プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

護身のため、精神を鍛えるため、武道を習いたいと思っています。
剣道は棒がないと護身できない、柔道は体格差があると護身できない可能性があると思い、合気道か空手を習いたいと思っています。

目的は痴漢などをその場で動けなくし、警察に突き出すため。
端的に言ってしまえばこんな感じです。

女性が男性犯罪者から身を守るのは、どちらの武道が有効ですか?
ちなみに護身術は既に身につけました。

A 回答 (6件)

空手,合気道の道場での稽古を見学をされましたか。


結論から言うとどちらも有効だと思います。
空手は打撃で相手を倒しますので、稽古をすれば女性でも普通の男性は倒せます。
合気道は力がいらない代わりに取得するまでに時間が掛かります。
先ずは、見学をして自分が長くやれそうな武道を選ぶのが良いと思います。
因みに空手は上級になると拳が武器と見なされますので、正当防衛が通じなくなります。
自分の身を守るために武道を習うのは良いですが、元来武道は人を傷つけたり、やっつけるための手段ではなく自己の鍛錬を目的としていることをご理解下さい。
とは言ってもいざというときに習っていれば役立ちます。
道場は市町村の武道館の受付に聞けば稽古日,時間が分かりますので、その時間に行けば見学できます。
また、合気道であれば財団法人合気会のHPで各県の道場を紹介していますので、お近くの道場を見学されるのが良いと思います。
あと推薦できるのは養神館合気道ですかね。ここもHPで道場を紹介しております。
空手は流派が多くありますので、沢山の道場を見学されるのがよいと思います。
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この回答へのお礼

まだ見学していませんが、その後調べたところ、合気道の精神などに惹かれ、その中でも養神館合気道がいいなと思い、見学予約を入れました。

警察関係の知人からも、自己防衛なら、段を取るなと言われています。
女性でも有段者だと「過剰防衛」となってしまうケースが、少しあるとの事でした。

ご丁寧なご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/09 19:45

 答えて頂いたので、私なりに一所懸命アドバイスしておきます。



 まずは「護身」を簡単に考えるな!このカテゴリの過去の回答を参考にして貰えば分かるが、一応自分の身は守れるレベルに至るのは、どの武道・格闘技でも全日本レベルの選手になるより難しい。

 「合気道はある程度かかる」と言うが、一応合気道の技を学べる身体になるのに十年、技の原理の糸口がぼんやり分かるのに二十年、それから先は才能のある者しか入っていけない世界。
 養神館の師範ならば、使った金は一千万円以上、師匠の鞄持ちやかませ犬を何年も続け、毎年血の小便を流し、身長180cm以上、体重100kg超の柔道の猛者である機動隊の連中の相手をさせられ、なんでここまでしごかれなければならないのかというまでに鍛えられた連中ばかり。十年やそこらでは彼らの境地の片鱗を理解することすら不可。世間でなめられている程、合気道は甘くない。

 また、剣道や柔道がお勧めでないのも、質問者の考えていることとは違う。この二者については、大人になってやっている者の大半が小学生の頃からやっている者ばかりで、成人になってからはなかなかついていけないから。
 剣道家と素手でやったことがあるが、ものすごい身体能力で見よう見まねの突蹴でもものすごい。彼らの機を捉える感覚は他の追随を許さない。
 また、柔道の相手を頭から落とす投げや一瞬で気絶させる絞め技は凄まじい。柔道は一般に考えられているのとは逆で、体重差を克服するには効果的な武道。
 ただ、彼らの世界に成人を過ぎて入っていくのは遅すぎると言うことに尽きる。

 空手でも、護身のレベルに至るにはまず「一撃必倒」の威力が必須。最低でも拳・手刀・肘で瓦を5枚は割れ、試割バットでよいから脛で軽々と折れることが最低条件。それでも、一撃で相手を倒すにはスパーリングで何百遍も相手を気絶させる経験を積む必要有り。ここまでこないと、護身の為の最低限の要求も満たせない。

 単純に護身の最低限の体力を指摘する。拳立ては毎日100回以上、走り込みは10km以上、腹筋も100回以上。これは女性でも同様。
 どんな武道でも、最低三段が一人前レベル。それでも、まだ護身には充分ではない。

 質問者のように既に被害を経験したのなら、護身がいかに困難なことかわかるはず。

 以上を前提にアドバイスする。有る程度速成的に鍛える必要があるので、フルコンやボクシング、キックボクシングの類を薦める。毎日限界まで鍛え込めば3年で黒帯及びそのレベルになる。そのレベルならば一撃で普通の奴なら気絶させられるレベルになる。ここがやっと護身の入り口。

 それから、護身を考えるならば、法律的に過剰防衛になるとか考えるのは百害あって一利なし。自分の一万円入りの財布を守るため、相手を殺すことができなければ、護身を論ずる資格無し。法律の問題は後で考えれば良いこと。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。

ただ、「段を取ると過剰防衛になる」と警察関係の知人からも言われており、判例もあるので、どこまでするかはもう一度よく考えます。

これでも法曹を目指しているので、「違法行為」はしたくないのです。
そもそも「違法行為」が許せなくて、法曹になるので、自分が違法行為をしたら意味がないですから。

しかし過剰防衛は「違法行為」ですが、責められるべき性質ではないと、個人的には思っています。とっさの場合、「正当防衛になる程度に」と判断する事は難しいので。(私は重犯罪被害に遭い、身を持って知りました)。
もしも過剰防衛の罪に問われたら、友人弁護士に弁護してもらいます。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/10 08:52

 身につけたと言う護身術の素性を書かないとアドバイスは無理ですよ。

誰に習ったとか、どこのセミナーだとか。
 大体、合気道と空手の区別もつかない人が「身につけ」られて実用的な護身術なんて聞いたことがありません。単に釣りと思われるだけ。そんなすごい護身術があれば私が習いたいです。
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この回答へのお礼

私自身が犯罪被害に遭い、警察から紹介されたところで習いました。
女性でも実践力があり、婦警で個人的に習っている人が多いというところでした。講師は元警察官とかが主でした。
名前を出していいのか分かりませんので、名前は言えませんが。。

合気道と空手の特色の違いは分かりましたが、どちらも一長一短だと思って質問させていただきました。
「釣り」ってどういう意味なのでしょう?
私には分かりかねます。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/09 19:41

護身術を身につけられたのであれば、それでいいのではないのしょうか?痴漢を警察に突き出すのはそれで充分です。



もしどうしても武道か格闘技をその目的の為により習いたいと言うのであれば、合気道をお勧めします。基本的に相手のバランスを崩して倒したり投げたりという「タイミング」重視なので女性でも有効です。逆に空手(極真等の実戦空手を仮定)の場合は、どうしても筋力に頼る部分があり相手を殴る、蹴る等の行為が入るので生兵法は怪我の元です。

武道の真髄は「戦わずして勝つこと」です。中途半端に覚えて使うと、思いも寄らない事が起こります。そこを忘れずに頑張って下さい。
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この回答へのお礼

痴漢に関しては護身術でよいと思いますが、私はいわゆる重犯罪被害に遭ったので、同じような被害及び、刑事事件になっているので、加害者からの復讐が怖いと言ったところ(加害者はいつかは刑務所から出てきますから)、警察関係の知人から「じゃあ、武術も習ってみれば?」と言われ、考え始めました。(「実際に被害にあって使えるか別として、習っているという事で安心感を感じられるならいいのではと、言われました。私もそう思っています)。
また、元々武道の精神に惹かれていたので、習おうと思いました。

あの後いろいろ調べたのですが、やはり合気道がいいなと思い始めています。
近々見学にいくつもりです。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/09 19:53

基本は、空手は先手で、合気道は後手の攻めが多いのではないしょうか。


痴漢などの自分が後手に回る場合は、合気道の方が、型が多いと思います。
特に関節技で、相手を動けなくするなら、合気道でしょう。
頑張ってください。
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この回答へのお礼

合気道の有段者の友人に聞いたところ、やはり関節技は使えるということでした(友人はそれで6人、痴漢を逮捕して警察に突き出したそうです)。

なので、まず合気道の見学に行ってみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/09 19:55
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この回答へのお礼

教えてくださり、ありがとうございます。

お礼日時:2008/03/10 08:56

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