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いまから10年ほど前のバスフィッシングの人気はものすごいものがありました。

先日、数年ぶりにバスフィッシングを楽しみました。
そこで改めて感じたのですが、私の地方では明らかに人気は凋落傾向・・・というよりも全く人気がなくなってしまっています。
以前は小学生から大人までごった返していた釣り場が、いまや閑古鳥。誰もいません。
難しかったはずのフィールドで簡単にバスが釣れます。

これは地方に限ったことなのでしょうか?
もちろん、以前のように大人気ということはないでしょう。
ただ、関東の河口湖や霞ヶ浦・北浦といった超メジャーレイクでは相変わらず人気がある釣りなのでしょうか?
以前、TVで見た限りでは、釣りに行きたいと思えるような状況ではないほど人がいましたが・・・

A 回答 (4件)

こんにちは。

当方静岡ですので、ガキのころからバス釣りで本栖・精進・西湖・河口はよく行ってました。
今でも本栖うや精進はたまにですが行きます。

自分が思うに、当時のアホみたいなブームの際に、本当にバス釣りが好きだった人・単に流行ってたのでやっていた人の2通りあったと感じます。
流行でやってた人はミーハーなもんで、すぐに飽きてやめたと思います。
また、自分も含めバス釣りにとことんはまった人も大勢いると思います。
しかし、自分を含め周りの友人・知人は他の釣りに移行しました。
理由は簡単。バス釣るのが簡単で飽きたから。
(それでもいまだにたま~にですが行きますよ)
自分はシーバスや、本栖でのマスに移りました。
主にシーバスです。

バスに比べ引いて良し・食って良しなので。
しかも難しさはバス以上で面白いし。

上記は自分の周りでの事ですので一概には言えませんが。
あの頃がちょっと「異常」だっただけだと思いますw

休日にはどこ歩いてもポイントなんか無かったw
桟橋などストラクチャー周りにはバサーがびっしり。
ルアーが交差してお祭り、何てこともよくあった。
今じゃ考えられないw

自分的には釣り場が平穏になって嬉しいですけどね。
メーカーは厳しいと思ってるでしょうねw
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どうも、釣りバカです。



減りましたねぇ…減ってると実感しているのに、これからバスロッド作って売ろうとしている俺はなんなんだ?

と「バカ」と答えが決まり切っている変な疑問はともかく、いろんな要素がバス離れを起こしたのだと思いますよ。言ってみれば「そりゃやらなくなって当然だろ」と。

まず不況。昭和時代は「不況になると釣りが流行る」と言われていたのですが平成の御世になったら「その釣りにも行けないほど生活が圧迫した」結果持っていたロッドやリールを中古釣り具屋に売りに出して一時期中古釣具屋さんが乱立した、と。当然釣具がなければ釣りにはいけませんよね。
でも物置の肥やしにしておけば景気が回復した時またやろうと思えば引き出せるのに…売ってしまった背景には「もうやらねえよ」という決心があったというわけ。何故なら金掛かる割にまるで釣れないから。

その原因のひとつはバスプロという存在…もちろんバストーナメントが良い悪いという事ではなく、例えばあのブームの頃に釣りを始めた人はバスプロと呼ばれる胡散臭い連中を真似して何とか釣れるようになろうと努力した、けど釣り方がわかんないからバスプロの進めるものになりふり構わず大枚を叩いた。けど肝心の釣り方が良く分かってないから釣れない、釣れないから面白くない、面白くないから辞めた、と。
一時期イマカツが「わいのスイ~クレット・ルアーは、これやでぇ」とビッグ・バドを紹介したらたちまちビッグ・バドが店頭から消えた、と思ったら1年経って中古釣り具屋で二束三文で湧いて出てきた、それもイマカツが言ってた変な場所にヒートンを付けちゃったもんだから買い取り価格も下落していつまでも中古釣り具屋さんのオブジェと化してしまった、と。もしここでイマカツが説明したことを懇切丁寧に肝までそのままノーカットで紹介していたら…ビッグ・バドはオブジェにならず、真似をした人も釣れてもっと続けようと思ったでしょう。もちろんイマカツが悪いわけではないのですが。
あのブームの頃中級レベル以上の人はトーナメントに非常に興味を持っている人が多かったですね。しかし某トーナメント団体ではズルをして表彰台に立つ奴がウジャウジャいた、『いい大人なんだから正義の味方を気取ってきれい事並べんじゃないよ』というような奴でも実はどこかで正義を待っていたようで『そんなズルばっかしてたら、フェアじゃないじゃん』とトーナメント自体に幻滅する、幻滅したからやめる、という人も少なくなかったでしょう。

個人的に「これはやばいぜ…」と思ったのが無名トーナメンターやなんちゃってトーナメンターや、最近また問題視され始めている「アダルト・チルドレン」なおっさん達で…
ブームを牽引するのは何事も金が比較的自由に使える独身層、日本では20~30代なわけですが、95年頃のブームで20~30代のバスヤラウの多くは子供が来ると「邪魔だ!どけ!」と怒鳴り散らして追い払う、挨拶しても知らん振り、子供が一生懸命釣っているのにアルミボートでガンガン突っ込んで子供達の邪魔をする、ひどい奴になると釣れないとそばにいた子供のせいにして因縁つける、で、フィールドを我が物顔で歩いて喜んでいる…多かったですよ。というのもそういう大人を見つけ次第凹まして歩いてましたから、私ぁ(「え?この子らいても釣れるじゃん」と目の前で釣って見せると相当凹むようです)。
で、時代は21世紀、2008年なわけですが、当時10歳かそこらだった子供達は23歳かそこら。完全に今の時代のブームを牽引するお年頃ですね。そんな彼らが「バス釣りに行こう♪」と思うか、といえば…絶対行かないでしょ。気持ちワリイ大人がまだいるかもしれないし、喧嘩でやっつけることができる年頃でも進んで喧嘩に行こうという奴もいないでしょ、新宿や池袋じゃないんだから。
もちろん全てのオッサンや全てのバスプロを真似した連中が諸悪の根源とは言いませんが、そういう頭悪い自分勝手な気持ちワリイオッサンが多かったからブームは去ってしまった、衰退してしまったと確信しています。だって、俺だって今時大阪のオバハンくらいしか被らないようなサンバイザーに短足強調するようなTシャツ・チノパン姿の気持ちワリイのがそこらへんにウヨウヨ歩いていたら気持ち悪くて近寄りたくねえもん。

それにメーカーもネタを出し尽くした感があって、スイム・ベイトが出た時は「悪い、もう付き合いきれねえわ。」と思った人も多かったんじゃないかな?私はその口。それに管理釣場のほうが食ってうまい魚が簡単(確実)に釣れるし、小池ユリッペがわけわからん暴挙に出て変な法律成立させちゃったし…専門家なら国歌の犬になると思ったでしょ?私ぁ相当リベラルな人間でして人間の尊厳と表現の自由を尊重するのです♪ついでに河口湖や芦ノ湖はワーム禁止だし…

何より「バスは沖じゃなくてヘチを攻めろ」って大原則を教えずにみーんな根拠もなく沖に向かって一生懸命投げていたでしょ?基本が欠如していたブームなんて長続きしないよ。第一釣りに行くからには釣れないと続けようって気にならないでしょ?

ひとつの釣りを定着振興させようと思ったら、子供の心をガッチリ掴んでおくのが基本です。
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この回答へのお礼

ブーム時、私も小中学生だったため、バスフィッシングの際、ニーチャン(大学生・大人)たちにビビリながら釣っていたのを思い出します。

恐喝されてルアー・ロッド・リールを盗られた、壊された・・・
嫌な話ばかりはびこっていました。当然ゴミは捨て放題。

ブームがピークのとき、私はバスフィッシングから遠ざかっていきました。uraryoushiさんのおっしゃるとおりで、こんな状態では、子供がバスフィッシングを好きになってくれませんよね。私は釣りが好きだったので、バスから離れても、淡水から海まで、餌釣り・ルアーを問わずやってきたため、バスフィッシングを再び楽しんでいますが・・・

道具の販売面で見ても、抱き合わせ商法で子供はどうやっても人気ルアーは手に入らない。性能そっちのけでブランドばかりが一人歩きする超高額なロッドやリール・・・こちらもあまりいい思い出がないです。


今、野池で釣っているのは、釣り馬鹿たちばかり。以前のように荒れた人々はいません。
釣具店に入ると、以前全く手に入らなかったルアーが普通に手に入ります。ロッドやリールも素晴らしい性能をもつものが、適正な価格で売られています。子供たちがバスフィッシングを楽しめる環境が揃っていると思うのですが・・・

以前のブームは、行き過ぎだと感じるものの、人が全くいないというのも寂しいものです。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/18 23:46

落ち着いたと言うところですかね。

簡単に釣れる事はないけども、ちゃんとやればちゃんと釣れる。難しくなった感じ。でも、霞系はプリプリちゃんが釣れますよ。・・・もとBプロより。
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この回答へのお礼

以前のバスブームは異常な感がありましたからね。
自分もブーム少し前にバスフィッシングを始め、ブーム時の釣り場の異常な人の多さ、レアルアーの抱き合わせ販売等に嫌気が差して、一時バスフィッシングから遠ざかっていました。

確かに、今現在の人の多さが本来のバスフィッシングの姿なのかもしれませんが、なんとなく寂しい気もします。ブーム時に嫌気が差してた自分が言うのもなんですが・・・

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/18 23:34

正確なデータではありませんが確かに減少傾向にあるとおもいます。


先日、車で河口湖の周りを走ったのですが以前のようにごった返してはいませんでした。それでも釣り人は多かったですが。(ちなみに日曜日です。)

私の印象ですが少なくなったのはブーム時にバス釣りを始めた人のように思われます。それより前からやっていた人やそれ以降に始めた人などが今尚バス釣りを行われているように思います。

全体的に釣り人が減少していますので地方の野池などですとやはり人が少ないかもしれませんね。

実際に私がよくいく野池や川も確実に人がいないので、貸し切り状態となっています。
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この回答へのお礼

やはり以前より確実に人は減っているようですね。
私の地方の野池も貸切状態の日が多いです。

釣具店でも、バスフィッシングコーナーはシーバス・メバリング・エギングに押されっぱなしのようですし・・・

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/18 23:30

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