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卒論で宮沢賢治のグスコーブドリの伝記について書こうと思っているのですが、テーマが決まらなくて困っています。論文などをみてもなかなか思いつきません。どなたかグスコーブドリの関して詳しく書いてある資料やサイトなど知っている方がいれば教えてください。またテーマの決め方について知っている方がいればアドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

以前も回答させてもらった者です。



同様の質問されるのであれば、以前のは締め切ったほうが良いと思います。

それはさておき作品をひとつに絞られたようでまずは一歩前進だと思います。

さて、先の回答でもあげた研究動向は調べられましたか?

また、論文を数回読んでわからないといっているのではまだまだです。
何十回と読みなおして下さい。わからない言葉は辞書を使う。専門用語などは、カタカナ語辞典である程度は調べられます。

>どなたかグスコーブドリの関して詳しく書いてある資料やサイトなど知っている方

と質問されていますが、以前の回答に挙げたサイトが一番使いやすいですし、今ある論文が理解できていないのに、新しいものを探すのは危険です。まぁ仕方ないのでもうひとつ挙げておきます。

さて、テーマの決め方ですが、論文を十分に使えないのであれば、何でも良いので疑問に思うことを網羅的にあげてそれに答えを見つけていくというのがひとつの手です。

作品のなかで解決することもあれば作品外で解決することがあります。

そういうのを積み重ねて大きなテーマを見つけるという方法があります。これを「作業仮説」をたてるといいます。

ただし作業仮説であっても、論文は使う必要もあります。さらに、大きなテーマが見つかればそれに合わせて論文や資料を使う必要があります。

なぜなら、客観的な資料や裏づけがなければ、論文ではなく何百枚書いても「壮大な読書感想文」に過ぎなくなります。

なので今ある論文を読み理解しないと、先に進みません。

次に、ゼミの指導教授に相談するのもひとつの手です。

決して安くない授業料払っているのですから相談しない手はありません。

さて、その際に気をつけなければならないのは

1、かならずアポイントメントを取る。研究室に何時伺ってよいのか。時間はどれだけとってもらえるか。を確認し、決して突然訪ねてはいけません。

2、決して不躾な質問はしない。どういう資料(論文)が手元にあり、それらの「ここは理解できない。ここは理解できている。」ことや、「こういう興味があって賢治を卒論に選び、さらにその作品に絞った。」「作品に関してこういうことに疑問がある。」などを明確にしてから質問にいってください。

たとえば、あなたも道を聞かれる時に

「僕はどこに行けばいいのでしょうか」
と言われると答えようがないでしょう?
逆に、「ここに行きたいので道を教えてください」と言われると答えやすいし、さらにある程度の道順も説明してもらったらよりアドバイスしやすくなるでしょ?
そういうことです。

厳しいことを最後に言いますが、
論文や資料やこういう掲示板の中には直接的な解答は絶対ないです。
自分で勉強し努力し、調査して解答をみつけていくのが卒論です。
テーマが見つかればそれで、卒論が書けるわけではありません。
せっかく見つけてテーマがすでに研究されていたり、実を結ばなかったりで、使えないこともあります。

テーマが見つかったら、さらなる調査が必要です。

みんな血を吐く思いをして書きます。

追記:ネット記事や、ネット資料は楽ですが、使えません。その点には気をつけてください。

参考URL:http://webcat.nii.ac.jp/

この回答への補足

何度も質問に答えていただきありがとうございます。
こんな私の質問に丁寧に答えていただいて感謝の気持ちで
いっぱいです。
>みんな血を吐く思いをして書く
そうですよね。私は自分にあまいのだと思います。
これから必死にやっていきたいです。
本当にありがとうございました。

補足日時:2008/03/06 13:05
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