
A 回答 (4件)
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No.4
- 回答日時:
#2です。
酢酸の中和反応式:
CH3COOH + NaOH → CH3CO2(^-) + Na+ +H2O
食酢のpHは製品により2.4~3.0です。↓
http://www.gokkun.com/ph.htm

No.3
- 回答日時:
#2です。
>純水を約20ml加えて約3倍にしてからフェノールフタレインを加えるのですか…
特に、そうしなければならないと言うほど重大な手続きではありません。
フラスコ内の液量は適度に多い方が、撹拌がなめらかにいくとか、攪拌時に激しく振って飛び散る(フラスコの壁に付きます)液の濃度が低くて、最後の滴定終了時にフラスコの壁を洗い直さなくても良い等、今までに昔の方達が経験してきた「問題点」が少なくなるようにしてきた経験の集積なのだとしか言いようがありません。
フラスコの大きさなども結構使い勝手に影響しますし、出来れば三角フラスコでなくコニカルビーかーを使うべきだとか(一滴以下の分量を加えるときに便利)等など、色々なノウハウがあります。
そうなんですか!!
あと...
・酢酸と水酸化ナトリウムの中和の反応式はどのように表されるか。
・食酢のPHはどのくらいか。
も教えて下さい!
あと、レポートの考察に書いたらいいことがあれば何でもいいのでぜひ教えて下さい!!

No.2
- 回答日時:
#1のお答えに付け加えるのは蛇足になりますが。
>なぜ食酢を10倍に薄めるのか。
ビュレットに入れて用いるアルカリ溶液の量が多すぎず、少なすぎないように。
>なぜホールピペットやビュレットを使用する液で洗ってから使うのか、蒸留水で洗浄してはいけないのか。さらに、蒸留水で洗った場合、得られる結果はどのように変わるのか。
使用する液で洗うのを「ともあらい」と言って他の成分が出来るだけ入り込まない様にする分析化学の「基本のキ」です。他の成分の中には溶媒の「蒸留水」も含まれます。蒸留水があったらせっかく正確に決めた濃度が下がってしまうでしょう。
>なぜ三角フラスコは蒸留水で洗ったあと、ぬれたまま使用していいのか
滴定用のフラスコは濡れていても関係ないのです。なぜでしょうか。もうフラスコ内に「決まった量の酢酸」を入れてしまったからです。これからは「濃度」でなく「量(分子数)」の比較になるからです。
回答ありがとうございました!
もう一つ質問なのですが、
なぜ薄めた食酢をホールピペットで10ml三角フラスコにとり、純水を約20ml加えて約3倍にしてからフェノールフタレインを加えるのですか?
No.1
- 回答日時:
>・なぜ食酢を10倍に薄めるのか。
(おそらく)濃すぎるから。
>・なぜホールピペットやビュレットを使用する液で洗ってから使う
>のか、蒸留水で洗浄してはいけないのか。さらに、蒸留水で洗った場
>合、得られる結果はどのように変わるのか。
ホールピペットやビュレットは、正確にサンプリングしたり滴下す
るための器具。
蒸留水で洗浄してもかまわないけれど、そのあと使用する液で洗わ
ないとどうなるか?蒸留水が中に残る。そこに、使用する液を入れ
るとどうなるか?ということ。
>・なぜ三角フラスコは蒸留水で洗ったあと、ぬれたまま使用してい
>いのか。
ホールピペットでサンプリングした液は、すべて三角フラスコに入
れます。濡れていようといまいと、三角フラスコの中のサンプリン
グ液の量は変わらない。サンプリング量が変わらなければ、中和に
要する試薬の量も変わらない。まあ、あまり薄まると変わってきま
すが。
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