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今、物理学科の学部3年生です。
今年の春から、弦理論を研究している研究室に配属が決定して、今日から二か月春休みなのですが、この間に、物理(ジャンルは、量子論、弦理論)の洋書を一冊読みたいと思っています。

英語力は、そこまで高くないので(高校レベル)英語が、容易で、かつ、物理分野で名著と言われているものを探しています。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 新4年ということは、ブラケットや摂動論は終わってるけれど、


Dirac方程式や第二量子化はまだやってない、ぐらいの進捗かな?
 英語もそれほど得意ではないということなので、無理に難しい本に
手を出さないほうがいいでしょう。というのも、英語の読解に頭を
とられているような状態では、本来の物理の理解に支障がでるからです。

 ということで、ファインマンの
QED: The Strange Theory of Light and Matter
Princeton Science Library
http://www.amazon.co.jp/QED-Strange-Princeton-Sc …
http://www.amazon.com/QED-Strange-Princeton-Scie …

あたりがお勧めかな。
 ファインマン物理同様、数式を追うのではなく、考え方の説明に重点を
おいた本です。特にこちらは一般の人向けの講演記録なので、更に
読みやすいです。しかし、ファインマンダイアグラムや繰り込みと
といった素粒子系で重要になる考えがでてくるので、素粒子論
を本格的に始める前によんでおいて絶対損はないでしょう。
 分量も多くなく、英語が苦手でも1週間もあれば読み終われるのでは。

 ちなみに、日本語訳が岩波の現代文庫からでているので、英語に
疲れたら、こっちを読んでもいいでしょう。こっちなら1日で
読了すると思います。(笑)

http://www.amazon.co.jp/%E5%85%89%E3%81%A8%E7%89 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ファインマンは有名ですよね。
ただ、まだ、読んだことがないので、これを機に興味を持っていきたいと思います。

お礼日時:2008/02/03 00:47

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