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Win95には、ブランク、a、b、c、dとかの種類があったり、Companinとかいてあるものもあります。
また、Win98にもSEがあったりします。
何がどの程度違うのでしょうか。
初歩的質問ですが、分かりやすく教えてください。
また、私のところにある古いPCのWin95のバージョンは、ブランクなのですが、マイクロソフトのアップデートでは補えない(a、b、c、dとの)違いというのは何なのでしょうか。
宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

■95aにアップデートの件について


参考URLから、サービスパックをたどって、ダウンロードしてください。

■オークションのWindowsについて
箱入り(リテール・正規版)以外は、すべて厳密に考えると違法な商品です。リテール品とて、販売している方の半数以上が、手元にCD-Rのバックアップを残しているでしょう。未開封品以外は、質が悪いものが多いです。

箱なしのOSR品は、横流し品・企業のリース落ちの再販品(プリインストール品の添付品なので、封を開けていないだけで、OS自体は実質中古品)などがほとんどです。\2,000以上出して買うのは、原価を想像するとばからしいと思います。

参考URL:http://www.microsoft.com/japan/win95/library/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
無事95aになりました。
オークションに出てくるものの説明もありがとうございます。

お礼日時:2002/10/14 03:59

Q/ところで、オークションに出ているWin95のCDとかWin98SEのCDは買っても大丈夫なんでしょうか。



A/正規製品(アップグレード版、新規インストール版)なら問題ないですよ。
ただし、OEM版などのWindows98SEはオークションでは購入しない方が良いです。OEM版は買った人が一緒に購入したであろうハードウェアと一緒に使わないとダメなので、マ社もOEM版の売買は認めてませんからね。


ちなみに、横レスで、
『9x系Windowsは全てWindows4.xというOSのマイナーバージョンアップ』なんですか。

ですが、間違ってはいないのですが、OSのマイナーバージョンアップではなく、コア(中核)のマイナーバージョンアップですね。OSその物は、95と98ではメジャーな更新です。最近のOSでは特にそうですが常にコアのバージョンとOS全体の変更によるマイナー及びメジャーバージョンの違いは連動するわけではないのでご注意を・・・特に9xの場合、3,x→4,xの更新がもの凄かったですから、それに匹敵するコア更新が無かったというのが大きいでしょう。
(過去の私の回答では一部<もしくはたくさんあるかも?>ここが曖昧なものもあるのでそういうのを見た方がいらっしゃれば申し訳ない。)


ちなみに、コアのメジャーバージョンアップとは16ビットOSから32ビットOSになるとか、そういう基幹部分の更新で、これが変わることで対応ソフトの動作条件も変わるなどする場合ですね。
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この回答へのお礼

毎回、ていねいに回答をいただき感謝しております。
オークションに出ているものは、どういうのが出ているのかと思っていたのですが、よく分かりました。

お礼日時:2002/10/14 04:06

Windows95(95年リリース)Windows3,xの後継で4,x世代となる最初のバージョン。

プリエンティブマルチタスクを実現した16/32ビット混在OS。

96年に出荷されたWindows95a(ServicePack1)はただのバグフィックス。(WindowsUpDateでも提供されるバグの修復)

上と同年出荷、Windows95b(OEM Service Release2=以下OSR)は、FAT32、IRQルーティングの追加など。

翌年出荷のWindows95c(OSR2,1)はUSBとWDMドライバサポートを追加。

翌年出荷の最終リリースWindows95d(OSR2,5)はIE4,01を正規統合。

*ちなみに、OSRはOEM専用でありアップグレード手段はない。また、正規製品版の出荷もありません。当時店頭では、OEM向けのバージョンはOSR2,1になるまで、何かパーツを買えば単品で購入することが出来るという今の体制もなく、プリインストールPC以外には搭載されなかった。そのため、OSR2は幻のバージョンだったはずです。これで分かると思いますが、OSRとついた製品は今でも入手困難もしくは不可です。Windows95時代のみに出荷され、批判を集めた製品です。


Windows98は、一般出荷されるメジャーバージョンとして初めてFAT32及びドライブコンバーターなどの追加。最新CPUに最適化し、メモリ管理も新たに改良を施し起動時間を短縮。DirectXの本格統合を果たす。インターネットエクスプローラの統合も果たした。


Windows98 Service Pack1はWindows98の2000年問題を解決し、バグを修正。Windows98SEと同時期に出荷。


Windows98SecondEditionは、IE5,0の正式統合、メディアプレーヤー6,1(WMTの前世)の統合、IEEE1394ホストコントローラーでのストレージデバイスサポート。USB認識サポートの改善(バグフィックスと新規の情報機能追加)、IA Streaming SIMD Extensionsのサポート。
インターネット接続の共有(ICS)の追加などがあります。コアバージョンのマイナーアップグレード。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
歴史が少し分かったように思えます。
ところで、オークションに出ているWin95のCDとかWin98SEのCDは買っても大丈夫なんでしょうか。
どういうものは買ってもいいのかよく分かりません。
SEがいいということは、他の回答からも分かるのですが、宜しくお願いします。

お礼日時:2002/10/13 11:06

#2に抜けがあるようなので補足します。



正式バージョン名(通り名)です。通り名の方がよく使われます。

4.00.950(Windows95)
4.00.950a(Windows95 OSR)アップデートパッチ済み
4.00.950b(Windows95 OSR2)
4.00.950B(Windows95 OSR2.1)
4.00.950c(Windows95 OSR2.3)USBサポート(英語、不安定)
4.00.950C(Windows95 OSR2.5)USBサポート(日本語、安定)
4.10.1998(Windows98)
4.00.2222A(Windows98SE)
4.00.3000(WindowsME)
Windows98に修正パッチを当てるとWindows98SP1となり、バージョン番号は変りません。

正式バージョン番号を見ればわかると思いますが、9x系Windowsは全てWindows4.xというOSのマイナーバージョンアップです。
たかがマイナーバージョンアップでこれだけ金を搾り取られていると思うと腹が立ってきます。
(Windows95はOSR2.1,OSR2.3。Windows98はSP1,SEを持っています)
Windows95に至ってはOSR(OEM Servive Release:一般販売無し)2以降で追加された機能を入手する方法は「ハードウェア(PC本体、CPU.メディアドライブまたはメモリ)と一緒に購入する」以外にありません。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
なるほど、『9x系Windowsは全てWindows4.xというOSのマイナーバージョンアップ』なんですか。
オークションで売っているWin95CDというのは、どう考えたらいいのでしょうか。
Win98SEが高額落札されている意味はわかったような気がします。

お礼日時:2002/10/13 11:00

Windows95…リテール・OEMとも存在。

IEなし。致命的なバグ多し。
Windows95a…OEMのみ存在。無印のバグFIX版。
Windows95b…OEMのみ存在。以降はFAT32可。USB組み込み可。IE3同梱。
Windows95c…OEMのみ存在。USB組み込み済み。

#Windows95オリジナル版は、Windows95aに、今でも無料でアップデートできる。

Windows98…リテール・OEMとも存在。致命的なバグ多し。
Windows98SE…リテール・OEMとも存在。バグFIX版。おそらく9xシリーズで最高の出来。Meは改悪バージョンと思われる。OEM版はCD-ROMブート可。

#Windows98からWindows98SEへのアップデートは有料。

実質、Windows95、95b(96)、98、98SE(99)ぐらいの違いがあると考えていただいていいと思います。私は、すべての9xバージョンを持っていますが、常用しているのは、95bと98seです。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
Win95オリジナル版をWin95aに無料でアップデートできるとのことですが、これは今からでもしておいた方がよいのでしょうか。
Win95マシンは、兄弟から譲り受けたものなので、登録証などは完備してます。

お礼日時:2002/10/13 10:52

Windows95は、最初のバージョンが末尾に何も付かない物で、以後a.b.cと続きます。


aはマイナー改良バージョンで、bは大改良、cはそのマイナー改良です。
bになるとFAT32が使用できて、USBも組み込み可能です。
cになると、USSBは最初からWindowsに組み込まれています。
なお、無印からaにはアップグレードできます。
以前は簡単にマイクロソフトからアップデートファイルをダウンロードできましたが、現在では見つけるのは困難かもしれません。

Companionは、全く別の定義です。
パソコンなどのWindowsインストール済みのパソコンに添付される物です。
Companionは、Windowsのインストールに使用できない構造になっています。
インストール以外の部分は、通常のWindowsのCDと同じです。
それではどうやって再インストールをするかと言うと、パソコンに付属のバックアップCDで再インストールできます。
再インストールにはCompanionは使用しません。

Windows98SEは、単にWindows98の改良(後継)バージョンというだけです。
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この回答へのお礼

一番回答ありがとうございます。
オークションに出てくるものの見方が分かりました。
Comanionは買っても意味なしですね。

お礼日時:2002/10/13 10:46

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