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近年のクイズ番組は物を知らない(というようなキャラ作りの)タレントを集めて、
ボケた回答や面白おかしいリアクションを見せるような番組が多くないでしょうか?
昔のクイズ番組でもそういう回答者を混ぜたりはしてましたが、基本的には真面目に
考える回答者がメインだし、面白くするにしてもけたたましいリアクションではなく、
司会者とのやり取りなどで落ち着いたもっと雰囲気で展開されてたと思います。
なんで今は純粋に知識教養を問うたり会話で盛り上げるようなクイズ番組は少ないのでしょうか?

A 回答 (5件)

「雑学王」などの常識クイズ番組ですら、単純に正解当てをするだけではなく、不正解の解答を見せることで


トンチンカンな解答をいじる部分を残しています。

正統派なクイズ番組が衰退していった要因の1つも、単純な知識自慢やクイズマニアに視聴者が拒否反応を示した結果で、
ゲーム的な要素を加えたり、一般教養とはかけ離れた問題を取り入れ、タレント中心にして「にぎやかし」に重点を置き始めたのも試行錯誤の結果なのでしょう。

「ヘキサゴン」の開始時のスタイルや「ウィーケストリンク」のように、策略で他人を蹴落としていくスタイルが日本人に受け入れられなかったり、「ミリオネア」が一般人の困窮ばなしの胡散臭さや、タレントにシフトした後の「おもてなし問題」が透けて見え始めたことで視聴者が離れ、再びクイズ番組消滅かと思われた時に「ヘキサゴン」がチーム制の導入と予選テストによる実力者の均等配置、そして賢い人やおバカなものまでに見せ場を作るバランスの良い番組構成が受け入れられた結果だと思います。

単純におバカを哂うだけの番組なら、ここまで人気も出なかったでしょうし、やはりあくまで「おバカ解答」を楽しむ番組なのでしょう。
まぁ、いずれこのスタイルにも飽きられて別の路線を探し始めるでしょうが…
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書かれている方と同じようなですが、本当に真剣に答えるのと、そういったのもありのとに分かれているのだと思います。


どちらが、良いとかそういったのではなく、流れだと思います。
最近は昔していた面白い番組は特番など復活することも多くなっていますね。
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番組の「やらせ」「捏造」が相次いだころから変わってきたように思います。

正解率が高い人は「答えを知っている」というような報道・都市伝説?があったような・・。

高学歴であっても常識を知らない人は多いですが「やらせ」だと信頼を失う。しかし実際真剣に回答させてみれば正解率が低い、となればテレビ的には「中途半端」。出身校の名前も傷つけられますから、色んなところから圧力もかかるんでしょうねえ・・

最近の「おばかキャラ」ブームは食傷気味ですがウケてますね。
個人的には「人を馬鹿にしてしか笑いがとれない」という風習は好きではありません。そう思っている方々も少なくはないと思うので、番組改編時あたりに「正統派」が復活するかも・・
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 こんにちは。


 例えば、現在のクイズ・○キサゴンなどのように、ということですね。私もまったく同感です。あの番組の場合には、司会者の○田紳助が、馬鹿解答者の解答に対して、すかさず強烈につっこむから、もっているのでしょう。
 それではなぜ、昔と違って、今のクイズ番組はああいうのしかないのか、ですが、馬鹿番組がのさばっているのは、○キサゴンのようなパターンが受ける、ということにテレビ局が味を占めてしまったからでしょう。そして、昔のように内容が濃く質の高いクイズ番組がなくなったかは、今のテレビ業界の力の程度を表しているからだと思います。私も、昔と違って、最近はぐっとテレビをみなくなりました。「見たい」と思う番組が、昔と比べて極端に少ないからです。嘆かわしいことです。
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二極化しないと視聴率が取れないからです。


民放は視聴率がなんぼです。
時代の流れでしょう。
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