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縁起でもない話ですが。しかし、身代わりになってくれたと理解したいですが、間違っていますか。((1))

その人形は私が結婚した翌年に、マンション住まいで飾る場所がないからと、せとものの身丈二十センチほどのお内裏様とお雛様を、母が送ってくれたものです。

昨年二月に長女が誕生した折、節分よりあとに生まれたので、初節句は来年(つまり今年)とのことで、人形は購入しませんでした。そして例年に習って昨年もその陶製の人形をチェストの上に飾っておりましたが、ある朝私の不注意でお内裏様を落下させてしまい、首がもげてしまいました。

もしかしたら、夫に何か災いが?と、すぐに電話して安否を確かめ(なにごともありませんでした)たりしました。出産後でなんだかとても不安になりました。結局、首の部分を瞬間接着剤でとめて、気にはなりましたが、お節句が終わると同時に仕舞ってしまいました。

その後、育児の毎日で、思い出す暇もなく一年が過ぎ、今年、娘の初節句を迎えました(娘は病気ひとつせず元気に育ちました)。やはり、仕舞うところも飾る場所もない狭い家なので、実家の母には新調してもらわずに、数年前に母が知人から頂いた趣味で作ったという「木目込み人形」のお内裏様とお雛様を譲り受け、飾って、お祝いしました。

一方、しまい込んだままの陶製人形を出してみようと箱を開けると、やはりお内裏様の首がころんと転がっておりました。やはり、お雛様と一緒に神社などにおさめるべきかと思われますが、お詳しい方、アドバイスをお願いします。((2))

また、その「木目込み人形」についてですが、そのまま来年以降も飾っても良いでしょうか。最近になって「譲ってもらう」というのは好ましくないことを知りました。((3))

A 回答 (2件)

こんにちは。



元々雛人形は厄を託したヒトガタを川などに流して「厄払い」としたことに由来しています。
ですから「身代わりになってくれた」と考えられるのは間違っておりません。
もしかしたら娘さんに降りかかる筈だった災いを代わりに受けてくれたのかもしれませんね。
ですがご主人に何かあったのではとは考えられたのは少々筋が違います。
区別して考える場合はお内裏様のほうは娘さんの「将来の結婚相手」を象徴するというのが一般的ですからご主人には結びつかないのです。
もし「身代わり」になって使命を果たしたとお考えになるのであれば、仰る通り人形供養をして頂けるお宮にお預けになるのが一番ですが、折角お母様が「孫の為に」と買って下さったものですから修理に出されて大事にされても良いのではないかと思います。
「雛人形を譲る」ということについてですが、確かに地方によってはそのようなことはしないほうが良いと言われるところもあります。
それは前述のように雛人形が元々は「厄を託して流すもの」であったことから「譲るなどとは縁起でもない」と考えられるようになっていったのでしょう。
しかし雛人形が立派な「飾りもの」となって歴史的にも久しい現在、代々立派なものを継承されているお家はいくらでもあります。
ですから決して「譲ることは不吉」などということはないのです。
何にしましても送って頂いたほうのものを首がもげたままにしておくというのはあまり良いこととは思えません。
個人的にはお母様の思いもある訳ですから修理されるのが良いように思いますが、お宮に預けられるにしてもこういったことは早めに対処されるのが宜しいかと存じます。
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この回答へのお礼

早速のそしてご丁寧なご回答ありがとうございました。
とても参考になりました。
修理する方向で現在あたっております。

お礼日時:2008/03/20 10:54

1.自由です(^_^)v



2.陶器、セトモノはセトモノ専用の接着剤を使いましょう、瞬間接着剤じゃ着かなくて当たり前です(^_^;

お母様からの記念の品ですから修理してでも飾ってあげましょう

3.譲ってもらうのは別に構いません。

陶器人形もお母さんから譲ってもらったでしょ?(^_^;

木目込み人形ってのが、どんなのか判らないだけですけどね(^_^;
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