プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

自分の結婚式の2次会での出来事です。

よくある話ですが、主人は友人に飲まされ、また自分でもよく飲み
大量にアルコールを摂取しました。
2次会が終わった後、数十分に渡り嘔吐…
自分では歩けない状態だったので友人数人に手伝ってもらい、タクシーで連れて帰りました。
家に帰ってすぐに寝かせました。
顔色が真っ青でガクガク震えたりしてないし大丈夫だよ、と付き添いの友人は言って帰りました。
会場のトイレで全部吐いてしまったのか、家に帰ってから吐くことはありませんでした。

話しかければ答える(と言ってもほとんど呻き声ですが…)
すうすうと寝息を立てて眠った、ああ落ち着いたのかな、と思ったら
あまりに静かなので確かめてみたら、息をしていない!
慌てて体を揺すると息を吹き返す… そしてまた寝息を立て始める。
こんな状態がしばらく続きました(2時間くらい?)。
呼吸が規則正しくなり、汗も引き、顔色も良くなったのを確認して
ようやく安心して私も床につきました。

もしかして私はいきなり未亡人になる可能性があったのではないか?
と今でも考えるとゾッとします。
あの時の主人はどれくらい危険な状態だったと推測されるでしょうか。
もうあんなに酔っ払うことはないと思いますが(本人も反省しています)
後学のために知っておきたいです。

A 回答 (3件)

そうですね。

とりあえず何もなく終わってよかったです。

呼吸が安定しない状態で寝ている(ように見える)のは意識混迷状態である可能性があります。
意識障害の段階でいろいろあるのですが、軽症であるとき「傾眠状態」と表現することがあるくらいですので寝ているように見えただけかもしれませんね。
一般的に意識障害のレベルは刺激(声をかけたりつねったり)した様子で判断します。

中毒症状のときの特徴的な呼吸として「チェーンストークス呼吸」というのがあります。
それは無呼吸から浅い呼吸が始まり、次第に深さを増してそのあとはまた無呼吸に戻るという状態です。
実際これだったか、舌根が下がっていて無呼吸から普通に呼吸が始まったのかは分かりませんが、危険な状態だったことには変わりありません。

中毒じゃなくても、激しく嘔吐した後は脱水になる可能性が高く、高度な脱水では意識障害が起こったり、緊急処置が必要になることもあります。
心不全・脳梗塞になるという二次障害の可能性も十分にあります。

急性アルコール中毒で寝ていたので「寝かせておけばよくなるだろう」と放っておいて死亡・・・というケースもあります。

特に意識がない状態での嘔吐で喉をつまらせて窒息などというケースもありますので、横にさせる場合も仰向けではなく、横を向かせて寝かせたりする必要もあります。

心配な状況があれば、「救急車呼ぶまででもないかなぁ」と思っていても119をして状況を説明し、判断してもらっても良いと思います。
もちろん飲みすぎたりしないように「予防」することが大事なのはもっともですけどね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。は~やっぱり危険な状態だったのですね…

>「救急車呼ぶまででもないかなぁ」と思っていても119をして状況を説明し、判断してもらっても良いと思います
なるほど。電話してしまったら来てもらうしかないと思っていましたが、そういう方法もあるんですね。勉強になりました。

無呼吸で死んじゃうかも、呼吸を落ち着かせないと…と思って焦りましたが
呼吸に関しては放っておいても無呼吸と浅い呼吸、深い呼吸を繰り返すのですね。
それよりも心配するべきは脱水症状でしたね。

それにしても結婚式の2次会で新郎が酔っ払わなきゃ場が冷める、みたいなあの悪しき習慣はどうにかして欲しいです。
この人たちの時は仕返しで酔わせてやろうと企んでいましたが、危ないのでやめておきます笑

お礼日時:2008/02/06 08:14

急性アルコール中毒以外だとしたら、アルコールによって誘発された閉塞性睡眠時無呼吸症候群が考えられますね。


やや太り気味だとか、首周りに肉がついてきたとかそういうことはありませんか?あるいはアルコールを飲んだ日は以前からいびきをかきやすいとかありませんか?アルコールを飲むと筋肉が緩みやすくなるので、普段かかないいびきをかくようになります。普段からいびきを書いている人は、そういう睡眠時無呼吸症候群みたいになることがあります。
いずれにせよ、何事もなくてよかったですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
主人は痩せている方なのですが、お酒を飲んだ日にいびきをかくのはちょっと思い当たります。
本当に、何事もなくて良かったです。結婚式の次の日にお通夜だなんてことになっていたら…ゾッとしますね。
もう二度とあんな風に酔っ払わせないようにします!

お礼日時:2008/02/06 08:20

急性アルコール中毒(きゅうせいアルコールちゅうどく)は、短時間に多量のアルコール(エタノール)を摂取することによって生じる中毒である。

急性アルコール中毒の症状は血液中のアルコール濃度に比例する。

アルコールは脳を麻痺させる性質を持っている。アルコールを摂取すると麻痺は大脳辺縁部から呼吸や心臓の働きを制御する脳幹部にまで進み、最終的には生命維持にかかわる脳の中枢部分までもを麻痺させてしまい、呼吸機能や心拍機能を停止させて死に至る。

血中アルコール濃度が0.4%を超えた場合、1~2時間で約半数が死亡する。急性アルコール中毒患者の45%は20代の若者で、2/3が男性、1/3が女性である。

上述のように急性アルコール中毒(きゅうせいアルコールちゅうどく)は、エタノールによる脳の麻痺が原因であり、その症状は摂取したエタノールの量と血中のエタノール濃度に比例する。

一般的に、エタノールの体内での代謝過程で生成されるアセトアルデヒドのフラッシング反応(アセトアルデヒド脱水素酵素による代謝能力の差からくる)の有無を指し「お酒に強い体質」と「お酒に弱い体質」と定義する場合がある。しかし急性アルコール中毒の発生は、この「お酒に強い体質」と「お酒に弱い体質」とは関係がない。あくまでも血中のアルコール濃度、つまり飲んだアルコールの量に比例し、誰でもが陥る急性中毒である。

通常、飲酒すると「ほろ酔い期」「酩酊(めいてい)期」「泥酔期」「昏睡期」という順で、徐々に血中アルコール濃度が上がるので、本人も酔ってきたという自覚がある。また、飲みすぎると足元がふらつく、吐き気がするなどの症状も出るので、自分自身である程度は飲酒量をコントロールできる。しかし、飲酒開始から血中アルコール濃度の上昇までには時間差があり、血中アルコール濃度がピークに達するには飲酒後30~60分の時間がかかる。このため、短時間で大量の酒を飲むと、酔っているという自覚なしに危険な量のアルコールを摂取してしまうことがある。この場合、「ほろ酔い期」「酩酊期」を飛び越えて一気に「泥酔期」や「昏睡期」に到達してしまう。

飲み始めてから1時間以内に泥酔状態になった場合、および酒量として、1時間に日本酒で1升、ビールで10本、ウイスキーでボトル1本程度飲んだ場合は急性アルコール中毒を疑い(生命にかかわる危険があるので)すぐに救急車を呼ぶべきである。

エタノールの血中濃度とアルコールの影響 血中エタノール濃度 影響
0.05% ほろ酔い期: 陽気,気分の発揚
0.08% 運動の協調性の低下,反射の遅れ
0.10% 酩酊期: 運動の協調性の明らかな障害(まっすぐに歩けない等)
0.20% 泥酔期: 錯乱、記憶力の低下、重い運動機能障害(立つことができない等)
0.30% 昏睡期: 意識の喪失
0.40% 昏睡、死

以上、ウィキペディアからの抜粋です。
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この回答へのお礼

ウィキペディアは読みました。
お時間を割いて頂きありがとうございました。

お礼日時:2008/02/05 20:43

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