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資格試験の勉強などで参考書を見ているとき、
どうしても本(字を)読むだけでは頭にはいりません。
(初めての分野の勉強をする場合は特にです。
 出てくる単語が聞き慣れていたりイメージがあるものは
 もしかしたら読むだけでも少しは頭に入るのかもしれませんが)
ノートに字を書いたりして自分でまとめたら理解度は高くなるのですが、
これはどうしてでしょうか。
出てくる言葉、単語などに慣れていないからでしょうか?
イメージがないから、出てくるわからない単語に
混乱しているからとか・・・。

やはり読むだけで理解ができる人もいるのですよね?
何かコツがあるのでしょうか?

A 回答 (4件)

人により情報処理の仕方に「視覚優位」「聴覚優位」というのがあり、表現の仕方にも「言語」「文字」でそれぞれ得意不得意があります。


また、これらを記憶する方法に「音声記憶」「視覚記憶」「ワーキングメモリ」など人によって違ってきます。物事の理解の仕方にも、それらが大きくかかわっていると考えられています。

「発達心理学」などの分野です。

>やはり読むだけで理解ができる人もいるのですよね?
何かコツがあるのでしょうか?

それぞれに記憶するコツはあるでしょうが、苦手な記憶法を無理して努力するよりも、自分にあった記憶法で理解学習するほうが効率的ではあると思いますよ。
世の中にさまざまな学習法があるのは、そういった訳ではないでしょうか?^^
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>「発達心理学」
少し調べてみようと思います。

suzuko様のおっしゃるとおりなのです。
テレビで映像と音声が一緒に入ってくると混乱するのですが、
そこで視覚を遮る(音声だけに集中すると)と凄くわかりやすいとか、
自分の気持ちを一度、文字で書き出して整理をすると凄くまとまるのに
他人との会話の課程でまとめ上げることは、雑音?(人の意見を
聞いていたら混乱する)がはいってまとまらなかったりするのです。
もう少し自分のタイプを分析してみようと思います。

お礼日時:2008/03/27 11:15

こんにちは。



私もそうです。
おそらく、大半の人もそうだと思います。

私は、高校のとき英単語を覚えるのに、ノートに書いて覚えました。
また、
小学生の頃、社会科のノートの各ページの上半分に、自分で勉強してきたことを書くという宿題を、ほぼ毎日 課されました。
おかげで、日本史については、いまだに小学生の頃の知識で間に合っています。

テレビに出演していた記憶術の先生が、100人ぐらいの人の顔を覚えるときに、全身で踊るような動作をしながら記憶していました。
もしかしたら、手で字を書く作業というのは、その踊りと似たような効果があるのかもしれません。・・・って、ちょっと苦しいですかね? ^^


ちなみに、
読むだけで記憶するのに良い方法もあります。
それは、目をつぶることです。
まず、1つのページを見て、そのページを隅から隅まで丸暗記することを試みます。
次に、目をつぶります。
目をつぶったまま、ページの隅から隅まで思い出します。
そして、目を開いて、思い出したことが正しかったかどうかを検証します。
この暗記方法の良いところは、頭の中に「地図」ができるということです。
日本地図を見て、どこにどの都道府県があるかを記憶するのと同じことです。
一度、隅から隅まで画像として記憶したら、なかなか忘れにくくなります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
目をつぶるという方法もあるんですね。
これは、自分の力(覚えられるかもしれない、覚えられる)を
信用しているという意識がないとできないことですね。
そういう考え方もあると初めて今気がつきました。

私は、今まで、本の中のことを覚えるなんて無理と諦めていました。
「(自分の力で)覚えてしまおう」という気持ちで取り組めば吸収、
理解度がかなり上がりそうな気がします。

本の内容に全面的に頼る(教わるのが当然)のか、
自分の能力を信じてものにしてしまうのか、
の違いで根底にある意識が全く違いますね。

お礼日時:2008/03/27 11:08

私の場合は書いても記憶できませんし,理解もできません。

読んで記憶し思考するのです。写真に撮るように頭の中に記憶して整理していきます。ですから私は書類は決められたこと以外は残っていません。全て私の頭の中にあるからです。でも人それぞれですから私の場合ですので,貴方には当てはまることはないと思っています。学生時代は大学ノート一冊を全て暗記していましたし,計算も頭の中にそろばんをおいて瞬時に計算していました。たぶんこれは,小さいときからそろばんをしていたのが影響しているのだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私は今は、勉強すること自体にあまりなれていなく、
文字で書き取って整理をしているという作業が、
もしかしたら、いつかは頭の中だけでtakashi-99様のように
展開できるようになれたらいいなぁと思います。

お礼日時:2008/03/27 11:03

それ私も考えたことがあります。


私は書くよりも熟読する派なのですが・・・・・・

そもそも、他人の知識を文字を通して自分の知識にするというのがこの場合における「読む」ですよね。
つまり、どっちみち文字を読まないといけないわけです。

ノートに写した後には必ず自分で読み返しますよね?
それは、他人の書いた文体や流れよりも自分で再構成した文体や流れの方が読みやすいからではないでしょうか?
読みやすいものならば、それは自然と熟考することにつながるし、読みにくいものならばそもそも解読するのに疲れ熟考するに至らないことがありますね。

コツというのを私がいうのもおこがましいのですが、理解しがたかったり解読しにくいところはあまりこだわるのではなく頭の片隅におく程度にしておき、わかりやすいところは熟考して読んでいくというのがコツのような気がします。
そしてその本を技術書ならば4~5回よみます(笑
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
KingCamel様のご回答をみていて「はっ!」としたのですが、
確かに本の種類によっては、すーーーっと読むだけで入ってくる
タイプのものもあったりするので、私と著者の結論までの
もっていきかたの組立(構成)方が違うのかもしれません。
本といっても、辞書を一つ引くのでも、わかりやすいものと
違うものがあるので・・・

こだわるのも、そうなのです。。。
”今、この時点で”こだわるべきものと、そうでないもの、
優先順位を付けて進めてくのも大切なのかな、なんて
最近思います。

お礼日時:2008/03/27 11:00

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