豆乳について

先日、豆乳をつくる道具を買ったのですが、豆乳は体に良いと聞くのですが、黒大豆と普通の大豆では栄養価がちがいますか？
また、豆乳を飲み続けるとどんなによいか教えて下さい。

No.2 ベストアンサー 回答者： syunpei 回答日時： 2002/10/07 08:28

豆乳の効果としては、主に知られているものは

不飽和脂肪酸で、リノール酸、リノレン酸とよばれる必須脂肪酸です。
動物性脂肪の取り過ぎからくる血管に付着したコレステロールを減らす働きをします。
リノール酸は、善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロール値を下げる働きがあります。適量の摂取は動脈硬化の予防に有効です。
まら、ビタミンB群による脳の機能を維持する働き。
ビタミンＥも含まれ、脂肪の過酸化を防ぎ、細胞膜を強化し、呼吸器や内臓を丈夫にします。
ビタミンＥは、血行をよくする作用があり、美肌づくり、肩こりに効果があるほか、ホルモンの分泌を盛んにして若返りを促進するといわれています。
イソフラボンは、ポリフェノールの一種で、ガンを予防するはたらきがあります。
イソフラボンは大豆のフラボノイドの一種で、別名「植物エストロジェン」ともいわれ、代替ホルモンとしての働きが骨粗しょう症や更年期障害の予防に役立ちます。
レシチンはリン脂質と呼ばれ、油と水を乳化する作用があって、血管壁に付着した悪玉コレステロールを減少させる働きがあります。
記憶力や集中力を高め脳の老化やボケ防止にも役立つと言われています。　　　
サポニンは、脂肪の蓄積を防ぎ、老化のもとになる脂肪酸の酸化防止、活性酸素の作用を抑える効果がいわれています。
また、血液中のコレステロールを低下させる働きがあります
オリゴ糖は、ビフィズス菌などの栄養源となり善玉菌を増やして免疫力を高め、腸壁を刺激して便通をよくする働きとなります。
フィチン酸は、糖類の一種で、細胞を活性酸素から守り発がんを抑制する働きがあるといわれています
またカリウムやマグネシウムなどのミネラルも豊富で、なかなか一般的な生活の中では不足がちな栄養素がバランスよく含まれています。

参考URL：http://www.h2.dion.ne.jp/~tounyu/nutrition/nutri …

この回答へのお礼

大変ご丁寧な回答をありがとうございました
先日、豆乳を作る道具を購入したものですから
どうせならどんな栄養や効果があるか知って使う方がいいなと思っておたずねしました。
ありがとうございました

お礼日時：2002/10/07 20:57

No.1 回答者： vivanon 回答日時： 2002/10/07 01:07

全然詳しくありませんが・・・少し知っていることを。

大豆にふくまれるイソフラボンは更年期障害の予防、緩和に効果あるそうです。レシチンは脳の神経？細胞？を活性化させる、みたいな効果があったかと。そう聞いたので、子供に大豆をしばらく毎日食べさせていたことがあります。黒大豆と普通の大豆の違いはわかりませんが、黒大豆の黄な粉は香ばしくておいしいですよね。

この回答へのお礼

早速のご意見をありがとうございました
そうですね、大豆は体に良いといわれるのでできれば続けたいです。

お礼日時：2002/10/07 20:47