プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いつも、このサイトで様々な意見を参考にさせて頂いております。
私はこのサイトを知る以前に自分なりに色々と調べながら、減量をしました。今現在は、ほぼ目標体重(体脂肪)に到達しつつあります。
半年掛かりました。
しかし、誠にお恥ずかしい話なのですが、調べたと言っても(調べたというのもおこがましいのですが)まともな書籍や論文には、殆ど直接触れたことがなく、今から考えれば、極めて曖昧な要素の強いネット上の情報に随分と頼っての事でした。
また、様々な情報が飛び交っている中、体系だててきっちりと理解する事が未だに出来ないでおります。


1、脂肪(貯金)を減らすには、大前提として消費カロリーよりも摂取  カロリーを少なくする。また、筋肉はその逆で摂取カロリーが多く  なければ、肥大しない。
2、3大栄養素である、炭水化物、蛋白質、脂質をバランスよく摂る事  が肝要であり、炭水化物を抜いたり、脂質を極端に減らすと、寧ろ  脂肪燃焼効率は、悪くなる。
3、運動によるカロリー消費は実はあまり大した事は無い。
4、筋肉量はそれほど基礎代謝に影響しない。つまり、筋肉量が多少増  えたり減ったりしたところで、日常の生活強度での消費カロリーは  さほど変わらない。
5、筋肉トレーニングを適切な強度で行なうと、脂肪が燃焼しやすい状  態になる。
6、脂肪燃焼は、有酸素運動をした時のみではなく、常に起こっている  現象である。

これらが正しい場合、脂肪燃焼効果を期待して、もしくは狙って筋肥大トレーニングを行なう目的は、重度のトレーニングによるカロリー消費の増大という認識で宜しいのでしょうか?

不躾な質問ではございますが、何卒よろしくお願いします。
また、上記項目の中における、間違いや補足、またお奨めの書籍等ございましたら、ご教授頂けると非常にありがたいです。

A 回答 (3件)

>筋トレを行なう事で脂肪の燃焼効率を上げる(個体差はあるとして)そうすると、この場合、空腹であるかどうかはあまり関係ないという事になるのでしょうか?



えーと、エネルギーが足りなければ筋トレ自体が出来ないので、、、、
脂肪燃焼効率とは?という話ははしょっての基本
どちらにしろ「1日の消費カロリーと摂取カロリーの差(A)」以上に
痩せたり太ったりすることが出来ないので、効率自体があやふやです。

例えば(A)が-300kcalだった場合、どうしようと-300kcal分しか
痩せられません。
そのとき筋トレをしている方だと筋肉を残して優先して脂肪を落とせると
言うことです。
筋トレをしていないと筋肉・脂肪、両方エネルギーに使われます。
ホルモンに関しては特に考える必要は無いです。

>>3番の解釈を「時間的な効率を考えると消費カロリーは高い」と変えれば筋トレを1時間行えば1食抜くのと同じになります。

>これは、筋トレでの成長ホルモンの分泌などで、脂肪燃焼効率がUPした時間が持続した結果、という解釈でよろしいのでしょうか・・・?

いえ、ただ単に強度の高い運動の方がカロリーを使うというだけです。
くどいように言いますがやせる痩せないはさっきの(A)が全てなので
その運動でどんなエネルギーが使われようが(A)には関係ないです

1時間筋トレすれば600kcal~は使うんじゃ無いでしょうか?

>現実には、筋肉へのエネルギーの補給のタイミングや、疲労の抜け具合などを考慮した場合、やはりトレーニング部分を2,3のグループに分けて行い、トレーニングをしない日をなるべく少なくした方が、脂肪燃焼効率的には、もっとも現実的である、という事になるのでしょうか?

脂肪燃焼効率はあくまで(A)の数字なので、筋トレをする分、疲労回復
のために、その日の摂取カロリーが高くなるならアホみたいな話です。

もっと根本的な話ですが、痩身時に筋トレをするのは筋肉を残して
脂肪だけ削るためで、たまたま基礎代謝も上がる恩恵があると考えた
方が良いです。
脂肪を短期間でどれだけ落とすかは、あくまでどれだけカロリーを
制限するかです。

>もしかすると、日本のスポーツ医学や生理学等は、欧米のそれと比べて、遅れているのでしょうか?

いえいえ決して遅れてないです(笑)だって海外で論文が発表されれば
その日のうちに日本でも見れるんですから。
遅れようが無いです。

たとえば
>筋肉の超回復理論を当たり前の様に信じていたのですが、

日本の論文でもこんなものないです。
(といいながら私も過去に疑いながらもだまされてましたが、、、)
国内の論文で超回復という言葉が出たときはグリコーゲンの超回復の
ことです。

ま、こっちはまだいいとしてダイエットの理論はひどいものです。
で特にこのサイトは指摘回答禁止なので最悪です。

最近もとみ思うのですが、ダイエットに何度も失敗する人って
「論理的な思考」が出来ない人です。算数にも弱い。
ダイエットは単純な足し算引き算の世界でそれ以上じゃないです。

例えば「夜寝る前に食事をすると栄養の吸収が倍になる」なんて投稿
がもし、もしですよあったとします。
100kcalしかエネルギーが存在しない物体から200kcalのエネルギーを
吸収できると、、、、
で、専門家の人から聞きました、、、とか書いてあったら信じる人が
出てきていつのまにか広まったりするんでしょうね、、、、

変な情報が出回ってるのは一般だけで、本当の専門家すじには流れて
ません。

だけど痩せるには消費カロリー>摂取カロリーの状態にするだけ
なんてことじゃTVの特集にもならないし、雑誌の毎回の特集も
1回で終わっちゃいますよね。

それとか、筋トレは誰でも出来る運動なんですが、筋トレをしたがる
根性のある女性はあまりいないですよね
(私は長い時間きつい有酸素のほうが根性いると思ってますが)
で有酸素運動が特集記事になりやすいんですが、
主に脂肪をエネルギー源として使う有酸素運動は脂肪を溜め込みやすい
体を作り、安静時の心拍数を下げ基礎代謝を落とす。
なんて書いたら少しでも楽して痩せたい人はだれも信じてくんないし
本も売れないでしょう(笑)
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この回答へのお礼

bcaaさん、おはようございます。
度々の回答、感謝します。
>>どちらにしろ「1日の消費カロリーと摂取カロリーの差(A)」以上に痩せたり太ったりすることが出来ないので、効率自体があやふやです。例えば(A)が-300kcalだった場合、どうしようと300kcal分しか痩せられません。
 空腹感を感じるかどうか、というアプローチ自体が、曖昧で頼りない指標でしたね。我ながら、アホな質問でした。(大汗)応えてくださって感謝です。
>>そのとき筋トレをしている方だと筋肉を残して優先して脂肪を落とせると言うことです。筋トレをしていないと筋肉・脂肪、両方エネルギーに使われます。
 カロリーコントロールのみに頼った脂肪燃焼だと、真っ先に筋肉が分解される、という話を聞いた事があります。これは、結構大事な事の様な気がします・・・
体重減少が、筋肉が多い割合で含まれた結果であった場合、当然体重の割りにたるんでたりする訳ですよね。
ビルダーの方々が空腹状態を避け、筋トレ直後の筋肉に対する栄養補給を行なうのは、異化(筋分解・・カタボリックでしたっけ?)を防ぐ為と、エネルギーの充填(これがグリコーゲンの超回復?)、という事で良いのでしょうか?
それにしても、負荷にも拠るのでしょうけど、1時間のトレーニングで600kcalの消費という話は、驚きました。正に一食分ですね・・・
>>ダイエットの理論はひどいものです。で特にこのサイトは指摘回答禁止なので最悪です。
 私は薄ぼやけている曖昧な知識しか持ち合わせていない人間ですが、それでもたまに「ん?」と思うような意見があったりするのは、確かですね・・・この世界(ダイエット界とでも言うべきでしょうか)は、日本に限らず欧米なんかでも次々におかしな・・・モトイユニークな手法が出てきますよね。最近ですと、振動マシーンなんかでしょうか。
脂肪燃焼薬なんていうのは、もう半年に一回は更新されてるような気がします。楽をして痩せたい、という要望ばかりが目に付くような気がしますし、そういう質問にはどうも素人の私が見ても?と思うような回答が多い様な気はしますね・・・(汗
>>主に脂肪をエネルギー源として使う有酸素運動は脂肪を溜め込みやすい体を作り、安静時の心拍数を下げ基礎代謝を落とす。
 ああ、これ詳しくお話を聞きたいです!気が向いたら、またお話を聞かせてください。

お礼日時:2008/02/03 06:22

>エネルギーの充填(これがグリコーゲンの超回復?)、という事で良いのでしょうか?



そうです。

>振動マシーンなんかでしょうか。

これはある程度の知識が無いと引っ掛かるかもしれませんね~
ただし社会で経済活動を営んでる大人の方なら経済学的にありえない
話というのは理解できるはずなんですが、、、

>ああ、これ詳しくお話を聞きたいです!気が向いたら、またお話を聞かせてください。

これは一部分だけを抜き出してフューチャーしたものなので気にしなくて
良いです。
本格的な有酸素アスリートならありえる話ですが一般ではそう無いでしょう
ちまたのダイエット法なんかはこういう風にある一部分だけ抜き出した
物ばかりということです。
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この回答へのお礼

bcaaさん、こんにちは。
お陰で、なんだか薄ぼんやりしていたものがすっきりしました。
改めて御礼申し上げます。
ネットの世界も含めて、巷では様々な所謂「楽に痩せられる」オカルトなダイエット法が蔓延していますが、そういう道を選択せずに良かった、と今更ながら思っております。
また、ここでご教授を請う様な事がありましたら、宜しくお願いいたします。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/02/03 16:09

1~6は正しいかどうか不明ですが、私の持っている認識とだいたい一緒


です。
例外も当然あるので突っ込むことも出来ますが、あくまで例外です。

>脂肪燃焼効果を期待して、もしくは狙って筋肥大トレーニングを行なう目的は

6番の応用です。安静時の消費カロリーを押し上げます。
何時間効果が続くかはいくつか意見があります。
あとは5番テストステロンやGHの分泌などホルモンリリース
3番の解釈を「時間的な効率を考えると消費カロリーは高い」と変えれば
筋トレを1時間行えば1食抜くのと同じになります。
えっ?筋トレのエネルギー源はクレアチンやグルコースでは?ですか
24時間(1日)-1時間(トレ時間)=23時間(脂肪燃焼時間)です
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この回答へのお礼

こんばんは。
いつもbcaaさんの意見を拝見させていただいております。
非常に参考にさせていただいております。
bcaaさんの認識と大差ない、とのお言葉は、大変嬉しいです。
ありがとうございます。

>>6番の応用です。安静時の消費カロリーを押し上げます。
>>あとは5番テストステロンやGHの分泌などホルモンリリース

うっ、いきなりレベルが上がった。(冷汗)←(笑)
失礼しました。(^^;
筋トレを行なう事で脂肪の燃焼効率を上げる(個体差はあるとして)そうすると、この場合、空腹であるかどうかはあまり関係ないという事になるのでしょうか?
一般的な脂肪燃焼のありがちな方法の一つとして、空腹気味の状態を意図的に作り出し、維持させて、燃料不足の状態を作り、脂肪燃焼を狙う方法、というのが手法としては浸透していると思われるのですが、そうではない道も、実はあって、本当はそちらの方が(不謹慎な表現かもしれませんが)より楽に、効率よく脂肪が落とせるのでは?という疑問を抱いています。

>>3番の解釈を「時間的な効率を考えると消費カロリーは高い」と変えれば筋トレを1時間行えば1食抜くのと同じになります。

これは、筋トレでの成長ホルモンの分泌などで、脂肪燃焼効率がUPした時間が持続した結果、という解釈でよろしいのでしょうか・・・?

となると、筋トレでの脂肪燃焼を狙うのであれば、本来なら毎日でもできれば一番良い・・・という事になりますよね。
しかし、現実には、筋肉へのエネルギーの補給のタイミングや、疲労の抜け具合などを考慮した場合、やはりトレーニング部分を2,3のグループに分けて行い、トレーニングをしない日をなるべく少なくした方が、脂肪燃焼効率的には、もっとも現実的である、という事になるのでしょうか?

それと、これは私が勝手に思っているだけ、なのかも知れませんが・・・もしかすると、日本のスポーツ医学や生理学等は、欧米のそれと比べて、遅れているのでしょうか?実はこのサイトを知る前までは、筋肉の超回復理論を当たり前の様に信じていたのですが、どうもそうでは無いらしい、という事が、おぼろげながら・・ですが、見えてきたのです。(まだきっちり理解できておりません(大汗))
是非とも、bcaaさんの御意見をお聞かせ下さい。


非常に出来の悪い生徒で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

お礼日時:2008/02/02 20:03

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