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今月中にも青色申告をし、個人事業主として開業するため
経理の勉強も少しずつ行っています。

開業日前に購入したものに関しては「開業費」として扱え
5年間任意で『繰延資産』ができるというのを知りました。

しかし、どのように記帳したらいいのかが全くわかりません。

利用している帳簿は、現金出納帳・預金出納帳・経費帳
固定資産台帳そして、債権債務台帳です。

「開業費」は債権債務帳の事業主借から必要額を借り現金出納帳に
ひとつひとつ記帳しております。

「開業費」にできることを知らないで記帳しておりましたので
経費帳に現金出納帳と同じく(消耗品費・新聞図書費)などと
勘定科目毎にしてしまっています。
これは間違いというのはわかっています。。。

経費帳に「開業費」というのを加えるという回答をみたのですが
それですと『繰延資産』をしたい場合、どうすればいいか
わかりません。
そもそも、事業主借で計上しているのも間違いでは
ないかと、自分の経理には全く自信がありません。

日にちは開業日ということ以外記帳知識がまるでありません。
経験者の方、どのように記帳すればいいかよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

補足につきご返答します。


開業費は、原則として事業主借となり、繰延資産として耐用年数5年で減価償却される事になります。
固定資産台帳には、資産名称を開業費として、総額を取得金額として記入計算すれば良いです。
開業後に開業費の一部をその年毎に任意で申告することはできません。
犯罪行為に当たります。
繰延資産として減価償却した時点で完了です。
開業費の一覧表を作る際は、漏れ落しの無いように注意しましょう。
また一定の額を超える償却資産に類する物は、開業費に含める事が出来ず、固定資産台帳で購入日から開業日までの償却分を計算します。
以上ご参考まで
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この回答へのお礼

大変わかりやすいアドバイスありがとうございます。

早速記帳をしていきます。

お礼日時:2008/02/13 21:48

追記します。


開業前に、いかなる経費勘定科目は、発生しません。
消耗品費・新聞図書費などの勘定科目は、全て開業した後に発生します。
開業前にかかった物については、メモして領収書を確りと保管しましょう。
事務所等の清掃外注代や開業の為の打ち合わせ食事代も開業費として計上できます。
ご参考まで

この回答への補足

ご丁寧な回答ありがとうございます。

開業費については、アドバイスを参考に一覧表を作ります。

お聞きしたいのですが、開業費の金額は
事業主借で記帳しておりますがこれで正しいのでしょうか。

また、開業費を計上したい場合は一覧表から、その年毎に
任意で申告し、残りは自分で把握をしておけばよろしいのでしょうか。

度々ですがよろしくお願いします。

補足日時:2008/02/13 12:24
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開業時の仕訳の方法


資産勘定科目/開業時資産/事業主借
1.開業費/
2.現金/
3.普通預金/
4.定期預金/
5.土地/
6.建物/
7.車両運搬具/
8.工具器具備品/
大抵は開業日付で計算してこのようになります。
1~8の合計が事業主借となります。
開業費は、固定資産、減価償却に該当しない物となります。
一覧表を作りましょう。
一覧表の作り方は、下記の順番で作ると良いでしょう。
仕訳番号/商品等の名称/購入年月日/購入先/金額/備考(領収書などの有無)
開業費は、合計額で償却する事になります。
車両運搬具・工具器具備品などの減価償却する物については、
購入日から開業日までの部分が償却したものとして会計します。

1月に購入して6月に開業するとしたなら、6か月分を償却したものとして計算します。
ご参考まで
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開業費についての参考リンク


http://123k.zei.ac/kamoku/bs/kurinobe-sisan/souk …

仕訳は開業日に
 開業費/事業主借 摘要
でいいのでは?

繰延資産とするために
 固定資産台帳に資産名称を「開業費」で登録
 開業費の総額を所得価額に
 償却方法は任意償却

専門家では無いので詳しい方からの回答をお待ち下さい。
税務署も聞きに行く度に微妙に違う返答をくれたりするし…。
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