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今クールもTBSでやってますが、知的障害者の演技(特に喋り方)が余りにもただの馬鹿に見えると言うかオーバーすぎたりして、知的障害者をバカにしているようにしか見えません。

しかも今回のTBSのドラマでは軽度の障害と言う設定です。軽度の障害ではあんなバカっぽい喋り方はしません。
重度の方も独特な喋り方はしますが、あんなただのバカみたいな喋り方はしません。

演じる前に実際に知的障害のある方と2週間くらい過ごしてみればいいのに、と思います。
そうすればただのバカじゃないことがわかるのに。

あのドラマはただ障害者を馬鹿にして差別しているようにしか感じられません。
このドラマ以外にも障害者を扱ったドラマで???なものは結構多いと思います。(古いドラマですが聖者の行進など)
逆に素晴らしいと思うものもあるのですが(学校IIの神戸浩さんの演技はとてもよかったです。)

皆さんはどう思いますか?一般的にはドラマで演じられているような障害者が実際の障害者だと思われているのでしょうか?

A 回答 (6件)

こんな感じの方、っていうのは、私のいとこのことです。

と言ってもゆずより全然若いので状況も違ったりしますけど。会うたびに、テンション高いな~ってよく思います。。ドラマであったゆずのように、あるはずの物がない時(ひまわりの幼稚園で連絡帳がないとゆずが慌てているところ)なんて、あんな感じですね。大騒ぎというか、周りが見えないっていうか。
知的障害者の退行って、そんなめずらしくないですよね。(重度の方にはよくあることみたいですけど、中軽度の人はそうでもないのかな?)いとこも、もっと小さい頃の方ができてたような気がします。
細かく見るとおかしなところは多いですけど、全体的にはまぁまぁかな、と思っています。内容と言うか、障害者が妊娠、出産するというのはすごく画期的?な気がしました。いとこも家族も親戚も、そんなことありえないだろう(うちの子には無理)、、と思っていたようなので、すごく真剣に見ています。
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確かに、ちょっとオーバーというかバカっぽく見える時もありますけど。


こんな感じの知的障害の方、世の中にはいますよね。軽度って言っても、中度との境界と言うか境目って微妙だったりするし。だから、軽度というより「中軽度」とまとめることが多いのかな、なんて思うこともあります。あ、設定が軽度でなく中度だったら、良かったのかな?
自閉症の設定だったらありえないかもしれないですけど、あくまで知的障害という設定でしたよね?(違ったらごめんなさい。)だったら、私自身はあまり違和感感じなかったです。障害者っていっても、様々な表情を持った人がいますし。
演技の上手い下手は、そんなに関係あることですかね。無知なのでよくわかりませんが・・・。逆に、皆さんの言うとおりもっと演技が上手?だったら、上手くまとまりすぎてしまって、ドラマのテーマと言うか意図する事が視聴者に伝わりにくくなったのでは、と思います。
あくまで、私の思ったことですけど。
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この回答へのお礼

そうですね。設定が中度だったらよかったのかもしれません。
でも、こんな感じの知的障害者っていますか??いつも見ながらこんな極端な人はいないよなー、と思ってしまうのですが。
(私が柚子を軽度の知的障害者として見ているからかもしれませんが)
あれだけの内容を喋れるのに喋り方がちょっと…とか、平仮名しか書けないのに漢字は読めるとか。この前のを見た限りだと何とか普通の小学校に行ってたようなのに、今は大分退行してないか?とか…。

演技の上手い下手というか、ドラマで描かれること=真実と思われてしまう気がしてちょっと怖いなと思いました。
回答者さんは実際に障害者と関わりがあるのかどうかわかりませんが、もし関わりがなければこのドラマでの知的障害者=世の中の知的障害者と思われてしまうのではないかな、と。

ただ何かのテーマを伝えると言う面ではかなりオーバーに描かないと難しいのかもしれませんが。ただもう少し細かくというか、もう少しリアルに作ってくれればよかったな、というのが正直なところですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/26 09:20

質問者の方が書いているTBSのドラマを何話かみました。


女優さんが、まだキャリアも少なく演じきれていないかな・・とゆうのが、私の感想です。あの演技は、確かにただバカっぽいだけに見えてしまいます。もっと力のあるベテラン女優さんに演じてほしかったとゆう意見も、ネット上で良く見ますね。
障害者のドラマを作るのは、元々いろいろな意見が出る事が多く、製作者側も演じる方も大変なようです。その点では、若い女優さんも彼女なりに頑張って難しい役にチャレンジしたと、大目に見てあげたいです。
それと、以前に他局で自閉症の方を題材にしたドラマがありました。これは、私も10歳の娘も障害者への接し方などいろいろと勉強にもなり考えさせられる事も多かったです。娘は、ドラマを見て数ヵ月後に実際に自閉症の方に接した時に、最初は笑ってしまったけれど、すぐに気付いて笑わないようにしたと話した事があります。
内容によっては、障害者を扱うドラマのメリットも多いと思います。
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この回答へのお礼

そうですね。ただバカっぽいだけに見えてしまいますよね。
私ははじめは彼女の演技力の問題と彼女が本当の知的障害者の事を知らないからだと思っていましたが、ドラマを見ているとどうやら脚本の方にも問題がありそうですね。

回答者さんがおっしゃるように、それまで障害者と接したことがない人にとってはメリットも多いのかもしれませんね。ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/26 09:01

相当な演技力がないと、このような役は難しいのでしょうね。


NO.1さんの回答を読んでいて、2006年に草彅剛さんが
主演なさっていた「僕の歩く道」というドラマを思い出しました。

草彅さんが自閉症のひとの役で、香里奈さんも、彼をサポートする
幼馴染の役で出ていました。このドラマに、浅利陽介さんという
俳優さんが、自閉症のひとの役で出ていて、あまりの演技のうまさに
「あれは本物だろう」「本物の自閉症のひとを、ドラマに出して良いのか」
のような視聴者の声が多数あったと聞きました。
劇団の方で、あまりお茶の間に名前の知れた方じゃなかったので、
勘違いした視聴者がずいぶんいたらしいです。

あのように演技の上手な方が演じれば、質問者さまのような
ご意見も出ないのでしょうね。

でも、こういったドラマで題材として扱うことは、
バカにしているとか誇張しすぎとか言う以前に、なにかしら
視聴者に訴えかけるものがあると思いますので、質の良いものを
作ってくれれば、あって良いと思います。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%83%95%E3%81%AE% …
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この回答へのお礼

浅利陽介さんは確かに自閉の人の持つ「自閉独特の雰囲気」を醸し出していましたね。

確かにこのようなドラマは視聴者に訴えるものがあると思います。
ただ今回のは私から見るとどうも質が悪いように見えてしまったので。
ドラマは影響力が強いので、知的障害者=ドラマの柚子ちゃんと世間一般に思われたらイヤだなというのがあって、みなさんは知的障害者をどのように見ているのだろう?というのもあり今回の質問を投稿させていただきました。

でも何かのきっかけにはなるのかもしれませんね。ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/26 08:55

結局のところドキュメンタリーではなくドラマ(=娯楽)なんだから質を求めてもしょうがないと思いますし、リアルになればなるほど重たくて視聴する気分にはならないな~ 



なので逆にあれくらいで丁度いいと思いますよ。多少なりそういう人達の事を考えるきっかけさえなれば。
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この回答へのお礼

ドラマなんだからしょうがないと言いますが、ドラマは大きな影響力を持ってますので、やるならきちんとやって欲しいとどうしても思ってしまいます。
それでもドラマだからと割り切って見るしかないのでしょうけど。

私も多少なりみんなが興味を持って理解しようとしてくれればいいかな、くらいに思っておきます。
実際には納得できないのも本音ですけど。

お礼日時:2008/02/26 08:50

俳優さんは事前に障がいをもっている方と接していると思いますが、かなりの演技力がないと表現するのは難しいと思います。



軽度設定でごく普通に話をしてしまえば、ドラマとして成立しません。
ドラマは、障がいのある方の「存在を知ってもらう」ためのきっかけに過ぎません。話の中で障がい者に対し「偏見の目」をもつ周りの人たちがでてくる、それを見て「あなたはこのような偏見は持っていないでしょうか?」と問いかけているのであって、差別や馬鹿にしている訳ではないと思います。

今までの有名な障がい者ドラマは状況を「美化」しすぎていて見ていて腹立たしくなりますが、ドラマを見て「障がいがあっても恋をする」「障がいがあっても子供が産める」と「人として当然のことをできる人たちなんだ。特別な存在ではない」と感じてもらえればいいのかなと思います。
また、必ず主人公を激しく攻撃する人が出てきます。それに対して、「どうして、一生懸命に生きてる子を攻撃するんだ」って怒りを覚えてくれれば、社会の偏見も少しはなくなるかなと思います。

障がいをもつ方が主人公のドラマが乱発していること。コレは、隠れて生活するしかなかった障がい者の生活に光を当てているように思います。題材にならなければ、知的障がい者はただの「変わった人」としか認識されませんから。

難病ものもひどいですが、ドラマになったあとは寄付金の額やドナー登録なんかが違うようですので、いい影響はあるんだなと感じます。

該当のドラマは演技力がすべてかと・・。彼女には難しかったようですね。
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この回答へのお礼

なるほど。表現するのが難しいということですね。確かにそうかもしれません。
何話か見てきた感じだと役者さんの表現力以外にもともとの脚本にも問題がありそうですね。

ドラマが知ってもらうきっかけになるというのも分かります。私が障害児者に興味を持ち、障害児者とかかわる仕事を目指したのもドラマがきっかけですから。しかしドラマは影響力が強いからこそきちんと表現して欲しいという気持ちがあり今回の投稿をしました。
設定で「軽度」としておきながらあのような喋り方をしたり、知的な面でも簡単なパズルができなかったり、というシーンがあると軽度の知的障害者でも相当障害が重いように見えてしまって、逆に誤解が広がるのではないかと思ってしまったのです。
軽度の方なら普通に喋るし、パズルも劇中で出てきたような子ども向けのものなら普通に出来ます。なのに、あのようなシーンを入れることで例えば軽度の知的障害の方が就職しようと思ったときに「あのドラマに出てきたパズルも上手く出来ないような子」と思われたら困るなと思ったのです。(特に草介さんはごく軽度なのにあのような喋り方をされたのはとても残念でした。草介さんレベルの方でしたら周囲には気づかれないでしょうから。)

確かにこのようなドラマが作られるようになったことはとてもよいことだと思います。
普段知的障害者と付き合っている人からするとちょっと?なものでも、興味を持ってももらうきっかけにはなるみたいですね。
納得のいかないところも多々ありますが、少しでも多くの方に興味を持ってもらえればいいか、と思うようにします。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/26 08:46

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