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たぶん魯迅だったと思うのですが、他の文学者にあてた手紙で、
海で溺れていた人がやっとのことで岸にたどり着く。
そこにあった家の人に助けて貰おうと窓からのぞくと一家団欒の最中だった。
邪魔をしては悪いから声をかけるのは少し待とう。
そこへ大波がきてその人は再び海にさらわれてしまう。
文学者というのは、そうやって知られないままとなったちょっとした親切を書くものだと、
そんな感じの内容を書き送った手紙だったと思います。
もう一度読みたいのですが、どこに書いてあったのか思い出せず見つけることが出来ません。
魯迅だったかどうかもうろ覚えです。
ですからもしかしたら魯迅ではないかもしれません。
どなたか上記のエピソードについてご存じないでしょうか?

A 回答 (1件)

 魯迅での話でそのような内容の話は聞いたことがないのですが、太宰治の短編に「一つの約束」という物語があります。


 内容的にはぴったり当てはまりますので、一度お確かめください。
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この回答へのお礼

ご指摘いただいた作品が探していた物でした。
どこで記憶が太宰から魯迅に入れ替わったのか謎ですが、
長年の胸のつかえが取れました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/24 19:05

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