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中国人をあらわす場合に、「~アルヨ」と言っとけばOKという感じですが、
こう言われるようになった元ネタというかきっかけは、あるのでしょうか?
「~のことよ・ね」というものもありますが、サイボーグ009というアニメを見ていたら中国人キャラがこうしゃべっていたので、これに関してはこれが元ネタかなと思っていますが、どうなのでしょうか?

A 回答 (9件)

北京語の特徴なんですが、とにかく語尾が巻き舌になることが多々あります。

普段巻き舌を使わない日本人には、それが「~アル」に聞こえるのかもしれません。元ネタの元はこれじゃないかと推測します。
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『はい、わたし中国は広島生まれゼンジー北京あるよ』


正確には
『アイッ、ワタシチュゴクッはヒロシマ・・・』

ゼンジー北京さん
1960年代初頭にはこんな口調で高座でマジックショーをやっていました
これが最も有名ではないでしょうか

それに戦後間もない頃の日本映画で中国人を表現する時は大抵こんな口調です
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中国に「あるよ」「あるね」がないです。


「あるよ」は肯定的な話方。
「あるね」は感嘆の話方です。
例:他有好多書。「あるよ」の使い方。彼に本が多くあるよ。
例:他有好多書唖!「あるね」の使い方。彼に本が多くあるね。
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「~アルヨ」は、キャラクターの安易な描写のために日本語のフィクションの世界で使われる語尾ですね。

もう廃れつつあるのかな? 今日「笑っていいとも」で劇団ひとりさんの演じる中国人を見ましたが、そんな語尾は使ってませんでした。

マンガなどで「そうじゃ,わしが博士じゃ」としゃべる博士とか、「ごめん遊ばせ,よろしくってよ」と言うお嬢様など、日常では絶対に聞かれない語尾が使われているのを「役割語」と呼んで解説している本がありました。もしまだでしたら、見てみると面白いと思います。

ヴァーチャル日本語 役割語の謎
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83 …

「アルヨ」の元ネタは…あちこちでコピーされ、真似されていますので、源流までたどるのは難しいような気がします。有名な例は、いくつか思い出しますけど。
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サイボーグ009以外にも、邦画でけっこう確認できます。



60年代に日本が豊かになりつつあるころ、香港はイギリス支配下で貿易で栄えており、けっこう日本人が仕事で渡っていますが、香港舞台の邦画でもけっこう「アルヨ」を香港人を演じた日本人にいわせています。
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 1960年代だったと思うのですが、東宝映画に「駅前」シリーズという連作物の映画があって結構な人気になっていました。

その中の出演者にフランキー堺という俳優がいたのですが(多分ご存じないでしょうね(^_^;))、そのフランキー堺さんがいつも演じるのがちょっと怪しげな中国人でした。

 その話し言葉が常に「あるよ~」で終わっていたと思います。戦前のことは良く分かりませんが、テレビもまだ普及していない戦後まもない時代、娯楽の頂点であった映画は社会的に大きな影響力を持っていました。戦後の日本で怪しい日本語を話す中国人というイメージを確立したのはこの映画ではないかと個人的には思うので、「あるよ~」もこのあたりから広まったかもしれません。大きなレンタル屋さんに行けば、DVDがあるかと思いますので一度ご覧になればどうですか?いまどきのギャグに慣れた方にはちょっとまったりしすぎるきらいはありますが、けっこう笑えますよ。
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散々既出。

過去ログを見たし
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元々、日本語を覚えたての中国人は、そんな話し方をしてましたよ。


でも、最近は、ネットの普及で日本ドラマやアニメを見るようになって、最近の子はそんな話し方をしませんが、それ以前の人は『~アルヨ」と話してました。

多分、日本語学校でそんな教え方だったんでしょう。(想像です)
・在=ある(簡単な言い方)
・用=ある(簡単な言い方)
・丁寧な言い方は、語尾に『ヨ』が付きます。
こんな教え方をしていたのかも知れません。
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実際に中国人は「~あるね」と言います。

初めて聞いたときは「本当に言うんだ」と驚きましたが。だから、ネタというか文章などに初めて「あるね」が使われたのはもっと昔のような気がします。答えではありませんが。
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