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日本が中国の属国になった場合、朝鮮半島は北から南まで中国とその支配勢力に囲まれる形となり、結果的に北朝鮮と韓国も日本と同じように中国の属国にならざるを得ないように思えるのですが、それなのにどうして在日朝鮮人の方々は日本を中国の属国にしようと一生懸命なのですか?地政学的には、北朝鮮がそうであるように朝鮮半島は大国の緩衝地であることで最も価値が出る地域です。東北工程は金王朝崩壊後の北朝鮮を中国の版図に組み込むための理由付けでしょう。将来、在日朝鮮人の方がたは北朝鮮と韓国の方々に「我々の国が中国の属国になったのは在日朝鮮人のせいだ!」と言われるかもしれません。そういう心配はされていないのですか?

A 回答 (3件)

 私の知っている限り、戦前・戦中の歴史的経緯から、中国・韓国共に日本の強大化を恐れているため、たまたま共同歩調をとることがあると言うのが実際のところでしょう。

(現状では、まだ日本の国力の方が中国や韓国のそれを上回っています。)

 潜在的な国民感情から言えば、中国対韓国は最悪と言えます。
(No.2の方のご意見通りだと思います。)

 先日、中国で行なわれた嫌いな国のアンケート結果を見ましたが、一位が「韓国」で二位が「日本」でした。
 
 また韓国の側でも、経済成長を遂げ国力が増した現在では、韓国ナショナリズムを強く意識する人が増えましたが、そのような人たちは対日強固派であると共に、対中国強固派でもあります。
 歴史的には中国に長い間に渡って頭が上がらなかった関係で(対日本のように一時的なものではありません。)、その反動が中国に対する嫌悪感となっていますし、朝鮮戦争で朝鮮半島を分断した当事者とも言える国です。
 ですから、韓国側から言っても中国は嫌いな国の一・二位を日本と争っています。

 日本人も最近は『小泉政権の対外的危機の演出』(=小泉政権は成立当初・郵政解散までは、自民党内の支持は弱く、国民の人気で政権が維持されていました。)によって、中国・韓国に対する感情の悪化が見られますが、それでもまだまだ冷静で、新聞のアンケートでは、日本人の中で対中国・対韓国強固派は、中国や韓国の対日強固派の半分程度の割合であると記憶しています。

 北朝鮮は国民の声が上がらない国ですから、朝鮮総連の人々の個人の本音は見えることはないでしょう。(幹部である年配者は、親兄弟や親族が今も北朝鮮で生活していて、人質を取られている状態です。本音など出しようがありません。基本的には。金正日の姿勢と同じ方向を向くしかありません。)
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そうですか? 私が知っている限り、韓国・朝鮮人は中国が本当は大嫌いです。

 北の将軍様なんか特に中国嫌いで有名です。 もちろん中国人も韓国・朝鮮人が嫌いだし見下しています。
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下記の元在日韓国人の方が書かれた本をよむと、どうも遺伝子レベルで北と一体になり、中華思想、儒教支配世界の一部となることに抵抗がないみたいですよ。



金大中以降、国内問題を放置し、北へ送金はするは、反米は叫ぶは北の核実験を擁護するわ(盧武鉉)、自ら社会主義の中へ入ろうとしていることを、批判しています。理屈では日本のすばらしさがわかっていても、感情では日本を認めたくない朝鮮人の性格などもかかれています。

朝鮮半島最後の陰謀―アメリカは、日本・韓国を見捨てたのか? 「非道な北朝鮮」と「愚かな韓国」
李 鍾植 幻冬舎 (2007/05)ISBN-13: 978-4344013230


日本人だって、理屈ではこうしたほうがかしこい、このほうが効率がいい、とわかっていても、生来の性格や国民性で、(ビジネスや人付き合いで)客観的な理屈どおりに動けない部分があるのと、同じだとおもいます。
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