息子が寸借詐欺に会ったようです。智恵を貸して

友人関係のトラブルです。
どうも息子が詐欺に会ったようなのです。

高校の同級生が来て、車で事故を起こした、車が２台燃えてしまった。自分の責任だと泣き、どうしても今すぐに200万円用意しないといけない、なんとか助けてくれないかと泣きつかれ、三社からカードでお金を借りて貸したようなのです。

同級生ということもあり、警察に届けるのはまだ早い、先に借用書を書かせたりして保証を得たい、返すよう説得したい、警察に詐欺として届ければお金は戻ってこないと言い、友人らに協力してもらって自宅へ相談に行ってきたようなのですが、親もヤンキーで「しばらく帰ってきていないから」とりあってもらえないと言っていました。

本人の生活のこともあり、なにか良い方法はないか、どうしたらお金を返してもらえるかといろいろと相談しているところです。
経済的に余裕があれば弁護士さんとか方法はあると思うのですが、国の機関で相談に乗ってもらえるような組織体とか相談窓口とかないだろうかと探しています。

でも、まだ見つけることができません。
良い智恵はないものでしょうか？よろしくお願いします。

No.3 ベストアンサー 回答者： buchi-dog 回答日時： 2008/03/26 12:20

案件を整理しますと

1) 同級生は息子さんをカモとして見ているだけで、「友人」ではない。

2) 同級生もその親にも誠意は見えない。200万円のカネを同級生とその親が自発的に返すとは思えない。

ということで、息子さんの
「同級生ということもあり、警察に届けるのはまだ早い、先に借用書を書かせたりして保証を得たい、返すよう説得したい、警察に詐欺として届ければお金は戻ってこないと言い、友人らに協力してもらって自宅へ相談に行ってきたようなのですが、親もヤンキーで「しばらく帰ってきていないから」とりあってもらえないと言っていました」
などと言う考えは全く問題外です。そういう甘ちゃんだから「友人」に騙されて200万もサラ金から借金してしまう訳です。失礼ですが、質問者様も同じく「甘ちゃん」です。この200万の借金、息子さんを破滅させる可能性十分ですよ。

助言ですが

A) サラ金が同級生やその親と結託していたのでない限り、息子さんの200万の借金は息子さんの責任で返さなくてはなりません。200万をサラ金で借りると、低収入(月収20万程度)と推測される息子さんの収入では返済不能に陥り、多重債務者への道をまっしぐらでしょう。今すぐに何とか対処しなければなりません。

B) 同級生の行為は、刑法の詐欺罪を構成すると思われます。但し、警察と言うのはこうした「経済犯罪」を非常に嫌いますので、正面から警察に相談しても適当にあしらわれて事件として受理されない可能性があります。

C) 最寄の弁護士会で、30分5,250円で法律相談を受け付けてくれます。まずは、弁護士に事情を話して「どうすれば同級生を詐欺罪で捜査して貰えるか」を助言して貰うのが良いでしょう。
30分の時間を有効に活用するため、便箋一枚程度に事件の経緯をまとめて行き、弁護士にまずそれを読んでもらう様にすると有効な助言を得られると思います。

D) 私の見る所、この案件の落とし所は
「同級生を詐欺罪で警察に告訴し、それをテコにして同級生の親に200万を直ちに返済させる」
ことだと思います。
恐らく一文無しの同級生自身はともかく、その親は、200万のカネを本気になれば都合できるでしょう。親から受け取った200万のカネをサラ金に返済すれば、とりあえず息子さんの「多重債務者に陥る危機」は脱したことになります。その後は、その「友人を装ったオオカミ」とキッパリ絶縁することです。

E) 弁護士を代理人として頼むのには多額のカネがかかりますが、(C)で助言したようにまず弁護士に助言を貰い、法律の専門家である司法書士や行政書士に告訴状を書いてもらって警察または検察庁に提出するのであればそれほどのカネはかかりません。恐らく数万円で済むでしょう。
実効性のある告訴状を書くのは質問者様には無理です。(断言します)
この数万円を惜しむと、質問者様と息子さんの人生が破壊されることになります。それは絶対に避けてください。

F) まずは、可及的速やかに弁護士の法律相談を受けること、これが大事です。弁護士が詳しい事情を聞けば、私より更に有益な助言をしてくれるでしょう。

最後に。
「弁護士の相談料 30分5,250円を惜しむのは自殺するのと同じです」
絶対に避けて下さい。

この回答への補足

時間の問題で弁護士さんとは話ができていませんが、警察へ行き詐欺として聴取を受けてきました。警察からも相手に電話して説得していただけるようです。詐欺で訴える（刑事事件）ことと、お金を取り戻すことは（民事事件）は別で不介入なのですが、忙しい中よく相談に乗ってもらえました。

補足日時：2008/03/27 17:50

この回答へのお礼

本当におっしゃるとおりです。私が甘いので当然息子も危機感がない。のんびり生きてきましたので、ビシッとしないと生きて行けない時代になったと実感しています。息子と弁護士さんのところへ行くことにしました。感謝しています。

お礼日時：2008/03/27 00:40

No.4 回答者： kuri_kurio 回答日時： 2008/03/26 13:13

失礼ながら少し考え違いしていませんか？

まず、2～5万の貸し借りであれば「寸借」と言えるかもしれませんが
200万円であれば寸借詐欺ではなく立派な詐欺です。

さらに、友人に対して貴方側が遠慮する必要はまったくありません。
速やかに警察に対して被害届を出してください。
当初の自動車事故の話が事実でなければ詐欺として
成立する可能性が高いと思います。

なお、警察に行く前に友人を見つけて下手に借用証や念書等を書かせると
単なるお金の貸し借りの「民事事件」となってしまい警察に動いて
もらえなくなりますので、絶対に止めたほうが良いでしょう。
もし、仮に民事訴訟を起こして判決を得たとしても金も資産もない相手から
お金を取り戻すことは不可能です。
その間も息子さんはローン返済を続けなければなりません。

残念ながらその友人には資力、資産ともないと思います。
そのような輩を相手にして、いつ返してもらえるかわからない
返済を待つよりかは息子さんと同じような被害者が出ることを
防ぐためにも早期に警察に行ってご相談になりますことを
強くお勧めします。

この回答へのお礼

息子と警察へ行きました。今の相手の状況では、車もない住んでいる家もわからない（実家は3年ほど前に出てどこにいるかわからない、他にも２～３人から借金しているらしいと親の発言）わかるのは相手の携帯電話の番号だけです。お金は戻ってこないかもしれませんが、これ以上被害者を出さないようにと警察へ行きました。
まだ、これからですが、高い授業料につくのかもしれません。
参考になりました、ありがとうございました。感謝しています。

お礼日時：2008/03/27 18:02

No.2 回答者： uho-iiotok 回答日時： 2008/03/26 12:09

＞でも、まだ見つけることができません。

良い智恵はないものでしょうか？
本気で逃げられたら素人が見つける事はほぼ不可能です。
探偵でも雇って探してもらうしかありません。
（それでも無駄に終わって費用だけ無駄になる可能性も大）

＞親もヤンキーで「しばらく帰ってきていないから」とりあってもらえないと言っていました。
嘘？をついて知り合いから金を騙し取る（借りる）ような人間の親がまともなはずがないｗ
また、法的には親が子の借金を返済する義務は無い。

＞先に借用書を書かせたりして保証を得たい、返すよう説得したい、警察に詐欺として届ければお金は戻ってこない
借用書があろうが、裁判で債務名義をとろうが、本人に返済する資金がなければ返済は受けられない。
正しく無い袖は振れない。です。

他人に金を貸す時は「返ってこないもの」「あげたもの」と認識しなくてはならない。
高い授業料だと思って金は諦め（勿論可能なら回収すれば良い）
本人に社会的な制裁を加える事にした方が良い。
悲しいかな、それが現実です。

この回答へのお礼

親の私も軽く考えているかもしれません。反省しなければならないと思います。ありがとうございました。

お礼日時：2008/03/26 13:29

No.1 回答者： adobe_san 回答日時： 2008/03/26 10:41

相談するにしろ　相手が行方不明なら　対処出来ないのでは？

相談なら　役所で　法律相談　30分　5000円　でやってますのでそれを利用すれば宜しいかと。
どうしても国の機関でと言われるなら　警察　です。

この回答への補足

時々携帯につながるそうで、言い訳を言って逃げるばかりだけど、なんとかお金を取り返したいと言っているところです。ですから警察は最後の手段にしたいと言っています。そうですね、一度役所へ相談してみようと思います。

補足日時：2008/03/26 11:34

この回答へのお礼

早速の援助ありがとうございます。

お礼日時：2008/03/26 11:36