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既に亡くなっている方で、

刑法の学者として 或いは、司法という立場で刑事事件で、

有名な人を教えてください。

どこの国の人でも構いません。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

弁護士では昭和50年に亡くなった、正木ひろし弁護士です。


反権力派弁護士として数々の冤罪事件の弁護を担当。

そのひとつ、昭和28年に起きた八海事件は今井正監督「真昼の暗黒」として映画化されました。
老夫婦が殺害され、現場のあまりに凄惨な状況に警察は複数犯による犯行と思い込んだ。
「ほんとのことを言え!」と執拗に刑事に追られたあげく犯人は、
べつの首謀者に脅されて犯行を手伝ったことにすれば罪も軽くてすむと、
遊び仲間四人の名前をあげた。冤罪事件のはじまりです。
そろって前科持ちで遊び人の四人は、拷問に耐え切れず犯人の供述に沿った「自白」をさせられる。
公判では拷問による自供と訴えるが、一審は死刑ならびに犯人を含めた三人の無期懲役。
二審は死刑ならびに犯人が無期、他の三人が懲役12~15年。
最高裁で無罪となるも差し戻し審でまたも死刑ならびに三人に無期懲役。
最終的に最高裁で無罪判決が出るまでに、じつに17年9ヶ月の歳月を要しました。

戦前の「首なし事件」では、ひとりの鉱夫が警察で死亡。
脳溢血と処理されたのを拷問死とにらんだ正木弁護士が、
墓場から死体の首を切り取って持ち帰り、官憲の拷問による死であることを立証しました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
大変わかりやすい説明も書いてくださり助かりました。

お礼日時:2008/03/06 22:00

日本でいうならば、佐伯千仭(さえきちひろ)氏が有名です。



参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E4%BC%AF% …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

wikiをよく読んでみます。

お礼日時:2008/03/06 22:01

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