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私は生理周期が長い(35~50日)ので、排卵日の特定ができないのと、高温期が短く、黄体機能不全で排卵誘発剤をしようしてタイミングを見ることになりました。今期初めて使用ですが、現在周期8日目。セキソビットを生理4日目から一日6錠5日分でした。明日と明々後日、注射をするそうですが、その注射はなんのためにするのでしょうか?セキソビットはクロミッドより弱いそうですが、その注射も排卵誘発剤なのでしょうか?
そして、これから妊娠か生理までに他にどのような薬や注射が行われるのでしょうか?誘発剤を使ったからといって、排卵が確実にされるわけではないのですよね?夫の仕事が夜勤もあり、その週は彼も疲れているので嫌みたいです。タイミングによってはうまくいかないのではと思っています。経験者の方いましたら教えて下さい。

A 回答 (2件)

こんにちは。



排卵誘発剤には経口薬と注射があるのはご存知でしょうか?
現在お飲みのセキソビットやクロミッド等の誘発剤は経口薬、hCGやFSH製剤は注射になります。経口薬が脳を介して卵胞を育てるホルモンの分泌を多くするように働くのに対して、注射の方は卵胞を育てるホルモンそのもので卵巣を刺激するものです。当然、注射の方がストレートに効くので強力です。
作用、副作用の店でどちらにも一長一短ありますので、患者さんごとに色々と使い分けます。
さて、セキソビットは経口薬の中でも非常に軽いお薬ですので、この処方でどの程度の効果があるかは「?」です。ですが、クロミッドで出がちな子宮内膜が薄くなる、頚管粘液が減少するといった副作用の心配が殆どないので、元々その傾向があるような方にはまずセキソビットが選択されることがあります。
そして、明日と一日おいてもう一度、つまり9日目と11日目に打つという注射はhMGかFSH製剤です。何のために打つかというと、上に書いたようにセキソビットでは十分な効果が期待できないからです(^_^;) このようにして卵胞チェックしながら、場合によってはもう何回か注射を追加する可能性もあります。そんなんなら最初から注射すればいいのに、と思ってしまいますが、まぁ医師としてもセキソビットで果たしてどのくらいの効果が出るかも確認したいのでしょう。もちろん、そのやり方は今後また変えるかもしれません。
それで、卵胞が十分な大きさ(20mm前後です)に育ったら「そろそろタイミング」となりますが、確実に排卵させるためにhCGという注射を打つかもしれません。タイミングを取り排卵した後は、黄体機能不全ということなので、黄体ホルモン剤かhCGの注射を生理予定日頃まで続けます。

>誘発剤を使ったからといって、排卵が確実にされるわけではないのですよね?夫の仕事が夜勤もあり、その週は彼も疲れているので嫌みたいです。タイミングによってはうまくいかないのではと思っています。

もちろん、誘発しても卵胞が思うように育たないことだってあります。卵胞が頃合いの大きさに育てばhCGでだいたい排卵はさせることができます。
初めての誘発は医師も患者の卵巣機能を把握していませんので、安全のために控えめに、手探り状態で進めますから、なかなか最初から思った効果が狙えないと思います。「その日、その週は困る」と言ったところで、すごく順調に排卵する人でもなかなかそこまでのコントロールはできないですよ。せっかく卵を育てて排卵させるのにもったいないですけど..ご主人を説得してどうしてもダメなら諦めるしかないのでは?ご主人は言葉が通じますが、卵胞には言葉が通じませんから..(^_^;) 
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私も現在、セキソビットを飲んでいます


私の場合は多嚢胞性卵巣症候群と黄体機能不全なので排卵誘発剤を何も使用しない自然周期では排卵までに30日かかることもあります。
 これまでずっとクロミッドを飲んでいましたが、内膜が薄くなってきたのとhCG注射併用での副作用で腹水が貯まってしまった為、副作用がほとんどないセキソビットになりました。
 人によって、また周期(体調)によっても排卵誘発剤の効きは様々です。一般にはクロミッドは排卵誘発率70%なのに対しセキソビットは50%といわれています。中にはクロミッドだと効果や副作用が強すぎてセキソビットがちょうどいい人もいるそうですし、効果が弱い人には直接卵胞を育てる注射をします。
 私の今周期の場合はセキソビットでも充分な効果があり、1日4錠×5日間のみ(注射は不要)で15日前後に排卵できましたが、セキソビットの効きが弱い周期は注射で卵胞を補助することもあります。
 黄体機能不全で3回の流産歴があるので高温期には黄体ホルモン剤(デュファストン)を飲むかhCG5000単位を2~3日おきに3回くらい注射して黄体ホルモンを補充しています。
 また、排卵誘発をしたり、尿による排卵日検査薬(LHチェック)で陽性になったからといって排卵されているとは限りませんので、高温期5日目以降にエコー検査で排卵したのを(卵胞の消滅やモヤなどを)確認すると思います。
 タイミングが合わない時はどうしてもあると思います。ウチもそうですが男性はこの日と決められると気分が乗らなくなったり、苦痛になったりするそうです。ムリせず自然にタイミングを取るか、治療のことを話し合って理解してもらうしかないと思います。
 ウチの場合は私が子供を欲しい気持ちや治療の内容、排卵や妊娠のしくみなどを簡単に説明しなんとか理解してもらえるようになりました。今では積極的に病院へも付いて来てくれますし、男性の検査も受けてくれるようになりました。
 治療をステップアップしていく上でご主人の理解は必要になってきますのでよく話し合って無理強いはしないことが重要だと思います。
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