずがない

気付きませんでした;
でもあとのご説明でなるほどを思い、これからはもっと文の繋がりを意識して解読していこうと思いました。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/04 06:28

quite は「かなり,とても」という意味で,quit「やめる」とは違います。


be quick to ~で「すばやく~する」に not quite so がついて
「そんなにすばやく~しない」
interior でなく,inferior ですよね。

a little less willing to についてですが,
(be) willing to というのは「~ことが快い」でなく,
「すすんで~する」です。
more と ~er が > なのに対し,less は < です。
「あまり~ない」でなく,比較の意味が含まれますので,
「もう少し少なめにすすんで~する」が直訳です。

it は a way です。
関係代名詞 that の先行詞は a way で,
probably does not help の主語は that すなわち,a way ということになりますが,
関係代名詞節中に挿入されている while 節の主語も同じ a way です。

もっと詳しく説明してもいいのですが,一度以上を参考に訳してみてはいかがですか。
(その前に,他の方が詳しく回答されるかもしれませんが)

それを拝見して,また回答させていただきます。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
quiteとquit・・・また間違えてしまいました。

ご回答を参考に訳してみました。
再度ご指摘頂ければ、と思います。


I wish we were not quite so quick to regard all other forms of learning as somehow inferior to the universities, a little less willing to see the universities as our elite institutions.

訳)私は、大学よりその他すべての教育機関をなぜか劣っていると「そんなにすばやくみなさない」でほしいと思う。
そして、少しでも大学を職業訓練機関だとみなしてほしいと思う。

※質問1.a little less~はどこにかかるのでしょうか?
上記のようにwe wereに続く文だと思ってもいいのでしょうか?
なんだかしっくりこない訳になりました。。。


By so doing, we have tended to over-value the theoretical and the abstract in a way that, while it does help individuals lead more fulfilling lives, probably does not help our society's competitiveness.

訳)そうすることによって、おそらく我々の競争社会では役立たないだろう方法で、論理的な事、抽象的な事を過大評価しがちであった。
一方で、その方法は個人個人の人生をより豊かにすることには役立つだろうが。

itをa wayにしました。
そのa wayが上記の文の他の教育機関が大学より劣っているとみなすことをさしているのですか?

補足日時:2008/02/02 00:01
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>質問1.were not quite so quick~は『そう早くやめれない』ということですか?


I wish we were not quite so quick to regard A as B
私は私たちがAをBと「そんなに早く」みなさなければよかったと思う」

>質問2.a little less willing to~はどういう訳になるのですか?
「あまり(こころよく)~しようとしない」

>質問3.whileのあとのitは「the theoretical and the abstract」をさしていると思うのですが、
いいえ、so doing (or 'doing so) をさしています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
quiteをquitと間違えておりました。。。
ご回答を参考に、もう一回見直して和訳してみます。

お礼日時:2008/02/01 23:57

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