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どう違ってどういう風に使い分けるのでしょうか?

1 Will you pass me the salt?
2 Won't you pass me the salt?
3 Would you pass me the salt?
4 Pass me the salt, will you?
5 Pass me the salt, won't you?
6 Pass me the salt, would you?

1 は依頼、3は丁寧な依頼 かな???

A 回答 (1件)

こんにちは。

1/6のご質問ではお返事を有難うございました。

ご質問1:
<1 は依頼、3は丁寧な依頼 かな???>

ご想像の通りです。


ご質問2:
<どう違ってどういう風に使い分けるのでしょうか?>

1.まず、123と456の違いは、前者が疑問文、後者が付加疑問文という構造上の違いがあります。

2.また、123は依頼文、456は命令文という文の分類上の違いもあります。

3.語感的には、123の疑問文の方が丁重な言い方になります。345は命令文で始まっている以上、語尾に助動詞を補っても、やや命令的語感は免れません。

4.123の中では、12のWill youとWon’t you~は丁寧さの面では同じです。ただ肯定文か否定文かの違いで、意味・語感の違いがあるだけです。
例:
Will you~「~してくれますか?」「~してくれる?」
Won't you~「~してくれませんか?」「~してくれない?」
丁寧さに違いはないので、好きな語感を選ぶといいでしょう。

5.3のWouldはWillの丁寧な婉曲用法です。根底に仮定法の用法がありますから、意味的には「(できれば)~していただけますか?」という、控え目な謙譲表現になります。

6.敬意を必要とするなら3、6を、親しい間柄なら1245と使い分けるといいでしょう。また、6はやや敬意が落ちますから、よほど急いで早く要件を言いたい場合などに使うといいでしょう。

7.なおご質問の6例は、WillをCan、Couldにしても同じ説明があてはまります。

以上ご参考までに。
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