プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は大卒で入社して14年目になる37歳の女です。
昨年4月に入社した28歳の後輩が、先月末にうつ病で退職しました。
仕事ではミスが多かったですし、電話応対も入社して10ヶ月も経つのに
吃音に近い話し方だったので、しょうがないなとは思っていました。

昨日彼女の母親から私の携帯に電話がありました。
年賀状の為の従業員名簿が社員に配られていたので(携帯番号も載っています)、
私の携帯番号を見たのでしょう。
驚く事に彼女の母親は「うつ病になったのはあなたのせいだと言っている!
このままじゃいつ次の仕事を探せるかも分からない。うちに来て娘に謝罪して!」
とすごい剣幕で怒鳴られてしまいました。
しかし私は彼女をうつ病にした心当たりがありません。

・朝の掃除の時、彼女はよく手抜きを雑巾で拭いたりモップを掃いたりしていたので、
ちゃんと事務所の隅々までやるように注意
・自分で考える前にすぐに人に聞くので、「人に聞く前にちゃんと自分で考えなさい」と注意
・いつも気を抜いて仕事をダラダラやっていたので、時間の無駄が無い様テキパキ仕事をするよう指導
・電話でお客さんを話すと何を言っているのか分からない、お客さんの言ってる事をちゃんと理解せずに
すぐに他の人に電話を変わろうとするので厳しく注意

上記の注意は彼女にしましたが、彼女を育てる為の指導の一環なので悪い事ではないと思います。
なので彼女の母親が「謝罪しに来い」と言うのに対して、「何故!?」と不思議で仕方がありません。
むしろ私を一方的に加害者扱いしてきて、かなり怒りが沸いてきました。
でも会社に直接電話をされたら厄介な事になるので、「今体調を崩しているので、良くなり次第折り返し電話します」と言って電話を切りました。

これは天災に近いものだと思うのですが、どうしたら良いでしょうか?
彼女のうつ病と私とは因果関係がないという事を、彼女の母親にどう納得させたら良いのか?
アドバイスを頂きたく思います。

A 回答 (24件中1~10件)

朝の掃除の時、彼女はよく手抜きを雑巾で拭いたりモップを掃いたりしていたので、


ちゃんと事務所の隅々までやるように注意

→多分、貴方の考える「隅々」とは一体どこからどこまでなのかが、後輩さんに具体的に伝わっていなかったのでは?
どこに手を抜き、どこに手をかけるべきなのかが後輩さんにはわからなかったのだと思います。
やってほしいポイントと、「掃除は~時までやる(~までは掃除をやってよい)」などできるだけ具体的に指示を出してあげるといいかも。


>自分で考える前にすぐに人に聞くので、「人に聞く前にちゃんと自分で考えなさい」と注意

→この注意はしないほうがいいかも。すぐ人に聞くことを注意してしまうと、
後輩はだんだん「分からないのに、人に聞かずに一人で判断してしまう」ようになるので、
失敗を未然に防ぐことができなくなります。
結果あなたの手間が増えますよ。


>いつも気を抜いて仕事をダラダラやっていたので、時間の無駄が無い様テキパキ仕事をするよう指導

→後輩さんには「何が時間の無駄か」が分からなかったのではないでしょうか。
「ダラダラ」。「テキパキ」という抽象的な言葉ではなく、やって欲しいことを具体的に指示してあげると良いのでは。
上司のあなたが言ったことなのにやらないようなら、状況をあなたの上司に報告しましょう。
それが会社の後輩への評価になります。報告ができていると、今回のようなケースの予防線にもなると思います。


>電話でお客さんを話すと何を言っているのか分からない、お客さんの言ってる事をちゃんと理解せずに
すぐに他の人に電話を変わろうとするので厳しく注意

→電話応対は最初出来ない人はそんなもんです。すぐ代わってもらった方がいいですよ。
じゃないとお客さんにとってもニ度手間になり(一度説明したことを代わった相手にもう一度説明しなければならない)、
それは会社的に最悪の応対です。
対策としては、後輩さんに最低限言うべきセリフをそのまま紙に書いて渡し、電話のないところで何度も声に出して練習し慣れさせることでしょうか。


以上思いついたまま書きましたが、質問文を読む限りでは、後輩に問題があった以上に、指導の「方法」に問題があったように感じてしまいましたので…「方法」を変えると、後に入ってくる後輩も、あなたも楽になると思います。


あと、後輩を指導するときは、イライラするでしょうが怒りを顔に出さないほうがいいですよ。
怒った顔で指導すると、後輩は「相手(=貴方)を怒らせてしまった!!」ということにばかり意識が向いてしまい、肝心の指導内容を聞き逃してしまいます。結果同じ失敗をする率が高くなります。

後輩指導、大変ですね。
    • good
    • 26

あんたはひどい。

人の気持ちや状況を考えない愚図中堅、因果応報のことがおこるよ
    • good
    • 32

あんたが悪い。

正義を盾に人の出来ないとこをつついたり、非常に意地悪だと思う。根性が。
正しいことを主張する前に、どうして出来ないのだろうか?と考える頭があればいいのだけど
ないから人に慕われないのでしょうね。
他にも言わないだけであんたを嫌いな人は沢山いると思う。
人の痛みをわかる人間になりなさい。
    • good
    • 25

ご心労お察しします。


私自身は嘱託職員を2・3年事に異動しているような状況で、いろいろな職場に何度も「新人」として入ります。
指導を受ける方にはさまざまな方があって、正直指導とうっぷんばらしをはき違えている方もあります。
私自身要領の良くない方で、必ずといって良いほど配属直後は評判がよくありません(笑)。徐々に評価がついていくタイプです。
そんな訳で要領が悪く、厳しいお局さまにもすぐ目を付けられるタイプで、あるお局さまにはあまりの彼女の「執着」に軽い鬱状態になったこともあります。彼女の剣幕に全ての事に対して萎縮してしまうんです。

退職された彼女の問題点は相談者さんご自身お一人で判断することではないです。彼女が退職するまでに、指導面で会社内で他の方や上司に相談や報告をすることはありましたか?
彼女には相談者さんお一人が指導にあたられていたのですか?
私に対して切れていたお局さまは私ではなく不満を上席にぶつけ、逆にいさめられたりされ。自分の目の前のことでいっぱいいっぱいだった私はお局さまのその騒動を知らず、知らない間に周囲の人たちに噂を広められ、反動がまた私に返ってきたりなどして悪循環でありました。そんな時お局さまと私の間に周囲の方が別角度から入ってくださり、研修を立て直されてからようやくお互いに仕事の距離感を掴むことができました。
どちらにしても彼女が既に退職をされている以上、彼女側の不満・苦情は「会社」として受けるべきです。
当時の指導や彼女の勤務態度を周囲の方と客観的に検証していく必要があると思います。能力的な問題がそこで出てくるようなら、それは人事が悪かったのだし、彼女自身にとっても客観的な助言は今後に必要なはずです。ADHD(注意欠陥障害)などの可能性もありえない事ではないですし。
メンタル的なことは人間としての許容量の問題なので致し方ない部分がありますから。
本当は彼女が在籍しているうちにこれができて、彼女が退職するまで追い込まれなかったらよかったですね。
    • good
    • 2

いちいち気にしないほうがいいです。

それから今後は後輩を育てようなんてことも考えないほうがいいです。ただ責任転嫁ヤローは、指導してくれなかったからウツ病になったと言いだすだろうが。w
    • good
    • 3

産業カウンセラーの資格を持っている者です。


さまざまな意見がありますが、まず相手の電話を着信拒否にする
ということは、感情的になっている相手に対して
「文句があるなら会社に電話してください」という態度を
とっているのも同然になってしまいます。感情に対して
こちらも感情を伴った感情で返してしまうと、先方をますます
感情的にさせてしまうだけです。

当事者の母親はあくまで「あなたに責任がある」と
主張しているのですから、あなたに抗議と謝罪要求を突きつけている
わけです。着信拒否にしたところで、今度は会社をとおしてあなたを
呼びつけて謝罪要求を繰り返されるという可能性は十分にあります。
業務の問題で病気になったのは間違いないと先方は考えているのですから
会社にこの話がいってしまうのは、正直時間の問題かもしれません。

一方で、これはあなた一人の謝罪で解決できる問題でもないんですよね。
彼女のうつ病について、業務起因性を証明して責任の所在を争うのは
実は企業にも当事者にも相当負担がかかることなんです。
労災の認定について争われる裁判が最近増えていますが、
これは、メンタル不全と業務との因果関係がどれだけあるのかを
証明するのが、非常に難しいからです。厚労省が業務起因性の指針を
出しており、それに基づいて専門家である第三者(労基署など)が
判定することになるんですが、その判定のあり方もどこまで客観性が
あるのか、実態に見合ってるかどうかなど専門家の間でも見方が
わかれたりするほどです。あなた個人が因果関係がないことを示して
相手を納得させようと思うなら、職場も専門家も巻き込んで
相当の努力をしなければならなくなります。

ということで、もう既に厄介なことを抱えてしまったのも
同然なんですよね。そこで、職場に一連の事実のみを報告し、
あなたがすぐに出て行かなくても済むよう、職場対当事者という関係で
お互いに妥協点を探るというのが、無難におさめるには現実的ですね。

当事者はもう退職してしまったのですから、退職後の補償や和解など
当事者が納得する方策と誠意を職場として示すのがいいでしょうね。
彼女が病気になったのも、あなた個人のこと以外の要素が
他にもあるはずです。また、職場にとっても業務の問題として
抗議が出たのですから、専門家も間にはさみ、リスクマネジメントの
観点をもって対応に当たる必要があります。労災や裁判となると
当事者にもそれ相応のリスクも負担もかかりますから、
「この場でおさめた方がお互いに負担がかかりませんよ」という
ことも納得していただくよう、話をもっていくといいと思います。

なお、ハローワークへの相談をすすめている方がいますが、
ハローワークはあくまで就労支援が目的の機関ですから、
こういう事例は該当しません。職場をとおして弁護士や
メンタルヘルスの専門家などに対応を相談をお願いしたほうがいいです。
あるいは、自治体に産業保健推進センターというものがありますので、
そこに相談するのもいいと思いますよ。

あなたの指導のあり方については様々な意見がありますが、
今はその善し悪しを考えるより、当事者からの抗議にどう対応するかを
考えることが先決です。あなたの指導について振り返るのは、
その後でもいいのです。

ちなみに、若い人のマネジメントについては、最近傷つきやすさや
自己愛的なパーソナリティを持つ人も増えてきたため、
それなりの対応をしなくてはいけないことも確かですね。
#17の方も指摘されているとおりです。私もあなたとほぼ同世代なので
納得がいかないお気持ちはよくわかります。ただ、現実の問題として
そういう人が増えてきて、それに比例してリスクも多くなってきた以上、
気持ちの面では納得がいかなくても、そういう人に見合った対応を
するよう割り切る必要もあるのが現実ですね……。
    • good
    • 5

うつ病自体、やっぱりその子の性格が大きな要因であることは間違いないと思います。


同じ事を言っても傷つく子もいればのほほーんとしてる子、色々ですね。

しかし相手によっては言い方を変えることや、後輩ができないなら彼女には何が出来るかそれを考えるその子にあった仕事を与えるのがマネージメントの仕事だと思います。

>でも会社に直接電話をされたら厄介な事になるので、
とありますが、上司には相談できないのですか?
何かマズイですか?

社員が事務所の掃除をするというと、随分小さな会社かと思いますが、
人数が少ないなら尚更貴方にきつく言われ行き場がなくなったのかな?と感じてしまいました。

天災と言ってるけど、もし彼女が自殺なんかしたらどうします?
例え貴方が悪くても謝れないと思いますが、もう37歳なら人の痛みをわかってもいいと思います・・・
    • good
    • 5

私も、身内に仕事が原因の鬱を患っている者を抱えております。




こちらに寄せられた回答を拝読し、私も大変勉強させていただきました。


質問者さまに対し、「あんたも悪い」といった批判的な回答を寄せた方々は、
決して、質問者さまの後輩に対する対応を責めているわけでも、
後輩とその母親の肩を持っているわけでもありません。
確かに、後輩は甘ったれた神経の持ち主だと認めつつ、
質問者さまの指導方法に全く問題はなかったと言えるのかといった、
問題提起をしているに過ぎません。
また、後輩の母親の言動を擁護しているわけでもないように思えます。

私自身は打たれ強く、どちらかというと質問者さまと同じような考えでいたのですが、
身内が仕事が原因で鬱になったと知った時、
そういうビジネスマインド100%だけではやっていけない人も「中にはいる」こと、
そして社会では可能な限り、様々な要素を持つ人と折りあっていく方法を
模索することが大切なんだと悟りました。

確かに、鬱の原因が100%質問者さまかどうかも分からないのは事実ですし、
母親が出てくるのもどうかとも思うのですが、
鬱になったら自分の力で会社に話をすることも、何もできなくなるのです。
ですので、後輩は唯一話ができる、母親に訴えたのではないでしょうか。
私も、身内から話を聞かされた時には、本気で身内の勤務先を訴えてやろうかとも思ったし
弁護士に相談までしました。それだけ、身内の怒りが凄まじいことはご理解ください。
後輩の母親を「モンスターペアレント」の一言で片付けてしまうのは
合理的解釈かもしれないのですが、
その裏側にあるものをはっきりと見ていただければと思います。

質問者さまの対応としては、やはり会社に相談すべきでしょう。
相手は怒り狂っているわけですから、話がこじれる可能性は大いにあります。
決して、直接母親と話をしたりするなど、自分で解決しようとは思わないことです。
また、質問者さまの指導は特に間違ってはいないとおもうのですが、
新人の中にも、怒ることで奮起するタイプとしおれてしまうタイプがいるので、
そのあたりは後輩のタイプを見定めて、対応の方法に一工夫が必要でしたね。
私ならですが、仕事ができなくてしおれるタイプの社員に対しては
一方的に怒るだけではなく、話し合いの機会を持って、当該社員の話をよく聞くことから始めます。
それを受け、一緒に解決方法を考えるようにしています。

今回のことはショックだったと思いますが、あまり落ち込まず、とにかく会社に相談を。
そして、ぜひお気を楽にして下さい。
ただ今後、人材育成や指導方法には、充分注意の上であたっていただければと思います。
    • good
    • 7

>これは天災に近いものだと思うのですが、どうしたら良いでしょうか?


彼女のうつ病と私とは因果関係がないという事を、彼女の母親にどう納得させたら良いのか?
アドバイスを頂きたく思います。

アドバイスでも何でもなく、感想です。
とてもこのご質問が勉強になりました。

というのも、こちらに回答を寄せていらっしゃる方の多くが、
いわば、「お前も悪い、天災だと思うのは間違っている」とのご指摘をされるということ。

ほー世間ではこういう受け取り方をするかたがたが少なからずいるのだということです。

確かに28歳で新人で10ヶ月でやめるというなら、
28?それまで何していた?とご指摘された方もおられたので
、確かにそうだなぁと私は思います。

そう、はっきり言って、天災の親もやはり天災だと。

会社は、職場は切磋琢磨して、営利を生み出すところです。
ただ、働くという時間つぶしではない。

役立たずは役立たずだと、その母親はわかってない。

私はアナタは正論だと思いますが、
そうは思われないという世間のかたがたが結構多いと知ったことが
勉強になりました。
受け取り方とはイロイロなんですね。

上司にこのような内容で「母親からクレームがついた」と
報告はしておいてその上での着信拒否をして、謝罪というのは自分の非を認めることですから、あれは業務の一環ですと突っぱねる。
向こうがそれを、追求するなら、立証責任を負っていただけばいいだけです。

確かに、立証し、因果関係を確立するのはどう考えても
「鞭でたたいた映像が記録されている」というわけでもないのだから、
タダの、言いがかりです。

言った言わないというのはありがちですし、第一どのように受け取るかはそれぞれで、勝手に曲解も自由ですから、叱責されて、奮起する人もいれば、落ち込んでウツになる人も居る。
コレは言った人の問題ではなく、受け取るほうの「個性?」
それを最初から、そういう個性を斟酌して・・・指導しろというなら、
普通人としての扱いではないでしょう。

しかし、天災の娘の援護をする天災の親の言い分を「そうだな」と
思われる方がいるということを私も学びました。

アナタも、きっと学ばれたでしょう。

モンスターペアレントの原型というのがこういう人々で
彼らの存在が許容されるのは、応援部隊が無言のうちにこの
ご質問のアンサーにあるように「いる」という現実派
非常に社会の多様性として興味深かったです。
    • good
    • 6

ほっとけばいいでしょう。



そんなことでクレームつけてくるようなモンスターペアレンツ(しかも40前のいい大人の)ですから、納得させるも何も、話し合いにならないと思います。

どうしてもしつこければ、裁判でも何でもやれと言うか、威力業妨害や脅迫で警察に訴えましたと言い張る。
相手が訴えるなら、証拠を示す必要があるのはあちらさんです。で、本人の言い分しかないでしょうから、裁判所も取り合わないでしょう。
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!