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『数学的な考え方』は「数学」だけの問題ではなく
他の教科や、また現在の日常生活にとっても大切なことらしいのですが
それでは

1:数学的な考え方が他の教科の学習内容とどのような結びつきをもっているか

2:数学的な考え方を活用してどのような現実の問題を考察することができるか


2については例えば温暖化や、オゾン層の破壊などが挙げられると思います。
どちらかだけでもいいです
何か考えがあれば、教えていただきたいです
お願いします

ちなみに『数学的考え方』を簡単に言うと
色々な事象を羅列するのではなく、分析し因果関係でとらえ、構造的に見ることです

A 回答 (2件)

2について



代表的な例として経済学があると思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB% …


個人の経済(生活)に生かす例としては、
・収入、税金
・貯蓄、運用
・住宅資金、住宅ローン
・生命保険
・子供の学資
・公的医療制度
などをトータルで考えて、マネープランを立案する、というようなことがあります。
私も実際にやっています。


あと、
ご質問の趣旨に沿っているかわかりませんが、下記の過去質問もご参照。
(No.3は私の回答です。)
http://okwave.jp/qa3697711.html
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こんにちは。



1については、数学と物理が自然科学の基本であることは、人類共通の認識であると思います。自然科学的な考え方をきちんと理解することによって、様々な現象について分析したり因果関係を捉え、構造的に観察したり調査することによって、全体を理解する視点を持てるからだと思います。

例を挙げておきますと、20世紀の初頭。ニューヨークタイムズはその社説で、自然科学の世紀の幕開けを宣言しました。残念なことではありますが、自然科学は悪意を持って利用されると、あまりにも人類に不幸をもたらすということを20世紀・・自然科学者は思い知らされました。

2については、まったく同様であり、温暖化についてもオゾン層の破壊についても、そのデータを集めて分析するためには、数学における統計学的な手法によって解明されなければなりません。そのデータはあくまでも事実かつ客観的な単位によって測定され、一カ所のデータを採用するだけではなく、複数箇所のデータを参照することによってのみ対応できるのです。

論理的には矛盾しているように見えますが、局所性を持つデータを普遍性を持つようにする学問が、数学であり物理学なのです。
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