プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 夫はとにかく物を捨てられない人です。
 本、洋服、書類…はもちろんのこと、私にはよくわからない物までため込んでいます。
 お菓子の空き箱、文庫本についてくる紙のしおり100枚ほど、「吉野家」の株主優待券の「表紙」だけ6枚ほど、スーパーによくあるレシピ100枚ほど、などなど。
 勝手に捨てると大騒ぎになるので捨てられません。
「こういうの、本当に要るの?」「なぜこんな物をため込んじゃうの?」と聞いても十分な回答が得られません。
 本人も「捨てないといけない」という気持ちは少しはあるようですが、「捨てる」ということそのものにどうも罪悪感があるようです。
 夫のそういった雑貨や、読みもしないのにため込んでいる本や雑誌で棚やテーブルはいっぱいになっていて、本当にその部屋で使いたい物を置けない状況です。
 捨てられない人を責める意図はありません。
 ただ、何でもいらなくなったら捨てる傾向にある私としては、捨てられない人のことを理解したいのです。
 我こそは「捨てられない人」であるという方、
・何を捨てられずにため込んでいますか?
・なぜ、捨てられないのだと思いますか?
・物がたまってきたらどうしていますか? 新しい収納用品を買う、誰かにあげる、そのままにする…?
などについて、ご回答いただければ幸いです。
 よろしくお願いします。

A 回答 (14件中1~10件)

親子二代に渡り「捨てられない病」です。


私は「捨てる!技術」を熟読したにも関わらず治りません。

母は戦争体験者で物が無い時代に生まれ育ち「捨てる=罪悪」「保管=美徳」みたいな精神構造みたいです。
基本的に「ケチでセコイ」です!
視力が弱いので「捨てる!技術」を読ませる訳にもいかず永年染込んだ性格は治りません。
昔、改築の際に数十年前の御歳暮の未開封カルピスの瓶を発見した時には驚愕しましたネ。
何年も着ない服やガラクタが「いずれ使うから、使える物を捨てるのは勿体無い」と言い、折り詰めの弁当のオカズでさえも保存して冷蔵庫が少し臭いです。

確かに私は「食事で食べ物を残すこと」が出来ません。満腹でも無理して食べます。
「食事を残す=罪悪」だと思ってます。
しかし母とは違い、食品は「賞味期限」を捨てる基準として踏ん切りをつけて捨ててますので冷蔵庫だけは整理出来てます。
全ての「物」に賞味期限が有れば性格治せるかもしれませんネ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
我々の母親世代は確かにそうかも知れませんね。
戦中戦後の物がない時代に生まれ育ち、高度経済成長期に青春時代を送り、万博の頃に結婚し、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言われた頃に子育てをし…。
つまり「もったいないから物を捨ててはいけない」という価値観と「どんどん便利な物を買ってどんどん消費しましょう!」という価値観、この相反する価値観に縛られてる世代なんですよね。
結果として、捨てられないわ、どんどん買っちゃうわで、物がたまっていく一方なんでしょうね。
私の夫だけでなく私の母も、いろいろため込む性質です。
冷蔵庫も2つあるのにいつもいっぱいなんですよね。

お礼日時:2008/02/16 15:43

コレクション。


あと白い広告の裏紙(ネタ、企画、歌詞作ってる)
適度にコレクションを開封する。自分専用の使用のみ許可。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
我が家もついつい白い広告の裏はきれいに切ってメモ帳にしてしまいます。
でも本物のメモ帳(?)も各地からもらってきて溜まってきている今日この頃なので、広告の裏はもう捨てちゃおうかなと私個人は考えているのですが、勝手に捨てることはできないわけです…。

さて、この質問をしているのを夫に見つかってしまいました。
夫は、ここまで私を追い詰めているとは知らなかった、片付けるから許して、と言ってくれて、現在ソファーのテーブルの上を片づけてくれています。
(いろんな書類をファイルボックスに入れたものが、ファイルボックス6箱分くらいあるのです。それをテーブルに並べていたので、テーブルはテーブルとしての用をなさず、単なる物置になっていました)

というわけで、この辺で締め切らせていただきたいと思います。
お答え下さったみなさん、本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/02/17 12:48

*捨てるのがめんどくさい(無精者(-_-;))


*いつか読むかも、使うかも、役に立つかも…と思って捨てられない
(そしてその「いつか」は永久に来ない(-_-;))
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうなんですよね、「いつか」とつい思ってしまうのはわかります。
問題は「こればっかりは絶対この先も使わんやろー」というようなものを、それでも捨てられない人なんですよね。
例えば期限が切れて2年くらいたった薬とか…。

お礼日時:2008/02/17 12:43

私も以前はもったいないと思い物が捨てられませんでした。


しかし、今は捨ててはいませんがリサイクルショップに売っています。
私の場合は売りすぎて物がありません。売らなければ良かったと思う物もありますが、部屋がすっきりしてとても快適です。
参考までに・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
いいなあ、部屋がすっきりしてとても快適!
私も早くそういう状態になりたいです。
どうしてこういう質問をしたのかというと、もうすぐ第一子が誕生するので、子供のためにも、子供を抱いて家中うろうろする私のためにも、いらない物は整理してスペースを夫に作ってほしいという思いがあるからなんです。
今の我が家の状態ではとてもとても、子供を遊ばせるどころか、親戚に来てもらうことすらできません。
せめてソファーのテーブルの上だけでも整理してほしいと思い、悲しい顔をしてテーブルを見つめていたところ、やっと重い腰を上げてくれました。
しかし、義母からもらってきた週刊誌を捨てるのかと思いきや「職場に持って行って職場の人に読んでもらう」と言うのです。
「安倍首相がどうたら」なんていう週刊誌を、いまさら職場の誰がありがたがって読むというのでしょうか。
もうこうなってくると、とにかく「捨てる」という行為自体に恐怖心があるとしか思えません。

お礼日時:2008/02/16 15:55

思い出が、詰まってるのん・・・記憶を捨てる事に、耐えられないのん・・・出来るだけ写真に撮って、捨てるよう、心掛けてはいるんだけんど・・・せつないのん。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私もさすがに「思い出の品」は捨てられないですね。
手紙なんて今までもらった分全部置いてあります。
年賀状も、15年をめどに捨てるようにしているのですが、「15年前にこの人が、私のことを思って書いてくれたのに…」と思っちゃうと捨てられないですね。

お礼日時:2008/02/16 15:48

捨てる有用性より、捨てずに取っておいていざ使えた時の有用性と快感が心情的に優先されるからでしょう。



ある種「あの時捨てずに取っておいた方が良かった」という記憶が脅迫的に個人の中で記憶として残っているからかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
捨てずに取っておいていざ使えた時の有用性と快感…。
確かにそれはよくわかります。
私も「そういえばあれがあったわ!」逆に「あれ、あったと思ってたのに捨てちゃってたのか…」という経験は時々あります。

お礼日時:2008/02/16 15:46

捨てられない男かもしれません。


理由はないんです。
別に大事にしている訳でもないんですが・・・
いつでも捨てられると思っていても、いつも捨てない悪循環です。
趣味で買った本とか聞きもしない昔のレコードとかいっぱいあって、独身の頃から成長の証とかいう勝手な理由で引越し先に持っていくので、引越しのたびに部屋数が増えます。
自分でも空間の美とか憧れるので家を建てるときには広いリビングを造ったのですが、いつの間にか居所の周りに枕とか雑誌とかお菓子の箱や郵便物が集まってしまって「家の中に巣を作るな!」と怒られます。
時々、強制的に掃除されてしまうとホームレスのおじさんが追い出されるような気持ちです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
先ほどから再三例に出している辰巳渚氏の本によると、アンケートをとった結果、女性は「収納場所を増やせば物が片付く」、男性は「広い家に引っ越せば物が片付く」と思っている傾向があるそうです。
結果、収納スペースを増やしたところで、広い家に引っ越したところで、結局物を捨てない限り物は片付かないということなんですよね。

お礼日時:2008/02/16 15:37

「もったいない」の価値観がずれているのだと思います。

物を捨てるときにだけ「もったいない」と感じ、余計な物でスペースが塞がっていたり、散らかった部屋で気が散ったりする損失に関しては「もったいない」と感じません。
もっと広い範囲で「もったいない」を考えると、余計な物を捨てるという選択も出来るのに。私の身近にも「ものを捨てられない人」が居て、その人を見てそう思いました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
わかります!
スペースだって立派な資産だし、片付ける時間だって、自分の安定した精神状態だって、立派な資産ですよね。
そのあたりをうちの夫にも分かってほしいのですが…。

お礼日時:2008/02/16 15:33

私は「捨てたい病」なので、捨てられないとは間逆の人間なんですが(笑)



私の彼女がまさにそのタイプ(捨てられない女)です。
彼女いわく「何もない部屋は落ち着かない」だそうです。
彼女はマンガ好きなので、手の届く所に常にマンガがないと気が済まないそうです。
コタツの周り、トイレ、枕元…風呂と台所以外のあらゆる場所にマンガが転がってます。
1間ある押入れの下段は、全てマンガで埋まってます(クリアケースが10箱以上あります)
それでも入りきれず、部屋に出しっぱなしのマンガが山ほどあります。

厳密に数えた事ありませんが、たぶん1000冊はゆうに超えてるんじゃないかと。
「売っても金にならない」とか「『いつか』読み返す」とか。
あ~だこ~だと理由つけて、絶対に手放そうとしません。

基本的に『いつか』って理由つける奴は、大抵「捨てられない」ですね。
今までほとんど手つけてないのに、今更『いつか』なんてある訳ない…と私は思うんですが。

根っからの掃除嫌いでもあるので、「面倒くさい」もかなり入ってると思います。
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この回答へのお礼

さっそくありがとうございます。
「何もない部屋は落ち着かない」なるほど。
私は「スペースの美」「空間の美」を大切にしたいタイプなので、かえって何もない方が落ち着くんですが…。
下の方へのお返事にも書いた辰巳渚さんの本にも「いつか」は禁句!とはっきり書いてあります。
我が家も、本来リビングで使ういろんな小物を入れたい電話台に、夫の将棋やら株やらの本がぎっしり、本来服を入れたい納戸に夫のマンガがぎっしり、
私のためにと空けてくれたはずの本箱に、いつの間にか夫の文庫本がぎっしり、という状況です。

お礼日時:2008/02/15 19:05

基本的には過去の貧乏体験だとか親の教育による物が多いと思います。


親が物を粗末に扱うことをいけないと教育すると子供は粗末にすると言うことの意味が理解できずにただ捨てないおくだけと言う行動になってしまうのでしょう。
物を捨てないでおくだけでなく食べ物を残せない、時間にうるさいなど性格的な問題となる場合がありますが必ずしも悪いことばかりでは無いですし奥様は理解しようとしてらっしゃるのですばらしいことだと思います。
ご主人の子供の頃の話を聞いたりして理解するとともに捨てることができない人は自分で進んで捨てることができないだけで誰かが一緒になって片づけてくれれば捨てることができるかも知れません。
片づけるときに一方的に捨てるのではなく取っておく理由を聞きながら本人に必要のなさを気づかせてあげればご主人も楽になるかも知れません。

私も捨てるのが下手な人で何というわけではないですが取っておいたらいつか使うことがあると思って捨てれませんし食べ物は賞味期限が切れても腐ってないと判断したら食べちゃいます。
私の場合は幼少の貧乏生活からくるものだと思ってます。
ゴミ屋敷のような事をしているわけではないので許して欲しいですね。
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この回答へのお礼

さっそくありがとうございます。
夫は「貧しい家庭で育った」と話しています(よく聞く限りでは、裕福とは言えないまでもごく普通の家庭だと思うのですが…)。
義母は結構何でも捨ててしまう人で、義父はため込むタイプらしいです。
「取っておく理由を聞きながら本人に必要のなさを気づかせてあげれば」
そうですね。いつも「これ何に使うの?」と聞くのですが、何にということもなく、とにかく捨てること自体に抵抗があるみたいです。
「捨てるから! 捨てるから!」と半泣きでゴミ箱に6Pチーズの空き箱を持って行って、捨てるふりをして電子レンジの陰に隠した時には、さすがにかわいくて笑ってしまいましたが。
これからもじっくり話を聞くなどして理解に努めたいと思います。

お礼日時:2008/02/15 19:00

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