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「黒いバッグ取って」という時に私は色々言っています。
Can you give the black bag to me? と言ったり hand や pass を使います。時には Gimme the black bag.とか !The black bag, please.と言ったり、服の袖を引っ張って My baaaag!と言ったりします。言いたい事がわかる時は何も訂正されません。相手の人はどういうのか観察してみたら Can you give me...と言っていました。「黒いバッグ取って」は普通は何と言うでしょうか。

A 回答 (3件)

Gです。

 こんにちは!!! 本当にお久しぶりです! がんばってましたか?

表現とは文法ではないと言う事も問題なく分かっていますね。 そして、それは状況(場面、性格、習慣、間柄)でもあるしフィーリング(何を言いたいのか、どういうイメージを与えたいのか)でもあるわけですね。

「黒いバッグ取って」を英語に直すときにこれらがすべて影響するわけですね。 人によっていろいろな表現をし、その表現が相手に言いたいことが伝わると思っているから使うわけですね

日本の文法学者さんのように伝わると思っていても現実的には伝わらないと言うことも当然起こってくることにもなりますし、砕けた「正しい」表現があっているにもかかわらず「馬鹿丁寧な」表現が正しいんだと思い込んでいる人であればみっともない事をしたと言うことにもなるでしょうね。

そして、その馬鹿丁寧な表現がお笑いの雰囲気を作り出そうとわざと使うこともありますね。 そして、別に笑わせようとしてわけではない文法学者さんにとっては何がなんだか分からない雰囲気になってしまうかもしれませんね。 結局楽しませてあげた事になったにもかかわらず和笑われたと思ってしまう可能性もありますね。

ですから、笑わせようとして、Madam/Sir, will it be too rude of me to ask you to reach and get the black bag for me?とジェスチャーも含めて言う人もいるでしょうね。

>Can you give the black bag to me? と言ったり hand や pass を使います。時には Gimme the black bag.とか !The black bag, please.と言ったり、服の袖を引っ張って My baaaag!と言ったりします。

このgimmeと言う表現が日本ではいつか必ず「文法改定」と言う手順で文法の中で言われる事になるでしょう。 しかし、今はそうなっていないと言う理由だけで「文法的ではない」と言う表現をしてしまうのは私にとって非常に残念な事だと思います。 この表現をする人たちの社会ではまったく問題のないことであり、その社会で表現方法を牛耳っている社会文法に沿っていると言うことであり、間違っていると言うことでは決してないわけですね。

その社会ではがんばってるよと「い」を抜かすようにgive meではなく発音どうりgimmeのVを抜かしているだけに過ぎないわけですね。 

My baaaag!と言う表現をこのご質問の中で見て、英語力成長したな!と感じましたよ。 実際に使われている表現を今まで以上に聞き「取ろう」、その場限りの「聞き取り」だけでなく、自分のものにしようとしてきたのが分かります。 この表現、ばっちりフィーリングが出ていますね。 

どうですか、次をイメージできますか?

食事が終わり立ち上がるときに、男を肩であしらう女性がそのバッグをちょっと見てデート相手の男性にThe bag.と言うだけで話が済んでしまう場面を。 それとも、Do I have to tell you again? If you want to go out with me, you have to take care of my bag!の方はどうですか? 何か、手術執刀医がナースに「メス!」と言っているときにこの両方の表現が使われているでしょうね。

Will/Can you get the black bag for me/get me the black bag?と言う表現ができるgetはよく使われますね。

まだ立ち去ろうと言う場面でなく、みんなで話している途中にバッグが必要になったときなどは、バッグの近くにいる友達に向かって、Jackie, I need the black bag.といえば、とって頂戴、と言うフィーリングとして受け取りますね。

同じように、Jackie, do you see my balck bag?だけでも勘のいい人であればとってくれるでしょうし、ちょっと鈍ければ、Do you want it?と聞き返すでしょうね。Yeah/yes/yes, please/thanks/would you?/if you wouldなんていうように返答するわけですね。

まだ食事中ですよ。

Jackie, let me see my black bag.と言いながら手を伸ばしていう表現で、ちょっととって頂戴、と言うフィーリングで使われますね。

投げてもいい状況であれば、Hey Jack, throw me that black bag. ロッカー室で運動バッグなんかではよくやる場面ですので決行より一般的といえるでしょうね。 ここでGimme the black bagはいいでしょうが、Will you please give me the black bag?ではおかしな表現でしょうね。 

状況に応じて正しいとされる表現が変わってくると言う事ですね。

一応こんなところで終えておきますが、また書いてください。

参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます!ご無沙汰すみません。頑張って頑張って、今は少し肩の力を抜いているところです。9月で40周年ですね。ここんとこ急に寒いですがGさんはこの季節、以前の名誉の負傷が痛みませんか?私の友達のようにシカゴ中で流行っている(?)インフルエンザをもらわないように気を付けて下さいね。
getも使われるんですね。人によってパターンも決まって来ると思いますから(以前、大人でもyummyと表現する人もいると教わりましたよね)、色々な人の、習慣で使っている表現を聞いてみたいと思います。それから、同じ人に色々な言い方で言ってみようと思います。あげて下さった言い方、参考になります。言い方が状況に合っているかどうかを調べるには、実際に人としゃべってみればすぐわかる事だと思いました(チャンスがあればですが)。メールやチャットでは得られない情報が飛び込んで来ると思います。それに、アメリカ英語とぜんぜん違う読み方や言い方を聞いて「へー」と思う事もありましたが、だからといって線を引けるものでもなく、どこの国の英語でも、英語は英語で基本は同じなんだなと思います。そう言うものはそう言う、そう言わないものはそう言わないものなんですよね。ブロークンイングリッシュですが、普段の会話が少しでもできるように頑張りたいと思います。

お礼日時:2008/02/04 07:14

>「黒いバッグ取って」は普通は何と言うでしょうか。



次の(1)~(4)のいずれかで言います。
(1)Get me the black bag.
(2)Give me the black bag.
(3)Hand me the black bag.
(4)Pass me the black bag.

(1)~(4)のそれぞれについて、次のいずれも使うことができます。例えば、(1)を例にすると次のようです。
(5)Get me the black bag. <SVOO>
(6)Get the black bag for me. <SVO>

(1)~(4)のそれぞれについて、次のいずれも使うことができます。例えば、(1)を例にすると次のようです。
(7)Get me the black bag. <命令文>
(8)Can you get me the black bag? <Can you ...?>
(9)Please get me the black bag. <Please ....>
(10)Will you get me the black bag? <Will you ...?>

(1)~(4)の違いは、日本語にするとどれも「取って」ですが、英語では文字どおりの意味です。具体的には次のようです。

(1)は、取りにくいあるいは遠いところにあるのを、あるいは相手が嫌がっているのを、命令してとってもらうような感じがします。これは、getが「手に入れる」、「獲得する」という意味だからです。

(2)は、たとえその鞄が話し手の鞄であったとしても、少なくともその瞬間には聞き手の管理下にある鞄を取ってもらうような感じがします。これは、giveが「与える」という意味だからです。

(3)は、手渡してもらうような感じがします。これは、handが「手渡す」という意味だからです。

(4)は、聞き手が手を伸ばせばすぐ手が届くところにある鞄を、聞き手のすぐ近くにいる話し手に取ってもらうような感じがします。これは、passが「渡す」という意味なので、次の(a)、(b)のいずれの動作も不要だという感じがするからです。
(a)聞き手が鞄を手に取るまでに、立って鞄のところまで歩いて行くなどの余分の動作。
(b)聞き手が鞄を手に取った後、立って話し手のところまで歩いて来るなどの余分の動作。

(5)、(6)の違いは、次のようです。
(5)は、くだけた感じがします。
(6)は、あらたまった感じと、「私に」を紛らわしくないように強調した感じがします。これは、わざわざtoという言葉を1語余分に使って言っているからです。

(7)~(10)の違いは、(7)が最もくだけた、ぶっきらぼうな、うちとけた感じがし、(10)が最もあらたまったあるいは丁寧な感じがします。

(1)~(4)は、言いたい意味に合わせて、適当に選択します。
(5)、(6)は、日常のくだけた会話では、普通は(5)を用います。
(7)~(10)は、日常のくだけた会話では、普通は(7)を用います。

もちろん、日常の会話であっても、いずれを用いることも、またいずれをいずれと組み合わせて用いることも、可能です。

また、文法的に正しい文でなければ仰せのGimme the black bag.も可能でありよく用いられますし、主語動詞の揃った文でなければ仰せのThe black bag, please.も可能です。場面によっては、The black one(, please).、 Black(, pleae). でも通じます。場面に合わせて用いればよいと思います。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。あー、getも、別な場所にある物を「取って来て」という時に使いますね。giveは「ちょうだい」みたいな感じでhandは「手渡して」みたいな感じでpassは「回して」みたいな感じかなと思っていたのですが、本当に組み合わせによって様々言えるんですね。雰囲気を説明して下さってありがとうございました。外国の人が「バッグを取って下さい」という時に普通は何て言いますか?と質問したら「それとって。ねえ、それ。すみませんが取っていただけないでしょうか。バッグちょうだい。バッグを手渡して。ごめん、バッグ。」など無限に出て来そうですね。その人の習慣や相手との関係によっても言い方が違うんでしょうね。今度会った時にちゃんと聞いてみます。もっと想像していなかった言い方があるような気がして来ました。

お礼日時:2008/02/03 18:52

Will you pass me the black bag?

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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。 Will という言い方もあるんですね。それでPass が普通という事ですね。いいのか悪いのかわからないのですが、塩とか取ってという時だけ一つ覚えのように pass を使っています。

お礼日時:2008/02/02 22:55

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