プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いつもお世話になります。

軽自動車(MT)に乗っています。
発進時やコーナーの後などの、立ち上がり加速中のことです。
ギアを早めにつないで、ノッキング以上パワーバンド以下の回転域で加速しているとき、アクセル7割踏みでも全開でも加速力は(体感上ほとんど)変わりません。

どうせ加速が同じならと、踏み加減が面倒なので吹け上がる迄の間、アクセルは全部踏んでいるのですが、やはりこの場合7割踏みに比べて余分に燃料を消費しているのでしょうか?

また、もし燃料消費に差が出るのでしたら、その差分のガソリンが生み出したはずのエネルギーはどこへ行ったのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>ギアを早めにつないで、ノッキング以上パワーバンド以下の回転域で加速しているとき、



これは、言い換えれば、ノッキングギリギリ という意味ですね?


>アクセル7割踏みでも全開でも加速力は(体感上ほとんど)変わりません。

この場合、「アクセルをこれ以上踏んでも加速に変化なし」というところの手前で止めておくべきです。言い換えれば、「アクセルをこれ以上踏んでも加速に変化なし」というところ以上には踏み込んではいけません。


もし、踏んだ場合、

マニホールドプレッシャーはMAXになっていることでしょう。

マニホールドプレッシャーは、そのまま、パワーインジケーターとして使えます。つまり、マニホールドプレッシャーを測る計器を付けて、それをそのままパワーインジケーターとして使えるのです。

パワーが上がれば、それに比例して、当然燃費も増えます(悪化します)。


>どうせ加速が同じならと、踏み加減が面倒なので吹け上がる迄の間、アクセルは全部踏んでいるのですが、やはりこの場合7割踏みに比べて余分に燃料を消費しているのでしょうか?

とんでもなく余分に消費しています。


>もし燃料消費に差が出るのでしたら、その差分のガソリンが生み出したはずのエネルギーはどこへ行ったのでしょうか?

そのエネルギーは、全て、「エンジンを破壊する」方向で使われています。

分りやすく言うと、

エンジンのピストンを自転車のペダルに例えると、高いギアーでペダルがゆっくりにしか回らないのに、バカな力でペダルを蹴り下げているのと同じです。自転車(車)は加速などしないのに、体力(燃費)も消費しますし、ペダル(エンジン)も壊れます。




前出の、「インテークマニホールドプレッシャーゲージ」とは、いわゆる「バキュームゲージ」と同じものです。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3051833.html)の ANo.1

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1645787.html)の ANo.3
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この回答へのお礼

なるほど!
知りたいところがまさにピンポイントでよっく分かりました。
ご丁寧に説明ありがとうございました。
不足も余分も無い完璧なご回答に感謝いたします。

お礼日時:2008/02/12 21:18

やはり じゃなくて、当然 余分に無駄に消費しています。


余分なガソリンは、燃焼せずエネルギーに変換されないまま排気されて、触媒(排気ガス浄化装置)で燃焼して、ただ捨てるだけの熱になります。
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アクセルを開くほど燃料消費量は増えます(回転数も影響します)



余分なエネルギーは熱になります(エンジン、トランスミッション、タイヤ・・・)
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