プロが教えるわが家の防犯対策術!

 位階を表示する“位”という字(ことば)は、父と子と聖霊の三位一体というようにも使われます。

 ○ 位階での“位”という字(ことば)は高い位というように身分を表示していると理解できます。
 三位一体の中の“位”という字(ことば)はそれとは関係なく、或は関係があって、立場、主格というような意味だと理解してもよろしいのでしょうか。

 ○ どうして“三位一体位”を“三者一体”といわないのでしょうか?

A 回答 (1件)

『広辞苑』


------------

(1) 人や物のおかれている場所。「位置・地位・方位」。霊のやどる所。「霊位・位牌(いはい)」▼人や霊を数える敬称としても使う。「各位・三位(さんみ)一体・霊百位」
(2) (宮中などの)席次。くらい。「位階・位記・官位・学位・名人位」。特に、天子のくらい。「即位・譲位」
(3) 等級。「下位・首位・第一位・品位」
(4) 基準。「百位の数」「単位・本位」
------------

だそうです。
三者一体と言わないのは、「父なる神・子なる神・聖霊なる神」を「者」とは呼べないからではないでしょうか。

ちなみに近年の三位一体はどれにもあてはまりません。
(1) 国庫補助金を削減する。
(2) 税源を地方へ移譲する。
(3) 地方交付税を見直す。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 早速に有難う御座いました
 例えば基督教での三位一体ほ“位”は人や霊を数える敬称というご説明に入るのですね。
 その他に、位置、地位、方位、そして霊の宿るところがあり、
 所謂る席次やくらい、等級、基準の意味もあると理解できました。

 広辞苑は、持っていたのですが、友人の事務所に貸したままになっております。やはり辞書類は手元に置いておくべきですね

 有難う御座いました。

お礼日時:2008/03/17 07:57

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!