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「ゆく」と「「いく」はどう違うのでしょうか?
「今、あいにゆきます」
「今、あいにいきます」

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A 回答 (8件)

古語辞典を引いてみたら、


[「いく」と「ゆく」は、ともに上代から用いられたが、「ゆく」の方が多く用いられた。]と書いていました。

Goo辞書の「ゆく」には次のように出ていました。
〔(1)同義の語に「いく」があり、上代から併用される。「ゆく」と「いく」は一般に同じ語の少し異なった語形とうけとられており、本辞典では、この「ゆく」の項で両方あわせて記述する。なお、現代語では、「いく」にくらべ、「ゆく」の方がより文章語的な感じをもつ。
(2)原則として「ゆく」「いく」どちらの形も使えるが、「立ちゆく」「亡びゆく」「更けゆく」「消えゆく」、「ゆくえ」「ゆく末」「ゆくて」「ゆく春」「ゆくゆく(は)」などは普通、「いく」の形をとらない。
(3)連用形の音便形は、現代語では「いく」の「いっ(て)」「いっ(た)」の形しか用いられない。ただし古くは「ゆく」にも音便形として「ゆい(て)」があった。
(4)平安鎌倉時代の漢文訓読では「いく」の例はまれで、ほとんど「ゆく」が用いられた〕

以上のことから

>「今、あいにゆきます」
>「今、あいにいきます」
ご提示の文章は同じですね。「ゆく」と言っても「いく」と言ってもよろしいかと思います。

ただ、Goo辞書に出ていますように、「立ちゆく」「亡びゆく」「更けゆく」「消えゆく」、「ゆくえ」「ゆく末」「ゆくて」「ゆく春」「ゆくゆく(は)」などは、「いく」と読んだ例を知りません。

ほかにも「明けゆく」、「移りゆく」、「暮れゆく」、「過ぎゆく」、「ゆく秋」、「ゆく年」・・・・いくらでも出てきます。

これらを「いく」と読んだらいけない、という規則はありません。
しかし、言語というものは、その時代の大方の人が読む読み方が正しいものとされ、辞書にも用例として載ります。
ですから、上のようなものは「ゆく」と読んだ方が、教養を疑われることもなく無難だと思います。

まあ、現代語では「ゆく」、「いく」はどちらでもOKの場合が多いです。
しかし、「ゆく春」や「ゆく年」などのように「いく春」、「いく年」とは言わないものもありますので、大方の場合「ゆく」といっておいた方が間違いが少ないと思います。

言葉というものは、時代とともに変化してきました。現代人が奈良時代にタイムスリップしたら、ほとんど通じないでしょう。
このように言葉が変わってきたということは、時代時代で、それまで正しいとされてきた用法と違う新しい言い方が定着するようになり、古い言い方が消え去って、次第に現代語に変わってきたのだと思います。
ですから、今後「ゆく春」、「ゆく年」などが「いく」に変わって行く可能性はないとは言えませんが、現在のところは「ゆく」が圧倒的多数ですので、大勢に順応しておいた方が無難でしょう。

まあ、少し古風な感じがするかも知れませんが、私は大方の場合「ゆく」を使うようにしています。
例外はありますけど・・・。(下のGoo辞書の記述には驚きました。こんなことを辞書に書くんですねえ!)。
「(12)性交において、快感が絶頂に達する。俗語的な言い方なので主に「いく」の形を用いる。」
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%E6 …
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> 「ゆく年くる年」は「いく年くる年」が正解でしょうか?



これがもし大晦日の番組名(固有名詞)を指しているのならば、「ゆく年くる年」が正解ですが、そうでなければどちらも正解です(どちらが耳に馴染むかは全然別問題です)。

ただし、「ゆく年くる年」は「ゆくとしくるとし」、「いく年くる年」は「いくとしくるとし」と発音しなければなりません。「行く」を「ゆく」と「いく」のどちらで読むかはフリガナが付いていない限り読み手個々の判断ですが、「ゆく」と書かれているものを「いく」と読めば、それは誤読と言うべきでしょう。日本語の仮名は、表音文字ですからね。
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おはようございます。



「行く」の読みは、「いく」「ゆく」両方ありますね。
http://www.bunka.go.jp/kokugo/main.asp?fl=show&i …
http://www.bunka.go.jp/kokugo/main.asp?fl=show&i …

さて、
手元にある辞書を参照しますと、
「いく」は「ゆく」の口語形とあります。
ですから、ご質問文にあるケースでは、どちらでも意味は同じということになります。

実用的な面で言えば、「いく」は口語形なのだから「ゆく」文語である、とは断言しがたいです。
たとえば、駅の列車案内の放送では、「東京ゆき」というアナウンスが聞かれます。
「東京いき」というアナウンスも聞きます。

また、
その辞書によると、「ゆく」の音便としては、「ゆった」「ゆって」ではなく、「いった」「いって」が正しいとあり、これは#1様、#2様のご回答と一致します。

なお、
「ゆく年くる年」の場合の「ゆく」は、「去る」「去ってしまう」というニュアンスです。
人が亡くなる場合もそうですね。
辞書には、「逝く」の使用例として、「逝く年くる年」が載っています。
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「違い」のどのあたりを知りたいのかにもよりますが・・・。


言葉を発する音声としての違いは、NHK日本語発音アクセント辞典   http://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=01 …
で引くと、「ゆく」が発音の優先と出ています。(凡例よりそう解釈します)
動詞のため活用して変化しますので、それを確認するなら、新明解日本語アクセント辞典
http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dicts/ja/n …
を引くと良いと思います。
書き言葉としての違いは、また別のことになりますね・・・。
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> mukaiyamaさん



> ただし、文字に表す場合は
> 「いく」
> と書くように、『現代仮名遣い』で決められていて、
> 「ゆく」
> と書くのは間違いです。

すみません、この点についてですが、根拠が曖昧なのでもう少し詳しく説明していただけないでしょうか。
私の認識では、「ゆく」と書いても「いく」と書いても間違いではないと思うのですが‥
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それは「言葉のゆれ」と言って、発音はどちらでもよいのです。


http://www.bunka.go.jp/kokugo/frame.asp?tm=20080 …

ただし、文字に表す場合は
「いく」
と書くように、『現代仮名遣い』で決められていて、
「ゆく」
と書くのは間違いです。
http://www.bunka.go.jp/kokugo/frame.asp?tm=20080 …

同じような例は
「いう」と「ゆう」(言う)
「いい」と「よい」(良い)
などいくつかありますね。

日本語に関して詳しくは、主務官庁である文化庁の『国語施策情報システム』をどうぞ。
http://www.bunka.go.jp/kokugo/

この回答への補足

「ゆく年くる年」は「いく年くる年」が正解でしょうか?

補足日時:2008/03/03 23:14
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そのような映画の題名がありましたね。



意味は同じですが、「ゆく」は文語的です。

ただし現代では例として
 
   「消えゆく」○、  「消えいく」×
   「会いにいった」○  「会いにゆった」×

など、形によって言い方の 可・不可 があります
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まったく同じです。


ただし、連用形で「行っ・た」などと書く場合は、「ゆった」とは発音しません。
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たとえば、「これからがんばっていきたいと思います」などと書くとき
「がんばっていきたい」か、「がんばってゆきたい」か、
どちらが正しいのでしょう。

Aベストアンサー

どちらもでもいいですよ。

でも、「正しいのはどちらか一方だろう、あえて言ってくれ!」 といわれたら、発音はどうであれ標準語の書き方は「ゆきたい」が正しい(本来である)、というのが答えです。
「いく」は「ゆく」の口語的な音便とみるのが妥当でしょう。

行く(往く、逝く)は、本来は「ゆく」です。「いく」という発音も上代からあるとものの本にも書いてありますが、それは一部のことです。

熟語で考えても、「行方」「行く末」「行く手」「行き当たりばったり」「行き交う」「行き来」「行きずり」など、「ゆ」と発音し「ゆ」と書くのがばかりです。
ただし、「行き先」「行き違い」など「い」と読んだり書いたりする例もふえてきました。

口語の音便なので、特に文語体が好まれる詩(詞)や小説には、今でもはっきりと「ゆ」と書かれることが多いようです。
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「今夜君を迎えにゆくよ」ゆず
「翼を広げ 飛んでゆきたい」赤い鳥
「いま、会いにゆきます」市川拓司

ただし、「て」「た」「たら」には、行って、行った、行ったらと「い」がつきます。

参考URL:http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%82%86%E3%81%8F&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=18764400

どちらもでもいいですよ。

でも、「正しいのはどちらか一方だろう、あえて言ってくれ!」 といわれたら、発音はどうであれ標準語の書き方は「ゆきたい」が正しい(本来である)、というのが答えです。
「いく」は「ゆく」の口語的な音便とみるのが妥当でしょう。

行く(往く、逝く)は、本来は「ゆく」です。「いく」という発音も上代からあるとものの本にも書いてありますが、それは一部のことです。

熟語で考えても、「行方」「行く末」「行く手」「行き当たりばったり」「行き交う」「行き来」「行きずり...続きを読む

Q『いく』、『ゆく』の使い分け

電車に乗っていて、車内の電光掲示板で

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で、素朴な疑問なんですが・・・

『行く』の読み方なのですが、

『いく』と読む場合と、『ゆく』と読む場合の

使い分けってのはどのような例があるのでしょうか?

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

こういう問題は、やはり国の示す指針に従うのがよいでしょう。
文化庁の『国語施策情報システム』の中に、「国語審議会の記録」として次のような記述があります。
「参考資料」→「各期国語審議会の記録」→「第5期」→「発音のゆれについて報告(3)」→「10」

★ 標準的な形として口頭語的な「イク」を採るとしても,改まってものを言う場合や文章語では,やはり「ユク」を使うこともあるであろう。★

ということですから、社内の電光掲示板は「ゆく」、ホームや車掌の案内は「いく」と使い分けるようですね。

参考URL:http://www.bunka.go.jp/kokugo/

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はじめまして。

ご質問1:
<上記の場合の”もと”は元、基のどちらが正しいのでしょうか?>

「基」になります。

1.「経験を"もと"に話す」とは言い換えれば「経験にもとづいて話す」ことと同じです。

2.「もとづい(て)」は「もとづく」の連用形です。

3.「もとづく」は「基づく」という漢字しか存在しません。

4.従って、ここでは元、本、素などの漢字は適切ではありません。


ご質問2:
<経験を"もと"に話す。>

1.「~をもとに」という語感が「~を元に戻す」といった語感になるため、「元」の漢字を想定されたのだと思われます。

2.しかし、ここで使われる「もと」とは「土台」の意味になります。

3.他の漢字「元」「本」などには「土台」「ベース」といった意味はありません。

4.従って、ここでは基が適切な漢字となります。

以上ご参考までに。

Q「わかりづらい」  と  「わかりずらい」

「わかりづらい」  と  「わかりずらい」
漢字にすると(判り辛い、解り辛い)なのかと思います。

「わかりづらい」が正しいとおもって使っていたのですが、
最近「わかりずらい」もよく目にします。

二者択一だったら皆様はどちらを使うべきですか?

アドバイスを頂きたいと思います。

Aベストアンサー

goo 辞書より

づら・い 【▽辛い】
(接尾)
〔形容詞型活用([文]ク づら・し)〕動詞の連用形に付いて、その動作をすることに困難を感ずる意を表す。…にくい。
「老眼で辞書が見―・い」「読み―・い本」「無愛想で話し―・い」
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%C5%A4%E9%A4%A4&jn.x=24&jn.y=14&kind=jn&mode=0

ずらい
検索結果に該当するものが見当たりません。
キーワードを変更して再度検索をしてみてください。
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%BA%A4%E9%A4%A4&jn.x=29&jn.y=11&kind=jn&mode=0

私は辛い(つらい)→づらい、と考えて「づらい」を使っています。

参考URL:http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%C5%A4%E9%A4%A4&jn.x=24&jn.y=14&kind=jn&mode=0

goo 辞書より

づら・い 【▽辛い】
(接尾)
〔形容詞型活用([文]ク づら・し)〕動詞の連用形に付いて、その動作をすることに困難を感ずる意を表す。…にくい。
「老眼で辞書が見―・い」「読み―・い本」「無愛想で話し―・い」
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%C5%A4%E9%A4%A4&jn.x=24&jn.y=14&kind=jn&mode=0

ずらい
検索結果に該当するものが見当たりません。
キーワードを変更して再度検索をしてみてください。
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%BA%A4%E9%A4%A4&jn...続きを読む

Q「充分」と「十分」の使い分け教えてください

題名のとおりですが、どう使い分けるのか知りたいです。

たとえば、「私はじゅうぶん満足した」のときは、十分でいいんですよね???

どちらをどう使い分けるのか教えてください。

Aベストアンサー

そもそも【十分】と【充分】は別のことばです。

国語辞典では「十分」も「充分」も同じこと、を踏まえてのご質問と見うけます。
私は、事務的文書では「十分」に一本化していますが、私的文章では、両者を使い分けています。情緒的な差という人もいますが、語の本来の意味は異なります。
☆「十分」「充分」の意味が混同される原因は(推測です)、
 ・漢字本来の発音の違いが日本語では区別し難いため、便法で漢字音を決めた。
 ・旧かな遣いの時期は区別がし易かったが、新かな遣いになり混同を助長。
 ・漢字の学習の底が浅く安易になった、即ち本来の意味に注意を払わない。
☆この二つの文字の違いは何か?
【十】:1・2・・・・・・と来て数が満ちる。
  原意:古代に枝や縄の結節で数字を示した方法の延長が現在の字形。
     九が数の窮まった値として縁起よく、重視されてきた。
     更に9+1は十分大きい ⇒ 数が足りている状態。 
  ☆数詞、段階を踏むデジタルな思想です。
【充】:満ちる、満たす、余すところなく、担当する、埋める。
  原意:長い、高い から 成長した大人、肥満、肥大、振る舞う、 
     などを意味するようになり、現在に至っています ⇒ 充ちる(満ちる)。
  ☆基本は動詞、切れ目なく満ちる、満たす、果たす、アナログ的思想です。
【分】:実は、発音も意味も一意でないのです。
  【十分】の発音はshi2fen1   【分】fen1の意味は 部分、分割したもの など。
  【十分】の発音はchong1fen4 【分】fen4の意味は 成分、本分、職責 など。 

さて、お尋ねのこと「私はじゅうぶん満足した」はどう書くか。
 ・単純に量的に満たされたならば【十分】。
 ・心または腹が充足感を以って(徐々に内部から)満たされた場合は【充分】。
    としたいところです。
  
【充】については以下の用法で感覚をつかんで下さい。
 充電・充填・充足・充実・充溢・充血・充ちる(潮が、悪意に、月が、刑期がetc)
ついでに、
  「十分ご説明をいただいて、充分満足いたしました」のごとき用法も。

いまや、【十分】【充分】を使い分けるか否かは個人の好みです、読む人の感性に合わなければそれまでのこと、自己満足の域を出ません。いずれにせよ、公式文書や事務的文書では、好悪を捨てて、国語辞典を標準とするに越したことはありません。

そもそも【十分】と【充分】は別のことばです。

国語辞典では「十分」も「充分」も同じこと、を踏まえてのご質問と見うけます。
私は、事務的文書では「十分」に一本化していますが、私的文章では、両者を使い分けています。情緒的な差という人もいますが、語の本来の意味は異なります。
☆「十分」「充分」の意味が混同される原因は(推測です)、
 ・漢字本来の発音の違いが日本語では区別し難いため、便法で漢字音を決めた。
 ・旧かな遣いの時期は区別がし易かったが、新かな遣いになり混同を助長。
...続きを読む

Qカギ括弧内の最後に句読点は間違い?(例:「~。」)

「こんにちは。」などという用法は間違いだと言う記事を見かけたのですが、
私は小学生のころに「~~です」と書いてバツを貰い「~~です。」と直された経験があります。
以後、作文などで「~。」という使い方をしていましたが間違いだと指摘されたことはありませんでした。

どちらが正しいのでしょうか?

Aベストアンサー

1)「こんにちは」
2)「こんにちは。」
 どちらも間違いではありません。
 どういうルールに従うか、という問題です。

 学校(義務教育)では、昭和21年に文部省が発表した「くぎり符号の使ひ方〔句読法〕(案)」の影響があるせいか、2)の書き方を教えます。
【くぎり符号の使ひ方〔句読法〕(案)】
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/joho/kijun/sanko/pdf/kugiri.pdf
 しかし、新聞や一般の出版物は1)の形が圧倒的に多いはずです。

 新聞や一般の出版物の句点の打ち方は、おおむね下記のようなルールになっています。
【句読点の打ち方──簡略版】
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n140029
 以下は一部の抜粋(重言)。

================引用開始
 句読点の使い方のうち、句点(マル、「。」)については、それほど問題はないと思います。「文の終わりにつければいい」ということはだれでも知っているはずです。「文章読本」に書かれている句点の使い方を見ると、次のような記述になっています。

1)段落全体がカギカッコなどで始まりカギカッコなどで終わる場合は句点をつけない
例 「きょうは予報がはずれてひどい雨降りでした。あしたは晴れるでしょう」
※一般の新聞や雑誌はこうなっている。しかし、教科書の類いはこういう場合もカギカッコの前に句点をつけている。その影響と思われるが、マンガのセリフの場合も、小学館は句読点をつけていることが多い。他社は句点も読点もつけていない。ほかに句読点をつける流儀にしている出版社があれば教えてください。

2)段落の途中に句点があり、その直後にカギカッコなどが続いて段落末がカギカッコなどになった場合は句点をつけない
例 天気予報は、何度も同じことを繰り返していた。「あしたは晴れるでしょう」

3)段落の最後の文がカギカッコなどで終わる場合でも、その直前に主語があり、文末のカギカッコなどのあとの述語(「と語った」など)が省略されているときは句点をつける
例 気象予報士は苦笑しながら「あしたは晴れるでしょう」。
  この数日の予報がはずれつづけているだけに、さすがに自信のなさそうな口ぶりだった。

4)文末に注釈などを加えるパーレン(丸カッコ)を使うときは、そのあとに句点をつける
例 気象予報士は苦笑しながらコメントを終えたが、さすがに自信のなさそうな口ぶりだった(笑)。

5)文章全体の注釈、クレジットなどを加える場合は、パーレンの前に句点をつける
例 きょうは天気予報がはずれてひどい雨降りでした。あしたは晴れると思います。(談)

6)改行して箇条書きにする場合は、各文の文末に句点をつける(ただし、箇条書きの内容が簡単な場合はつけなくていい)

 本によって書き方は多少違いますが、だいたいこんなところではないでしょうか。
 新聞でよく見かける3)の形は言葉足らずの印象があり、ふつうの文章で使われている例も少ないので、避けたほうが無難です。6)は趣味の問題で、本書では箇条書きの場合、原則として句点はつけていません。
================引用終了

1)「こんにちは」
2)「こんにちは。」
 どちらも間違いではありません。
 どういうルールに従うか、という問題です。

 学校(義務教育)では、昭和21年に文部省が発表した「くぎり符号の使ひ方〔句読法〕(案)」の影響があるせいか、2)の書き方を教えます。
【くぎり符号の使ひ方〔句読法〕(案)】
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/joho/kijun/sanko/pdf/kugiri.pdf
 しかし、新聞や一般の出版物は1)の形が圧倒的に多いはずです。

 新聞や一般の出版物の句点の打ち方は、おおむね下記のようなルールに...続きを読む


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