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「火事と喧嘩は江戸の華」といわれるほど、江戸の町に火事は多かったそうですが、年間どれほど発生しているのでしょうか?
幕府は風の強い火は外出禁止にするなど、対策をとっていたようなので、そんなに多くはないと思うのですが。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

この前やっていたNHKの番組では、3年に1度くらいの割合で江戸は火事にみまわれていたといっていました。



その際、江戸の人は被災して打ちひしがれていただけではなく、新しい住居を建築しながら、経済と人口はどんどん膨れていったようです。
仕事を求めて、付け火もあったという話もありました(現在の道路やダムを理由をつけてつくろうとするのと似ているかも)。

ところで焼け太りとは、日本にだけある言葉でしょうか。いずれにせよ、火事でさえ江戸の全体としての発展に貢献していたようです。
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当時の地図などをご覧になるとお分かりになると思いますが、真ん中に江戸城、その周りに堀があり、大名屋敷や神社、寺院が点々とありその間に長屋がひしめき合っていました。

長屋の入り口にはだいたい木戸があって早朝に開かれ、夜に閉められていました。

http://www.viva-edo.com/nagaya.html

江戸時代の家の建材、木材、たけ、わら、土壁、紙で明かりはろうそくや油、煮炊きは囲炉裏で薪ですから、冬の乾燥時期に囲炉裏から火の粉が飛んでも火事になりますし、着物の袂に火がつくとかコタツや火鉢から火がつくこともあったと思います。地震の時も行灯が倒れて火事になることもあったと思います。

最近の火事で、新宿の古くからの飲み屋街が火事にあったニュースがありましたが、江戸の長屋が火事になると同じような状態になったのだと思います。
http://cicero.u-bunkyo.ac.jp/lib/kiyo/ba1999/Yui …
http://www.kakaa.or.jp/~fukasawa/edonokaji.htm
http://myhome.cururu.jp/kyubi/blog/article/30003 …
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http://www.rs.noda.tus.ac.jp/coe-fire/result/ima …

いい研究だと思います。
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