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NHKラジオ英会話講座より(英作文)
心配事がたくさんあって、本当にストレスで参ってるんだ。
I've got a lot to worry about and I'm really stressed out.

(質問)I've got a lot to worry about.についてお尋ねします。
(1)I've got a lot of worry and..としましたが間違いですか?
(2)何故, to不定詞(to worry)なのでしょうか?
(3)worryは完全自動詞ですね?
(4)自動詞の後に名詞を続ける場合は、前置詞が必要と認識していますが、worryの後に名詞は続かないのに何故、worry about ですか?
 分りやすい説明をお願いいたします。例文も添えていただけると助かります。以上

A 回答 (4件)

こんにちは。



ご質問1:
<(1)I've got a lot of worry and..としましたが間違いですか?>

間違いです。

1.理由はof+原形動詞の接続は不可能だからです。

2.ofは前置詞なので名詞が後続しますから、動詞が来るのであれば動名詞に変化しなくてはなりません。ただ、ここはof+動名詞も不可です。

ご質問2:
<(2)何故, to不定詞(to worry)なのでしょうか?>

前出のa lotが=much「沢山(のこと)」という意味の不可算名詞だということに気づけば、謎は簡単に解けます。

1.このto不定詞は、前出の名詞a lotを修飾する、形容詞的用法の不定詞になります。

2.getはa lotを目的語にとる他動詞です。ここではgot=hadの意味で使われています。

3.従って、この部分の訳出は
(直訳)「心配するべき、沢山のこと、があった」
→(意訳)「心配することが、沢山あった」
となり、これが抄訳の「心配事がたくさんあって」となっているのです。


ご質問3:
<(3)worryは完全自動詞ですね?>

はい。

worryには他動詞の用法もありますが、aboutという前置詞をとるのは自動詞の用法になります。


ご質問4:
<(4)自動詞の後に名詞を続ける場合は、前置詞が必要と認識していますが、worryの後に名詞は続かないのに何故、worry about ですか?>

aboutの後に名詞があったからです。

1.その名詞はa lotで、本来は
worry about a lot
「沢山のこと、について心配する」
という語順だったのです。

2.この名詞だけが前置して、形容詞的用法の不定詞で後置修飾したために、前置詞aboutがそのままとり残された形になっているのです。

例:
I have a pen to write with.
「書くためのペンがある」
これも本来はwrite with a pen「ペンで書く」という語順になりますが、penを前置して形容詞的用法のto不定詞で後置修飾したため、withがそのまま動詞の後に残った形なのです。ご質問文はこれと同じパターンになります。

以上ご参考までに。
先週末はシャンティーの競馬場(エルメス杯などで有名です)に馬の調教を見学に行ってきました。小学生くらいのJockeyの卵たちが訓練をしていて、可愛かったですよ。tommyさんは馬はお好きですか?
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この回答へのお礼

いつも私の、分らないこと、知りたいことを全て理解してくださっています。Parismadam様との巡り合いは本当にラッキーです。ご迷惑ですね(笑)。すみません。今回もよく理解できました。to不定詞で後置修飾するパターンは関係代名詞のそれとよく似ていますね。自動詞と前置詞の関係も、少しづつ形が見えてきました。worryは辞書には名詞も載っていますが?すこし気にしています。有難うございました。敬具
 PS:ご主人は愛馬を飼われていますか?フランスでも上流社会の方々の趣味と聞いていますが・・。私は全くわかりません。武豊の名前位は知っていますが。彼が去年活躍した外国の競馬場はもしかしてシャンティー? いろいろなことに興味を持ち、挑戦される多趣味な方は、人生感も豊です。無趣味な私は限られた狭い社会で生きています。もっとおおらかに、のびのび生きるべきと、反省しています。敬具
感謝と尊敬を込めて!!

お礼日時:2008/03/04 17:38

Gです。

 こんにちは。 また私なりにフィーリングをつかめるように書いてみたいと思います。

(質問)I've got a lot to worry about.についてお尋ねします。
(1)..としましたが間違いですか?

こういう表現にはworryが何を表現しているのかを知らなくてならないし、文法的には品詞はなんなのか、と言うことをa lot ofの使い方を知ればいい事になります。 他に文法用語を必要とはしないはずです。 (必要とするのであれば私にはお手伝いは出来ないでしょう)

まず、I've got a lot of worry andと言う表現方法自体には問題ありません。 しかし、ofのあとに来るworryですから、worriesと変える事がa lot of books, a lot of carsと言う表現方法を応用すると分かりますね。 実際に使われている表現をそのまま応用するわけですね。

そうすると、I have a lot of worries andと言う表現をして、心配事がたくさんあります、と言うフィーリングを出す事が出来るわけです。

(2)何故, to不定詞(to worry)なのでしょうか?

不定詞でなくてもいいですがこの人は不定詞使う表現を使うことにしたと言うことに過ぎません。 そして、不定詞を使うにはa lotと言う名詞をworry aboutの目的語としていると言うことを示すために、a lot to worry aboutと言う表現になるわけです。 I worry about a lotと言う表現をしているわけです。

多分、「でも、I worry a lotと言う表現だっているじゃないか」と考えているのではないでしょうか。

この場合a lotはtommyさんがすきな文法用語で言えば副詞なんですね。 その副詞を前に持ってきて、I have a lot to worry andと言う表現に代わります。 使えないと断言できる表現ではありません。 (私なら例文のworry aboutを選ぶと言うレベルです) これはたくさんの事を心配するのではなく、たくさん心配する、と言うフィーリングなのですね。 一つの事に対して心配する程度が違うと言うことなのです。

しかし、この人はI worry about a lot (of things)と言うフィーリングを出したいのですね。 たくさんのことについて心配している、つまり、心配する事が多いわけです。 ですから、~に関して心配する、と言うフィーリングのworry aboutの方が適していると言うことになるわけです。

(3)worryは完全自動詞ですね?

ごめんなさい。 知りません。 知ろうとも思いませんし、英語を使っていてこの用語知識を必要としたこともありませんし、教えようともしません。 この用語を覚えようとするのであればもっと習うべきことがあることを私は知っているからで、知らないと支障を起こすことは決してないと知っているからです。

(4)自動詞の後に名詞を続ける場合は、前置詞が必要と認識していますが、worryの後に名詞は続かないのに何故、worry about ですか?

worry aboutと言う表現をすることで他動詞と同じ使い方ができると言う事です。 これを句動詞といったりしたら分かるようになると言うことを信じているのでしたら、私にはお手伝いする事はありません。

中学一・ニ年で既に、look at, go to, arrive atなど何十、何百と言う表現方法を専門用語を使わずに身につけてきていると私は知っているからです。 熟語として「自然に覚えた」のですね。 自然に覚える事が出来るのであればそれをそのまま死ぬまで使えばいいのです。 I worry about my sonで息子の事を心配する、と理解できますね。 文法的説明は必要としないはずなのです。 それよりももっと例文を身につけたほうがいいと思い始めたきたのではないかと祈っています。

I have been worrying about the test.
I worry a lot about my illness.
I worried about my daughter but she is OK now.
I will worry about you, tommy-san if you continue relying on grammar to learn English.私の心情です。

参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
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この回答へのお礼

いつもご回答有難うございます。いつも熱いご回答を頂く度にやる気が出てきます。心より感謝いたしています。
>worryをworriesと変える事
>a lotと言う名詞をworry aboutの目的語としていると言うことを示すために、a lot to worry aboutと言う表現になるわけです。
 等々、とても参考になりました。いただいた例文を繰り返し暗誦しようと思います。今後ともよろしくお願いいたします。敬具
 

お礼日時:2008/03/04 14:05

(1)


実際に話す英会話でa lot of worryでも意味は通じますが、文法的には間違いです。でもまぁ、その程度の違いです。外国人の人の聞いても「ん~、a lot of worryとは言わないねぇ。意味はわかるけど」くらいに片付けられてしまうと思います。ただ、私も絶対に使わないと思います。

(2)
I have gotの後には目的語がきます。目的語は名詞か名詞句になるのでa lotが名詞句として入るわけです。

I have got food to eat.
I have got a lot to worry about.は文保形式としては基本同じです。

(3)(4)
worry aboutと同じような動詞は多々あります。
たとえば、talk to, live in, go to.
This is the house to live in.
I have many friends to talk to.
That is the building to do to.
これらはtalk to, live in, go toとセットで使うもので、I talk friendsとは絶対いませんよね。なのでセットで覚えてください。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。とても勉強になりました。a lot ofが即座に思いつきました。まずいですね。worry aboutについても、参考例を沢山に有難うございました。とても助かります。今後ともよろしくお願いいたします。敬具

お礼日時:2008/03/04 13:46

(1)


間違いです。
ofの次には名詞が来ないといけません。
worryは動詞なので。
I've got a lot of worrying aboutなら、文法的には合ってると思います。
通常、そういう言い方はしないと思いますが。
(2)(3)(4)
「worry about」で、ひとつの他動詞と考えてください。他動詞句と呼びます。「a lot」は名詞句。
直訳すると、「心配するべき(worry about)たくさんのもの(a lot)を私は持っている。」となるわけです。
I want something to drink.と全く同じ構造です。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。とても勉強になりました。worryは名詞も有りますね。どうしてworryingと動名詞にしなければならないのか?その違いを調べてみます。有難うございました。敬具

お礼日時:2008/03/04 13:40

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