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最近読書にはまっており、自己紹介や履歴書の趣味に読書を挙げようと思っています。
そこで「読書が趣味」と言う位ならコレぐらいは読んでおいたほうが良いという本はありますか?「趣味は読書」の定義は読む量や自分の好みなど人それぞれだとは思いますが、、、

小説、学術書、自己啓発本などは問いません
ただ以下のものは なし でおねがいします
(1)文体、表記がかなり昔の本
(2)内容が難し過ぎる
↑途中で挫折してしまいそうだからです。要は面白いおススメの本を教えてください汗
ちなみに私がはまっている作家さんは、伊坂幸太郎さん、恩田陸さん、奥田英朗さんなどです(どれもとても読みやすいからはまっているのですが…)
よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

『図書館戦争』有川浩

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この回答へのお礼

なんだか気になるタイトルですね
要チェックです!
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/27 23:33

個人的なおすすめを挙げていってもきりがないと思いますので、


質問者様の希望が、今の作家の小説で読みやすいものを知りたい、
と考えるなら、月刊誌「ダ・ヴィンチ」を購読するのはどうでしょうか。
読みたい本がどんどん増えると思いますよ。
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この回答へのお礼

そうですよね、個人的な好みの違いはありますもんね…
月刊誌ダヴィンチですか!なるほど、それなら主体的に好きなものを見つけられるかもしれませんね
ありがとうございました

お礼日時:2008/02/27 23:31

「趣味は読書」の基本は、「大好きな作家」がいることだと思います。


この世に「本」はあまりに多いです。
だから、気に入った何人かの作家を読み込む、その「視点」を持って、他の作家の作品も読み込んでゆくという「立ち位置」が大事です。

隆慶一郎が良いと思ったら、未完も含め、全作品を読んでしまう。
河合隼雄のユング心理学に惹かれたら、おびただしい著作を片っ端から読む。

小説、心理学、歴史、それぞれの分野で、「この著者のことは、それなりに語れるぜぇ~」というものを積み上げてゆく。

読書家の第一歩はこれだと僕は思います。
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この回答へのお礼

確かにそうですね、いくつかの分野で「語れる」ものがあってこそ読書家と言えるのですね とりあえず私は質問でも挙げた作家の本を読破しようと思います。それを終えてから「教えてGOO」で質問すべきだったかも知れませんね汗
ありがとうございました!

お礼日時:2008/02/27 23:28

No.1です。




>アルジャーノンはドラマで見ましたが良かったです。

これが、ユースケ・サンタマリア主演のTVドラマだったら、原作に追いついてません。
映画化もされてますが、これもダメでした。
独特の文体で始まるから、取っつきにくいかも知れませんが面白いです。

映画化もされた「レナードの朝」(元ネタ実話)と言う作品が、何となく似ていますね。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4150502374/sr …
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%83 …
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この回答へのお礼

ドラマ、映画は原作と比べるとあまりよくないのですね;
原作に追いついてない…春君のあの続きのストーリーは興味深いです。
独特の文体に挫折しないよう読んで見ます
ありがとうございました!

お礼日時:2008/02/24 13:29

読書を趣味と書くのであれば、「新聞の書評欄についてはどう思うか?」という質問を想定しておくべきでしょう。

今日からでも遅くありません。新聞には時々、新しい本が出たら書評が載るでしょう?あれに対するアンテナを高くしておくと良いと思います。

なお、私のお奨めですが:

●エリック・シュロッサー「ファストフードが世界を食いつくす」
米国の巨大ファストフードチェーンがいかに世界を歪めているかを告発する義憤の書。

●岩波新書「エビと日本人」
日本人の食べているエビが、海外のマングローブ林を破壊して作った養殖場で育てられたものであり、現地の貧しい子供たちがエビの子供をすくいあげては養殖場に販売し、日々の生計を立てていると指摘する、日常生活の裏側にある社会問題を取り上げた書。

●講談社選書メチエ「ローマ帝国愚帝列伝」
そのまんま。日本人には、とっつきにくいギリシャ・ローマの古典古代の教養を高める上では、ある意味、最強のエンターテイメント。

●山本弘「トンデモ ノストラダムス本の世界」
1999年の7月に、空から恐怖の大王が降ってきて人類が滅亡するという予言に振り回されて、人生を狂わされた人や、荒唐無稽な予言解読にはまった人々を紹介する、笑える書。爆笑大魔王「五島勉」がノストラダムス本を書かなければ、地下鉄サリン事件は発生しなかったに違いないという指摘は鋭い。(文芸春秋社の名物である「日本の論点」に、山本と五島の論戦が載っているのですが、滑稽としか言いようがないですね)

●文春新書「トマトとイタリア人」
アメリカからもたらされたトマトが、いかにイタリアに定着し、食文化を変えたかを解説。できれば、イスラム圏でもトマトが人気であることもカバーして欲しかった。

●教育社歴史新書「魔女狩り」
そのまんま。執筆者の1人である浜林正夫氏は、私が高校の時に使った世界史の教科書の執筆もしており、憧れの存在だった。

●中公新書「日野富子 戦う女の肖像」
戦前は当然のこと、今でも、金儲けばかりしていた悪女というイメージの強い日野富子を肯定的に評価する本。南北朝・室町時代が大好きな私には、たまらない本です。南北朝時代は、戦前と戦後で大きく教科書の記載や歴史的評価が変わった時代にあたります。将軍の義政が政治的には無能で、酒と芸術にしか興味が無く、下手をすると守護大名のほうが幕府よりも強いという戦国時代の黎明にあたって、幕府の財政を実質的に支え、京都に置かれた室町幕府の公家への対応も、実質的には日野富子が行っていたことを指摘しています。

●大原まり子「スバル星人」。
短くて内容の濃いPOPな小説ですが、一見、幸せな現実の背後に潜む不気味な不幸、それを乗りこえようとする主人公の意志(ラストシーン)が感動的です。

●ミヒャエル・エンデ「はてしない物語」。
著名作品です。おなじ作者の本でも、「モモ」と違って、主人公が良いことも悪いこともするので、退屈さや説教臭さがありません。いったんは英雄になった主人公が全てを失い、殺し合いまでしたもうひとりの主人公が助けに来てくれるのが感動もの。やさしい人物だと思っていた月の子供が、実は読者のエネルギーを奪って生き続ける「はてしない物語」という本の支配者だったのもショッキング。

●栗本薫「レダ」。
文庫本だと3冊組みだったと記憶してます。未来の管理社会と、その中で成長する少年の物語。なお、同じ作者が中島梓という別のペンネームで書いた「僕らの時代」もなかなかのもの。

●小松左京「復活の日」。
人類が細菌兵器の漏洩で全滅してしまい、南極に生き残った人たちが人類の存続と将来の温帯復帰を目指して格闘するという物語。本当は、科学も、社会も、哲学も分かっていないと100%の理解は出来ないのですが、解説はちゃんと文章に入ってますので、ご安心を。大学生なら、これくらい読めて欲しいものです。

●エミール・ゾラの「居酒屋」と「ナナ」。
暗いです。長いです。でも話の筋がしっかりしているので、展開は分かり易いです。

●チャールズ・ディケンズ「大いなる遺産」。
今から見ると、ちょっと古いタイプの小説に入ります(作り話っぽい、わざとらしい)が、一応、自然主義文学の先駆と言ってよいでしょう。低い身分から成長し、世間的な意味での成功を目指していた青年が、最後に全てを失い、同じ境遇に陥った昔の知人のタカビーな女性と、真の和解と相互理解を得るまでの物語です。

●安部公房の一連の作品群、特に「方舟さくら丸」「他人の顔」「砂の女」。
安部公房は私が最高の小説家として尊敬する人物で、大江健三郎も「安部公房が長生きしていれば、まちがいなくノーベル賞をとっただろう」と発言しています。おそらく、日本の現代文学史上、最高の実力者だと思います。

「安部公房」は難しすぎるレベルに入るかもしれませんが、名前だけは知っていないと、読書が趣味と言い切るのは痛いと思います。なにしろ、「間違いなくノーベル賞もの」の作家ですから。難しいといっても、文体は平易で、むしろ、何を言いたいのかが難しい部類です。さらっと読んで「こんな感想を持った」程度の意見でかまわないので、チェックしておくべきだと思います。
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この回答へのお礼

たくさん紹介してくださってありがとうございます。
なるほど、新聞の書評欄ですか…いままでは流し読み程度だったので、今後はどう思うかまで意識して読んでみます。
挙げていただいた本は正直知らないものばかりでした。
私は世間知らずなところがありますので、お勧めの学術書は是非呼んでみたいと思います。あなたの紹介の文がとてもお上手でどれも読んでみたくなります。まずは興味のあるファーストフード、エビ、トマト(食べ物ばかり!)から読んでみたいと思います。
貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/24 13:23

タイトルがまさにそのままの、「趣味は読書。

」(斎藤 美奈子 著)という本はいかがでしょうか。
ある年の、ミリオンセラーになった本についての紹介および書評のような内容です。
歯に衣着せぬ語り口で、かなり毒のある文章で、面白く読めました。
まあ好みは分かれるでしょうが、一読者の感想と思えばなかなか面白く読めます。
これ一冊読めば、とりあえず50冊分くらいのベストセラー作品の概要を知ることができます。
その中から面白そうな本を選んでみるというのも一案かと思います。
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この回答へのお礼

まさにうってつけの本ですね!
私も「超売れ筋ビジネス書101冊」という本を読んでいましたが、そのような本を探していました、ありがとうございます!

お礼日時:2008/02/24 04:29

二年前の大河ドラマの原作「功名が辻」司馬遼太郎



二度も映画化されてます。「犬神家の一族」横溝正史

これらは読みやすいですし、ストーリーを知っているかも?

三十年前に少子高齢化を予測?「団塊の世代」堺屋太一

ベストラセー作家で、それなりの評価を得ている人の作品です。
年配の人なら知っていると思うので、「うむ」と言わせる
ことが出来るかもしれません。

団塊の世代はドラマ仕立てで、当時としては未来予測小説
と言う感じでしょうか。やっと時代が追いついた感じがします。
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この回答へのお礼

年配の人をうむと言わせられるような本も読んでおきたいので参考になります。
団塊の世代ですか、アドバイスを頂かなかったら、自分からは決して手を出していなかったと思います。「沈黙の春」みたいな感じですかね
歴史小説はほとんど読まないのでとっつきにくいですが、がんばって読んでみようかと思います。
犬神家は読みやすいのですか 犬神家は先日の追悼映画も見ていないので是非読んでみます!
ありがとうございました

お礼日時:2008/02/24 04:25
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます。
夏への扉は「毎日がうまくいかないような気がする日に開くのに最適な一冊」とレビューにあったので読んでみたいと思います。
渇きの海や発狂した宇宙はSFのようですね SFは毛嫌いしていましたが読みやすいみたいなので、この機会に挑戦してみようかと思います。
アルジャーノンはドラマで見ましたが良かったです。小説もまた良いんでしょうね
ありがとうございました>

お礼日時:2008/02/24 01:39

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