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オゾン層の勉強をしててふと思ったのですが、何故オゾンはある程度上空(成層圏)で高濃度で存在するのでしょうか?

A 回答 (3件)

大気上層では,強力な紫外線で酸素分子がぶつぎりにされて,


再結合するときにオゾンとなるものがあります.
一方,余り上層過ぎると,材料となる酸素分子,原子が少ない,
宇宙への散逸がある,などのため,「結果として」そこに高濃度に溜まることとなりました.

以下,余談.

因みに,カール・セーガンが提唱した「核の冬」(核戦争後の世界を予測したもの)によれば,
そこではオゾン層が地表にまで降りてくるそうです(何故だかは失念しました).
オゾン自体は有毒で,長期的にも身体を蝕みますから大変なことです.
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。
余談も非常に興味深い話ですね!今度本屋さんで「核の冬」という本、探してみます!

お礼日時:2008/02/13 21:48

オゾン層ができる時に熱を吸収するので、成層圏という上空にむかうにつれて温度が上昇する層ができます。

なので、成層圏というのはオゾン層がある層ととかなり同義です。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%90%E5%B1%A4% …
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この回答へのお礼

回答と参考URL、共にありがとうございます。
成層圏という上空にむかうにつれて温度が上昇する層なのですか!?
それは初めて聞きました。勉強になりました!

お礼日時:2008/02/13 21:51

上空のある領域からは光エネルギーが強いために酸素が化学変化を起こしてオゾンになるからです。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/13 21:49

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