
きのうピンクレディーのバラエティー番組を見ました。'70年代後半に爆発的な人気だったわけですが、当時350億円の利益、現在に換算すると800億円の利益を稼いだようです。私も子供時代でしたが、毎日どのチャンネルを回しても彼女たちを見なかった日はないと言っても過言ではないほどの活躍でしたが、結局引退したときに未唯ちゃんの手元に残ったのは4,000万円だったそうです。
番組では2人の活躍の陰には2,000人のスタッフの生活がかかっているので、休みも取らず寝る間もないままスケジュールをこなさなくてはいけない過酷な状況からして、たった4,000万円なのという気がしました。
その後未唯ちゃんはソロになっても男に騙され、3億もの借金を抱え、質素な生活をしながら3年で完済するというような苦労もあったようですが、子供ながらにかわいそうなくらい仕事をしている感じはあったし、正直死にはしないかと思うくらいがんばっていたので、彼女たちほどがんばった人にはせめて金銭面では一生困らないくらいのサポートをしてやってもいいのではと思うのですが、芸能界とはそんなものなのでしょうか。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
「引退」と言っても、それはピンクレディーとしての活動をやめただけで、タレントとして事務所には所属し続けたはずです。
一般的にタレント事務所はタレントを一生面倒見る気で抱え込みますから、人気のある時はお金をばんと払って、人気なくなったらサヨウナラ、といったドラスチックなことは、よほどでない限り、しません。
なので、事務所が払うタレント個人への月々の報酬はさほどでもないです。
最も特徴的なのは吉本興業で、給料は安いが死ぬまで面倒見る、といったことをモットーにしているようです。
それから、楽曲を制作して世に出すためには、資金が必要です。
制作費や宣伝費などといったものは事務所やレコード会社が負担するわけですが、当然、ヒットすればリスクを背負った人に見返りが多くいきます。
だから、歌手自身にお金が多くいかないのは、経済の原則として妥当とも言えます。
歌手やタレントで稼いでいる人はだいたい、事務所からの報酬以外の、たとえば作詞や作曲、あるいは本の印税などでうるおっています。
こういった権利は個人のもので、事務所という法人が持つことはできないのです。
No.1
- 回答日時:
どの番組をご覧になったのか存じませんがピンクレディーはお給料制だったとのお話が出てたか
と思います。
所属事務所からみて歌手(タレント)という職業を持つ会社員だとすれば、残業手当等を含めると
妥当(もしかして多い?)な金額なのかもしれません。
もちろん給料制が悪いと言っている訳ではありません。
逆に売れなくともそこそこの収入を期待できますし、厚生年金だって入ることができます。
歩合(実績)制であったならば、確かにとんでもない金額を手にしていた可能性があります。
よくアナウンサーがフリーになったりしますが、こういったことも理由のひとつだと言われます。
"芸能界とはそんなもの…"というのではなく、給与システムの問題だったのではないでしょうか。
ご回答ありがとうございます。確かに2人とも給料制で歌唱印税の契約もしていなかったようですね。最初の給料は5万円と言っていました。
なるほど、サラリーマンのような感じですね。何もピンクレディーだけの話ではないようですね。
そうですね、給与システムということであれば納得するしかないようですね。ただ、一般人から見ると大物スターだったわけで、しかも数年間凝縮したように仕事をしているわけですから、報酬面で充分なものを与えてやりたいと思うし、「スター=高収入」でないと夢がない気がしますね。
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