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弁護士に相談に行く前に、ご意見を聞かせてください。
あきれるほど、情けない(世間知らずの)弟のことです。
4年前、交際を始めてすぐに(2ヶ月後)相手が妊娠。女性は当事多額の借金を抱え、定職もなかったため中絶(相手から言い出した)。相手の借金返済のために300万(当時の貯金全額)を用立て、生活費として月に15万ずつ援助。
弟は、女性の隣県に赴任しており、週末のみ帰省(実家のある県が女性と同じ)する生活。
中絶から10ヶ月後、女性の母親と兄弟から呼び出され、中絶の慰謝料500万円払うか結婚しろと恫喝、囲まれ「誓約書」を書かされました。その後、父が弟を連れて女性と母親と話合いましたが、言い負かされ結婚式をすることに。式の費用は全額弟持ち、祝儀は全額あちらが取りました。
弟の赴任先に女性は行かず、今まで通りの生活(部屋の賃料は弟が)。結婚式後は給料振込通帳をよこせと言われ、月々20万を必ず生活費として払うという「念書」を書かされました。
当事の手取りは28万(相手が20万取り、残りから光熱費や車ローンが引かれるので弟の手元には一円も届きません。なので借金をして生活。式から半年後、赴任が終わり地元に帰ってきましたが、彼女と住むことなく実家に帰ってきました。相手が通帳もカードも持っているので、給料も賞与も全額相手の手元に。私の両親は、弟が精神的に憔悴しており追い詰めると「自殺」するかもと、このひどい状況を黙認しました(親子共々馬鹿です)。
その状況で、1年半がたち、突然弟が「相手と暮らす」と行って家を出て行き、音沙汰なくさらに1年後の去年の秋、弟がまた実家に逃げ帰ってきました。聞くと、今までは車等のローンを含め、弟が支払わないといけないお金については、口座に残っていたが、それも全て相手が引き出し、当然ローンが滞るので、車は引き上げられ通勤できないので、父の車を使わせてと。その外にも払えない債務がたくさんあると。弟の年収は600万以上あります。全部、相手が取ります。
さらに、驚いたことに、1年前に同居する際、また相手とその母親に脅され言うがままに「公正証書」にサインをしていたのです。
内容は『中絶をさせ、そのため妊娠しにくい身体になったこと。
結婚式をあげながら、その後居なくなり、扶養の義務も果たさず、確認した「念書」を守らなかったことに対する慰謝料を500万円、月々20万円払う』というものでした。(あきれてものが言えません、そもそも距離を置けと追い出したのは相手の母親であり、赴任先についてこなかったのは相手の女性で、扶養の義務も何も、通帳・印鑑・カードまで持って、全額いいように使っていながら、扶養の義務を怠ったとはなんてことでしょう。これに、サインした弟も弟ですが・・・)。
入籍すればこの証書はなかったも同じ、入籍しなければ、親戚中にいいふらすし会社に押しかけると言って、「入籍」を迫られ「入籍」したそうです。もちろん、うちの両親には何も言わず。
今から考えると、入籍したから同居の許可がでたのでしょう。
行くほうも、行くほうですが・・・・。
晴れて、法的にも守られる「妻」となった相手は、今までに輪を掛けて、お金をせびり、もちろん給料・賞与は全て相手に、さらに毎月お金が足りないといっては、あちこちから借金をさせ。
そして、これ以上借りられなくなると返済分を残すことなく、全額口座から出して・・・。
この間、弟は会社にはきちんと行き、出張や残業もこなしています。
でも、もう負債が増えるだけ増え、一円も自分の給料はなく、負債を払う分までなくなって、始めて、両親や姉である私に助けを求めてきました。(ほんとに、どうしようもない状況だし、こうまでひどい状況になったのは、弟の責任です。〕でも、このままだと、最悪、多額の生命保険をかけられ、殺されてしまうところまでも行きそうです。
給与振込み先を代えてしまえば、話は簡単なのですが、「会社に押しかけて、会社にいられなくしてやる。娘を傷物にした。』と恫喝されてるので、会社にばれるのがとても怖いようで、腰くだけなのです。
会社にいても、給料が一円も自分のものにならないのに、やめてるも一緒だと思うのですが、本人にとってはそういう考えにならないようです。冷静な判断ができないくらい、追い詰められたここ数年だったのです。
予断ですが、女性の母親も、同じような手口で生きてきた人のようです。弟の自業自得だと、大笑いされる内容(事実)だと、わかっていますが、どうにか、活路を見出したいのです。
何かアドバイスください。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

弁護士に相談に行く前に離婚するための法的手段を知っておきたいというご依頼ですね。



まず前提としては、弟さんの離婚意思が固いことが必要です。
次に、離婚の方法としては、協議離婚、調停離婚、裁判離婚の三つがありますが、
お申し出の事情から、協議、調停離婚は無理(どちらも双方の合意が必要なので)です。

したがって裁判離婚ということになります。
裁判離婚というのは、裁判官が民法に定める離婚原因があると判断すれば離婚を言い渡してくれますから、相手の合意が必要ありません。

お申し出のような事情が立証できるなら、民法770条に定める離婚原因のうち
「婚姻を継続し難い重大な事由があるとき」
に相当すると判断されると思われます。

ですから、ここで大事なことは、このような事情を単に口頭や文書で述べるだけでなく、証拠によって「立証」し、裁判官に事実として判断してもらうことが必要で、弁護士に依頼する必要性が高くなります。

なお、裁判離婚は調停が前提となっていますので、
家庭裁判所に調停離婚を申し立て、調停の不成立のあと裁判(訴訟)を申し立てることになります。
その辺も弁護士に依頼されれば的確に処理されることと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅くなってすみません。
ご指摘にあった『弟の離婚意思が固いこと』・・・
私も、このことがこの問題のネックだと思っています。
経過にも触れましたがいつもいつも大声で恫喝されるので、
精神的にかなり参っているようです。開き直る強さがあれば、ここまで酷い状況にはならなかったと思うのです。
弱い弟の精神力を、どう支えていくか・・・
両親は全然頼りにならないので、
姉の私にかかっているのです。責任重大です。
もうひとつ「事情の立証」についてですが、「言い分」だけでは
だめですよね、当然。
録音ができれば一番いいでしょうけど・・・
「証拠」どのようなものを用意すれば有利なのでしょうか?
これも弁護士さんが指示してくれるのですか?

お礼日時:2008/02/04 11:40

No,3です。



>「証拠」どのようなものを用意すれば有利なのでしょうか?
>これも弁護士さんが指示してくれるのですか?

 一般的には、弟さんの収支の状況を示し、かつ相手側が弟さんの意思に反して、収入のほとんどを要求する過酷さを立証することとなりますが、具体的には弁護士に相談されて、指示を受けられるのが良いでしょう。
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この回答へのお礼

お礼で再質問してすみませんでした。
回答ありがとうございます。
よくわかりました。
弁護士さんに相談する前に、おおよその流れがわかったので
不安な気持ちが救われました。
お世話になりました。

お礼日時:2008/02/05 11:17

これまでの経緯をノートにまとめ、それを持って一刻も早く専門家のところへ相談に行ってください。


さらに、何か証拠がないか探してみて、今後相手と話をする際には会話内容を(こっそり)録音しておきましょう。
このあたりは専門家の先生に詳しくアドバイスしてもらってください。
来るべきときまでは、離婚のためのアクションを起こしたことを相手側に知られることのないようにしてください。

相手が素直に離婚に応じてくれるかは分かりませんが、ここまでひどいと調停や裁判で離婚が勝ち取れると思います。
ただ、離婚はかなり精神的に消耗しますので、まずは弟さんに離婚の意思があるかどうかが重要になってくると思います。
それ以前に弟さんが精神的に参ってしまっている可能性もありますので、心のケアが必要になるかもしれませんが……。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。
やはり、何か証拠がないと不利なのでしょうか?
会話の録音ですね。言っておきます。
ただ、弟は、「マインドコントロール」されているようで、
相手から大声で怒鳴り散らされると、頭が真っ白になって
しまい、思考がストップしてしまうようなのです。
最悪です・・・。
弁護士に相談に行く日が決まったので、一緒に行こうと
思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/04 10:15

 弁護士に相談する内容ですなぁ。

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この回答へのお礼

はい、その通りなのです。
弁護士には相談に行く予定なのです。
その前に、みなさんの意見を聞きたかったので
質問した次第です。

お礼日時:2008/02/04 09:58

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