プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ある漫画で、血液を賭けた勝負をしている際に(負けると血液を抜かれ、やがて死に至る)
主人公が2000ccを抜かれても平気だという場面があり、
その種明かしが「勝負の一週間前に500ccを抜いておいて、勝負の直前に輸血した。通常より500cc多い状態で勝負を始めたので、2000ccを抜かれてもまだ大丈夫」と言っていたのですが、そんなことは本当に可能なのでしょうか?

気になってしょうがないので、人体に詳しい方、どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

うーん。


実験したことは無いので理論的にですが
まず、一週間前に採血したとの事ですが、一週間では元の状態には戻りません。ですから。2000抜かれても実際は1500相当なのさ!とはいきません。
また、主人公の体重にもよりますが、普通の体重の場合2000mlであれば動脈血ならまぁ死にます。静脈血であれば、まぁぎりぎり持ちこたえられる出血量です。(当然抜かれた後に何にも医学的処置を行わなければ死にます)
体重が200kgとかあれば、体内の血液量は大体、16000ml程度ですから、2000ml抜かれても大丈夫です。(平気ではないと思いますが)
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
マンガを読み返してみたら、「二週間前」になってました…
二週間くらいなら戻るのかもしれませんね。
主人公の体重は明かされていませんが、どんなに多く見積もっても80キロ以上は無さそうです。

お礼日時:2008/02/16 10:13

一時にマラソンなんかでも使われていた「自己輸血」ですね。


可能ではありますが、この場合「(そのうち元に戻りますがした直後は)輸血した分血圧が上がる」ので医師の処方がないと非常に危険です。

この回答への補足

迅速な回答ありがとうございます!

輸血自体が可能ということはわかりましたが、「500cc増やしたので2000cc抜かれても死なない」というのも、成立するのでしょうか…

補足日時:2008/02/15 20:29
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