許せない心理テスト

1:What is your nationality?
2:What nationality are you?
どちらの文で聞かれても
I'm Japanese.
でしょうか?

私は勝手にこう解釈していましたが・・・
1の文ならJapan
2の文なら (I'm) Japanese
答えとしてはどちらも通じるのはわかっているんですが。

あと会話文ではなく単語ではどうなるのでしょう?
仕事で書類に外国人に記入してもらう際 ” nationality ”
の欄があり、”U.S.A.”と書く人と
”American”と書く人がおり、益々混乱しています・・・
教えて下さい。

A 回答 (5件)

>どちらの文で聞かれてもI'm Japanese.でしょうか?



○ 「ジーニャス英和辞典」では、「What nationality are you?」と「What is your nationality?」に対する答えは、どちらの場合も「I'm Japanese.」と書かれています。


>仕事で書類に外国人に記入してもらう際 ” nationality ”の欄があり、”U.S.A.”と書く人と”American”と書く人がおり、益々混乱しています・・・

○ 文字で表記する場合には「Japanese」でも「Japan」のどちらでも構いません。パスポートの場合には「Japan」です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F: …

○ オバマ氏の「Profile」を紹介するサイトでは、「Nationality」の欄の表記は、「USA」、「United States」、「American」など様々です。

http://www.librarything.com/author/obamabarack

http://www.silobreaker.com/View360.aspx?Item=11_ …

http://www.mondostars.com/politics/barackobama.h …

http://www.barack-obama.tv/barack-obama-articles …

○ アメリカ合衆国の人々は「Amerinan」ではなく「USA」を使うべきであるという、同じアメリカ大陸の「アメリカ合衆国以外の国々」の人々の主張を取り入れて「USA」と表現する人もいるようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
ただ日本と違って合衆国であるアメリカは解釈がそれぞれで余計に難しいですね。URLをたくさん載せて下さりありがとうございました。

お礼日時:2008/02/29 00:44

Gです。

 お久しぶりですね。 お元気でしたか? また私なりに書いてみますね。

>1:What is your nationality?
2:What nationality are you?
どちらの文で聞かれてもI'm Japanese.でしょうか?

かまわないですよ。 質問の形で答える必要があると言う文法はアメリカには存在しません。 日本の中学レベルでは学校文法としてそう教わるでしょう。 英語の基礎を教えるためにそう答える事を要求しているに過ぎません。 しかし、実際にはそんな文法は存在しないのです。

A: Do you like sushi?
B: Sushi is my favorite!!
C: I love sushi!!
D: Sushi? It's/They're great!!
E: I like sushi!!

と答える4人がいる時にEだけが正しいなんていう人はいないですよね。

ですから、I'm Japaneseと言う言い方はどちらの質問にも答えます。

普通Nationalityと言うと国籍の国名を聞いていると感じますので文章にするとこうなります。 

>私は勝手にこう解釈していましたが・・・
1の文ならJapan
2の文なら (I'm) Japanese
答えとしてはどちらも通じるのはわかっているんですが。

どちらでもいいです。

>あと会話文ではなく単語ではどうなるのでしょう?

一つの単語で表す時にここに違いが出てきます。 実際に使われる表現としてはcountry of nationalityと理解してJapanと言う表現もされます。 

>仕事で書類に外国人に記入してもらう際 ” nationality ”の欄があり、”U.S.A.”と書く人と”American”と書く人がおり、益々混乱しています・・・

そういう事になるのです。 どちらが正しいと言う事はありませんし、どちらが一般的と言うこともないのですね。 この単語の理解を「間違って」理解しているわけではないのです。

日本語で「緑」を「青」と呼んでも「緑」と呼んでもいい状況がありますね。 

最近こんな事を聞かれました。 日本では「お茶」は「緑」ですね。 紅茶は紅茶ですね。 じゃなんで「茶色」は緑じゃないの?って。

澤田さんと言う人を知っていますが、自分では沢田と書くのでどっちなの?と聞いたらどっちでも言い、と言われました。 ただ戸籍には澤田となっているからそう書く時はあるけどふつうは沢田でとおしている、と。 

どっちでもいいとされているのであればどっちでもいいのです。 どちらの表現も一般的なのです。 私にはこの40年間見てきてどちらが統計的にどちらが一般的だと判断できるだけの知識は私には持ち合わせていません。

また、このnationalityと言う単語には国籍と言う意味だけではありません。 例えばYamadaと言う名前のnationalityは?と聞くこともあるわけですね。 そして、Japaneseと答えるわけです。 しかし、知っているMr. Yamadaは日本人ではない事だってありますね。 ここにCitizenshipと言う単語が大きな意味青を持つ事になるわけです。

よって、多くの書類には、Country of Citizenshipとすることでこの二つの表現を避ける事が出来るわけです。 ここで、Japaneseと書いたらまずいわけですね。 もし書類の質問項目を変えることが出来るのであれば変えたほうがいいと私は思います。

なお、書類にNationality:となっていて空欄に一つの単語を要求しているようであれば、USAとしアメリカ合衆国のAmericanとしたい人がいてそのような人はただのAmericanとはしません。

参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
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この回答へのお礼

シンプルな質問でしたが、色々書いて頂いて、ありがとうございました。 在米中に何度も私自身このように国籍を問われる、書かされることがありましたが、ずっとJapanese で答えていました。なんとなく
形容詞的に答えるものなのかな?と思いまして・・・
それに聞いてる方の人もわざわざ訂正もしてくれませんしね~
Japan でもJapaneseでも答えにはなっていますから。
でも、なかなか難しいですね。

お礼日時:2008/02/29 00:34

日本には国籍という概念(というか手続き)しなく、二重国籍を認めていませんが、アメリカなど海外では市民権(citizenship)と国籍(natinality)が同居しており、外国のパスポートをもったまま(アメリカの)市民であることもあります。


市民権は、単なる居住権とはことなり、日本の国籍と同じくらいの権利範囲(投票の権利とか有事の際大使館から守られる対象になるなど)があります。

ですので、たとえば白人でアメリカ人にみえても、「私は米国市民権をもつヨーロッパ人だ」というケースもあります。

nationalityの欄で、アメリカ人でも表記が異なるのは、たとえば日本人も国籍欄に「日本人」「日本」とどちらも書くことがあるのと同じように、あまり気にしていないだけです。
あと二重国籍をもつ人は、アメリカ人という意味でAmericanとしたり、アメリカに属しているという思いをこめてU.S.A.と書く人もいるでしょう(アジア移民とか)。

日本は国家(政府発行)の公的書類であるパスポートには、日本人の国籍を「JAPAN」として発行しています。
また、アメリカに入出国する I-94W Arrival/Departure Recordには、国籍ではなく Country of Citizenship 欄があり、国名を書かせる国への訪問に慣れている人は、習慣で国名を書くでしょう。


その書類がなにか処理上において文字表記に厳密なものが求められるのであれば、国籍リストと求める名称をサンプルとしてあらわし、番号を印字しておき、記入者には記号で書かせるたりもできます。。
たとえば、日本でも生年月日を
1. 明治 2. 大正 3. 昭和 4. 平成
とした書式は、西暦での記入間違いを防げ、双方の誤解や混乱を防げます。

例(sample)を見せずに、欄の表記のズレに悩むのは、戦後国が決めた役所や学校が記入を求める書式に慣らされた、日本人だけかもしれません。
戦前や江戸時代は、日本人も別名をもつなどおかしくなかったのにもかかわらず(野口清作は、本の主人公の清作が悲惨な人生を歩むのをみて、有名になる前から改名したとか)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2008/02/29 00:35

はじめまして。



ご質問1:
<どちらの文で聞かれてもI'm Japanese.でしょうか?>

1.どちらもJapaneseで正しいです。

2.文法上正確な答え方は
1.It’s Japanese.
2.I'm Japanese.
となります。

1の疑問文は「あなたの国籍は何ですか」という直訳で、主語はyour nationalityなので、答えの代名詞はitになります。

2の疑問文は「あなたは何の国籍ですか」という直訳で、主語はyouなので、答えの代名詞はIになります。

が、主語を省略してJapaneseだけで答えても結構です。


ご質問2:
<1の文ならJapan 2の文なら (I'm) Japanese 答えとしてはどちらも通じるのはわかっているんですが>

1.意味は通じますが、普通はJapanとは答えません。

2.通常nationality「国籍」は国名そのものを問うものではありません。国籍を問う場合、言い換えれば「どこの国民か」「どの国に在籍・所属しているものか」ということを問うています。

3.答えは、国名から派生した形容詞的性質を備えた名詞、Japanese、Americanなどが正解になります。これらの名詞は、「その国の持つ特性・性質・習慣・文化を共有する者・物」という意味を内包し、名詞として「人」「物」どちらにも使えます。

4.ここでは「日本の(国籍)」という「物」として、Japanese、Americanなどが使えるのです。

5.ちなみに、この国籍表現は英語に限らず、他の言語でも国名から派生した形容詞の性質を持つ名詞を使うのが、世界常識です。
例:
(1)フランス:
nationalite「国籍」はfrancais(O)、France(国名X)

(2)ドイツ:
Nationalitat「国籍」はDeutsch(O)、Deutschland(X)

(3)スペイン:
nacionalidad「国籍」:espanol(O)、Espana(X)

と、どの国も通常は形容詞から派生した名詞で回答し、国名では答えません。


ご質問3:
<あと会話文ではなく単語ではどうなるのでしょう?>

1.「単語では」ではなく「文語(書き言葉)では」ということですね?

2.通常nationalityに対する記入欄には、Japanese、Americanと書くのが一般です。

3.表記上でも、世界でも共通して形容詞から派生した名詞が使われます。

4.Japan、USAと書いても通じますが、普通は上記のように書くのが一般の書き方です。


以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

”答えは、国名から派生した形容詞的性質を備えた名詞、Japanese、Americanなどが正解になります。”
これが正に私の考えと同じで、私はいつもJapanese と答えていました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/29 00:42

>どちらの文で聞かれても


>I'm Japanese.
>でしょうか?

聞かれているのはどちらもnationalityですから、
Japanが正解です。

>”U.S.A.”と書く人と
>”American”と書く人がおり、益々混乱しています・・・

U.S.A.が正解です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/29 00:25

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