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walkとworkの発音の違い、どのように意識しますか?

私は、walkの「オ」の時は舌を上あごから離し、workの「オ」の時は徐々に近づけて行くような意識で発音していました。
ところが以前、ネイティブの先生に walk と work それぞれの単語を発音して聞いてもらったところ、丁度逆の単語を発音しているように聞こえると言われました。(前後の意味に影響を受けないよう、単語だけを言って試しました。)何度言ってもそう聞こえるとのこと。

上の発音の際の意識ではどちらも舌に力が入るので、結局同じに聞こえたのでしょうか・・。その時以来とても大きな疑問だったのに、一度もこの違いについて確認していませんでした。
初心者、ベテランを問わず、日本語ネイティブで英語を学んだことの有る方、英語ネイティブで説明できる方など、回答いただけると嬉しいです。宜しくお願いします。

A 回答 (7件)

こんばんは。


単語1個だけの発音ならネイティブ並みの sanori です。 ^^

walk の発音では、舌は使いませんよ。
work の発音も、ネイティブの中には、舌をまくった r の発音をしない人もいます。ですから、r の発音をしないとすれば、work も舌は使いません。

要は、口の開き方です。
・walk は、口を大きめに開いて、「ぅおーく」と「ぅあーく」の中間ぐらいです。のどの奥から声を出すような感じです。
・work は、口をほとんど開かずに、「ぅあーく」と「ぅうーく」の中間ぐらい、・・・というよりは、ほとんど「ぅうーく」です。



ちなみに、下記で発音を聴くことができます。
(見出しの下の MP3 あるいは WAV の印のすぐ右側にあるボタンを押します。)
先生に発音を習っているようですから、不要かもしれませんが・・・

walk
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=walk&k …

work
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=work&k …
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この回答へのお礼

よく理解できるように、音を聞いた上で「オ」の部分の違いの説明を意識してみました。
とても参考になります。ありがとうございました。
‥walkの発音は下が上あごに近づかないようにと思って、結局力が入ってしまってたみたいです。リラックスするのが大切なのかもしれないと思って、試してみてますが、もう少し練習してみます。
取り急ぎお礼を先に。

お礼日時:2008/02/26 21:00

○ 同じ母音を持つ他の語を参考にしてはいかがでしょうか。



【walk】:talk, ball, law, saw, raw
  
 ※ 口を縦に大きく開けて「オー」と伸ばす発音です。

【work】:girl, bird, turn, learn, earth, world
  
 ※ 口を半開きにして、弱くあいまいに「アー」と発音します。聞き方によっては「ウー」とも取れます。「アー」と「ウー」の中間音だという方が正確かもしれません。

 ※ 最後に巻き舌の「r」の音を入れるのは米国式、入れないのは英国式であると言われています。どちらかはお好みで良いでしょう。

○ 「war」や「warn」が加わると、さらにややこしくなりますね。こちらの母音は「オーァ」(または「ォーァ」)となります。「warning」を日本語で「ワーニング」と表記する例を見かけることがありますが、とても気になります。「ウォーァニング」と読みたいですね。
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この回答へのお礼

回答を見て、私の場合前後に来る子音のwの発音にも凝り固まった理解が有って、逆さのeやさかさのCの発音に影響していたことが分かって来ました。
確かに、カタカナで説明するのは難しいですよね。丁寧な説明ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/27 23:37

#2の回答者です。

再びお邪魔します。

前回回答で、
「work の発音も、ネイティブの中には、舌をまくった r の発音をしない人もいます。」
と書きました。

アメリカ英語は、work で「r」の発音をする(舌をまくる)とのご回答が複数出ていますが、
アメリカ人でも、「r」の発音をせずに「ぅうーく」と発音する人はいます。

東海岸のニューヨークから北の方にある、ニューイングランド地方と呼ばれる地方では、
単語の頭にあるr(ride, ring, rose とか)は当然発音しますが、
単語の発音の途中のr(work, park, early, morning とか)や、
単語の末尾にあるr(more, before, year)を発音しない人が多数派です・・・と、現地出身の留学生から聞いたことがあります。
実際、その人はRというアルファベットを「アー」ないしは「ア」と発音します。(初めて聴いたときは驚きましたが)まるで日本語の「ア」そのまんまの発音です。


【結論】
work は、「r」の発音をしなくても、「ぅうーく」と発音すれば、(アメリカ全土で)ちゃんと通じます。
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この回答へのお礼

「r」の部分を完全に発音しないことに確信が持てないところで、補足説明ありがとうございます。
問題のrとlが単語の始めに来る時と、真ん中や後に来る時と発音が違うことについても、きっとそうじゃないかなと思っていたところで、経験からの回答、とても参考になりました。
「通じるかどうか」と言う基準からの結論も分かり易く、とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/26 21:46

自分がやっていたのは、


walk は、「あくびのオー」
workは、「小指のアー」というものです。
「小指の」とは、小指がくわえられるぐらいしか唇を開かないと言う意味です。多少、唇を左右に引く感覚があります。
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この回答へのお礼

身近な例えで説明していただき、ありがとうございました。
「唇を左右に引く感覚」と言う説明、とても分かりやすかったです。
しかし、自分が発音して慣れるにはもう少し練習しなければ・・!

お礼日時:2008/02/26 21:29

これは非常に簡単です。



アメリカやカナダ風の英語なら
walk=ワーク
work=ウルク(必ずRの発音を入れるのがミソ)

イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどの英語なら
walk=ウォーク(必ず伸ばすのがミソ)
work=ウォックもしくはウルク

逆に言えば、「walk」に「R」の発音が入ることはあり得ないし、「walk」を伸ばさずに発音することもあり得ません。
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この回答へのお礼

walkは必ず伸ばすのがミソと言うところ、とても参考になりました。
確かにそうですね。英語でシラブルを伸ばすか、切るかは、発音を特徴付ける大事な要素と言うことは分かっていたのですが、この2つの発音に関しては知識が有りませんでした。
再度音とあわせて確認してみます。
地域毎の違いについても、解説ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/26 21:24

今晩は


アメリカ英語のwalk/workの違いについて、説明さして頂きます。
walkの発音は、ゥヲークとゥワークとワに近寄った発音の2種類がありますが、私自身はゥヲークの発音を使用しています。

ヲの発音は舌は全く動かさずに、医者の診察を受けたときに口を大きく開けてオーと発音する感じになります。
talk(トーク)母音の発音と全く同じです。

workに関してはゥワークと「ワー」を強調して発音します。なお
「ワー」を発音する時は、口はアイマイ母音の「ア」を発音する時とおなじ口構えですから。[w]の発音をしながら、口はほんの少ししか開かれておりません。

しかしアメリカ英語のworkを発音する場合は[or]の発音は、[r]の音がかなり響きますから、[or]の発音を練習する必要がでてきます。
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この回答へのお礼

walk、work共に、「ワからの口の開き方について」の説明、とても参考になりました。
ありがとうございます。

発音記号「逆さのC」の部分については、勝手にマスターしてると思っていたみたいなので、音と共に指摘の内容を見直してみます。
私の発音の基礎は、辞書に載ってる発音記号でアメリカが基準だったので、「斜めのr」は弱めでも必ず発音してしまってました。でも、workのoの後で発音するのは、高度な技だったかもしれません。

お礼日時:2008/02/26 21:13

>walkの「オ」の時は舌を上あごから離し、workの「オ」の時は徐々に近づけて行くような意識で発音していました。


ここが逆だと思いますけど。
r/l の違いをネイティブに聞いてみたらいいですよ。

あと下記のサイトあたりでマネをするのがコツ
http://www.merriam-webster.com/dictionary/work
http://www.merriam-webster.com/dictionary/work
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この回答へのお礼

まさに百聞は一見にしかずですね。
私の発音は、自分でも違いがはっきりしていないと認めていたのですが、まず2つの発音が相当違うことが分かりました(焦)。
ウェブの紹介ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/26 20:48

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