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2サイクルエンジンオイルについて:バイクなどでよく使われる分離タイプと
草刈り機械などで使われる混合タイプがあります。
この2つのオイル、どう違うのでしょうか?
また、分離タイプのオイルを使う機械に混合タイプのオイルを使ったら
どうなるのでしょうか?
その逆はいかがなものですか?
よろしくお願いします

A 回答 (2件)

バイクに農作業用の混合オイルを利用することは、お勧めできません。


金銭的に農機具用のオイルを使いたいと考えるのであれば、絶対使わないことです。

なぜなら、バイク用のオイルと農機具用のオイルとでは性能に差があること、手間が掛かることが挙げられるでしょう。

まず、オイルの性能の差ですが、バイクはエンジンを何千回転回も回すことを前提に作られており、また粘度にも設定がされています。
逆に、農機具用のオイルにはそのようなことはされていないでしょう。
農機具においてバイク同様の回転数を必要とすることが無いからです。
また、白煙対策に対する考え方も同様と思われます。

次に、農機具用オイルはガソリンと混合させてから使用することを前提としています。(今は、ガソリン・オイルを別々に入れるものもありますが・・・)
そうすると、バイクに利用したい場合、給油の度にその混合作業を正確にしなくてはなりません。
オイルが少ないと焼きつきの危険が増しますし、多いと白煙の嵐です。

オイルは、バイク用、自動車用、その他(農機具や発電機)と利用するエンジンに応じて設計されていますので、エンジンの事を考えれば専用のオイルを利用することが最も望ましいでしょう。
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この回答へのお礼

大変ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/11 00:02

混合専用はガソリンと混ざりやすい特性をもち、粘度(どろどろ具合)も低くさらさらしています



分離給油は、オイルポンプとのかねあいで、粘度が決められていますし、ゴム製品などを侵食しない特性があります

逆の用途で使った場合は、分離用を混合にしても混ぜるのがちょっと大変ってだけで混ざりきってしまえば同じです
しかし、混合専用を分離給油した場合はゴム類への侵食やオイルポンプの吐出量とあわなくて、多くオイルが供給されてしまったりして白煙が多くでたりします
まぁ、1回や2回程度であれば目に見える悪さはしないでしょうけど、ずっと使い続けるのは避けましょう

といっても、今売られている2ストオイルのほとんどは 分離混合兼用タイプですのであまり気にしなくてもよいのでは?
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