「それいくらで買ったの？」と聞いてくる人の心理

私の知り合いに会うと必ず私の着ている服をさして、「それいくら？」と聞いてくる人がいます。
金額を答えると「高っ！」というリアクション、、、
私はこのリアクションがとても不愉快に感じてしまいます。
そもそも、人の持ち物の値段を聞く心理が分かりません。
嫌なので最近は聞かれても「いくらだったかなぁー、、、」ととぼけるようにしているのですが、それでも執拗に聞いてきます。
本当に高いものなら、「高っ！」と言われても、「そうなの、奮発しちゃった」なんてことを言えるのですが、セール品で半額以下の値段で買ったものなど、私としてはかなりお買い得感満々でいるのに「ありえん、そんな高いの私は絶対買わない！」と、まるで買った私を責めるような言い方をされ、気分が良くありません。
価値観は人それぞれなのだから、人のものの金額にケチをつけないでくれ、、、と思うのですが、こういう人はいったいどんな心理でいるのでしょうか。
それと、自分の持ち物の金額を聞かれることに抵抗がある私は変ですか？

No.2 ベストアンサー 回答者： noname#78753 回答日時： 2008/02/17 18:20

可能性の一つに、その人が「いくら？」とずっと言われるような環境にあった、ということが考えられます。

私もあまり裕福な家庭で育っていなかったので、服を買うときはデザインよりも「これいくら？」と親に真っ先に聞かれていました。
お菓子なんかも、スーパーで親のかごに入れようとすると、まず値段を聞かれました。200円を越えると高いからダメといわれていたため、一人暮らしを始めるまで、食べたことのないお菓子がたくさんありました…。

そのおかげで、私はふだんぐっと我慢していますがやっぱり「これいくら？」と聞きたくなるときがたくさんあります。
とくに私は今でも、かなり節約生活をしているので、友達が新しい服を着ていたりすると、「これいくら？」とムラムラと聞きたくなるのです。
小さい頃からすりこまれた劣等感と親の習慣がそのまま受け継がれている感じですね…。
どうしても劣等感でいっぱいになってしまったときは、聞いてしまったりもします…。

「羨ましい」というよりむしろ「怒り」に近いかもしれません。身の回りの世界があまりにも自分と違うので、ちょっとでも自分に引き寄せるために相手を責めて、なんとか自分を保とうとしているのだと思います。

同じように、「うちは貧乏だから」とずっと親に言われてきたという友達は、やっぱり似たような傾向を持っていますね。
それを理性で抑えられるかどうかはその人次第ですが…。

とぼけても執拗に聞いてくる、というのは少し心のバランスが危うくなっている（といっても深刻なものではないとは思いますが。金銭感覚についてのみで）のかもしれませんね。
その人の心が、他の何かで満たされれば、衝動も少しは軽くなると思うのですが…。
誰かに自分の言われ続けていたとか、そういう事情があったとしても、その人の場合、本人がそもそも自覚していないと思いますので、普段接しているだけじゃわからないかもしれません。

もし私の思う理由でその人がそのように聞いてくるのなら、「この人は、この人が背負うには少し重いものを育っていく中で背負わされていて、まだ整理のついていない人なのかな？」と思えれば、「高っ！」といわれても流れるかもしれませんね。

No.3 回答者： daewooooo 回答日時： 2008/02/17 18:30

はじめまして！

質問者様の気持ちよーーーく分かります。
私は洋服が大好きなので
けっこうこだわりを持ってしまい、ヴィヴィアンとか
アゴストとか、ああいったものを都内や
ネットで買ってしまうので。しかもバーゲンに行かないから
今まで買った服＆アクセで家一軒建っちゃうんじゃね？くらいの
勢いです（笑）

だいたい値段を聞いてくる人って
洋服とかアクセサリーとか、あとは旅行代金とか。
そういうわかりやすいものに目をつけて
イチャモンつけますよね？

私も昔は聞かれるのが嫌で1ケタ少なめに
値段を言っちゃったりしてました。それでも高！って言われるので
もう、開き直って「5万円ですが、何か問題でも？」と
堂々と言ってしまってます。

私の個人的な意見です。
たぶんそういう人はうらやましい感情と
自分と合わない価値感に違和感を感じて
ちょっと憤ってるだけだと思います。
あとは、話題の持って生き方がへたくそ。

だって、いらなくなったインポート物のコートとか
あげたら”毎日着る！！”と言って大喜びしてたもの。
「○○ちゃんの着てる服、前からいいなぁーと思ってたんだ」
って言われましたね。素敵だなと思っているのは本音でしょうね。
だって、何万もかけて購入した
デザイナーさんが作った服だもの、素敵じゃなかったらこっちは
辛いですよ。

でも、私の場合、服とアクセサリー（宝石ではなくて革）だけで
他は特にお金かけません。あ、化粧品はけっこうこだわってるか；
でも、お酒も飲まないし。賭け事しないし。
それに、すべて自分で稼いだお金で買っているので。

でも、服にお金をかけている私から見れば
毎週飲みにいったり、バイクの革のつなぎや
ルイガノ等の高級MTBや500万もするスポーツカーを購入したり、
自分とは違う分野でこだわりを持って高いもの買う人だって
いますよ。お金を日々節約している人だって
目的を持って貯金しているわけで、後からどん！と
使う時をイメージしていますよね？

私は本当に開き直って
”モノが命！見てくれ大切！”と言っちゃってます。
心の中では”なんか違うよな…”と思いつつ。

No.1 回答者： zorro 回答日時： 2008/02/17 18:19

誰しもが思うことです。

そういう他人に不愉快な思いをさせて喜ぶやからがいます。聞き流してください。