プロが教えるわが家の防犯対策術!

今日も冬型で新幹線運転見合わせとか台風みたいに局所でなく、広範囲に長い時間、ひと月に十数回も「強い寒気を持った(爆弾)低気圧が、猛烈に台風並みに発達し大荒れになるでしょう」と聞きます。
それなら台風と同じように3時間ごとの進路予想とか名称も「爆弾低気圧85号」とか名称付けして、発生時から全く日本列島から影響がなくなるまで暴風圏や強風圏を視覚的に詳細に進路予報すべきだと思いますがみなさんどう思いますか?
ただの低気圧と同等の扱いで台風みたいなきめ細かな予想しないから一般のひとは警戒しないような気がしますが???

台風のように生中継で「公民館に避難してます」とか「岬中継」、進路予想での25m以上の暴風域・15m以上の強風域のリアル中継、12時間後の警戒半径とか台風より(NHKの深夜みたいに)しつこくやってない。 それに「低気圧」としかいわないからネーミング的に大衆は警戒しない。

A 回答 (2件)

毎度同じ警報下の事故が後を絶たない能天気な人たちにどのような対策をしても無駄だと思います


台風並みに扱えばどうかとのご意見のようですが、台風のときにサーフィンをしたり登山をしたり運動会をしたり、これじゃ警報の意味がありません

傍受した無線によると
暴風で遭難しそうになった船の船長が救助を要請して海保の出動が遅いとクレームをつけていました
海保の対応は
「だから早くから警報を出しているのです どうして無視して出港したのですか船員法違反ですよ」
意味はお分かりでしょう
警報をないがしろにするものではないということです
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台風(熱帯性低気圧)と温帯性低気圧は構造的に違いますし、爆弾低気圧と一般に言われるものでも中心付近が必ずしも最大の暴風になるとはかぎりません。


熱エネルギーで局所的に発達した台風ならば影響範囲も特定しやすいのに対し前線を伴った温帯低気圧は便宜上天気図には中心はありますが、影響範囲は等圧線が混み合っているところ全域なので特定できない上にそこらじゅう暴風と言っていてはかえって混乱します。

要は台風がTVなどで誇張されすぎてイベント化しているのが問題だと思われます。予報円に入る確率が7割程度の進路予測に一喜一憂するのは違和感を感じます。
本筋は気象警報・注意報で警戒度を判断するべきで、暴風警報とかを軽視してしまっているところに問題の本質があるのでは?
大事なことは名前を付けることではなく警報の意味と防災を関連づけて警戒することを啓蒙することではないかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変参考になります。
でも自分的には台風より怖くないと考える人も多数いると思います。
「影響範囲は等圧線が混み合っているところ全域」に
少しでも可能性があるなら強風域を視覚的に予報したほうが
わかりやすいと思います。用心に越したことはないと思いますが・・・
台風は今年の夏は上陸が3個だとか爆弾低気圧は・・・
100個?やはり日本全国影響だから・・・こわい!
気象庁はあくまで低気圧だから国際的な決まりでどうしようもないのかな?

お礼日時:2008/02/29 19:37

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