涼宮ハルヒと朝比奈みくるの関係

みくるがハルヒを監視しに未来からやってきたということは、
ハルヒがみくるにコスプレをさせようとして、
みくるが嫌がったり、恥ずかしがっているのは演技なのでしょうか？
ハルヒのご機嫌取り？

No.3 回答者： noname#156725 回答日時： 2008/03/30 00:57

それこそが…朝比奈みくるを送り込んだ未来のその組織？の目的

なのでは？ハルヒにみくるを"いじらせ"て、注意を引かせる形を取
り、破滅を食い止める。

No.2 回答者： alidon 回答日時： 2008/03/29 12:27

No.１さんの回答に同感です。

少し書き加えると、ご質問者様は
『みくるは未来から来た＝ハルヒの性格や行動が判っている筈』
と思われたのでしょうか？
そうだとすると違う解釈が出来ます。
人の日常の行動は須らく記録されている物では有りませんし、日々どのような事をハルヒが行ったかに付いては其れこそ分単位、秒単位で複数の監視者が観察し、更に其れをみくるが把握する為には逐一一瞬先の未来に起きる出来事を報告されると言う手順が必要になります。
秒単位や分単位、或いは時間単位で未来からの監視者がハルヒの周りをうろつく事はハルヒに不信感を与えると言う意味でも現実的では有りませんし、終始ハルヒを観察する事が目的のみくるが細かい報告を受け取る時間もありません。
また、ハルヒの行動は全能者的な力を持つ統合思念体の予測すら上回っているので、一介の監視員であるみくるや未来人にこれを予測する事は不可能でしょう。
それらの予測不可領域に関しては、未来人としても時間平面状の出来事として取り立てて重要視していないと言う事も考えられます。
更に言えば、ハルヒの能力がどのような物なのかは推測の域を出ていませんので、現状のまま観察と言う結論に至ったのだとも思われます。
これは競合する他団体の構成員である長門や古泉の行動方針とも同様でしょう。
ハルヒの行動、能力を予測できないと言う事は、各団体の構成員がハルヒの願望である非平凡人間的な存在を一同に集めてしまった事からも判る様に、ハルヒが次に何をするのかが予測不能であると言う事になります。
また、これを予測し、干渉する事は更に大きな歴史の変革を生み出す種とも成りかねませんから、尚の事ハルヒの望む行動にあからさまに逆らう事も出来ないでしょう。
結果的にみくるは、ハルヒの予測不能なみくる弄りに翻弄されると言う訳です。
話は変わりますが、このようにハルヒに関してはどのような機関でも一切の推測が出来ないのに対し、実はキョンだけはハルヒが何を考え、どのように行動するかを理解しているようなのがまた、面白い所でもありますね。恐らくキョンにとってはハルヒは各期間が考えるような特殊な存在ではなく、一風変わってはいるが、好感の持てる普通に人物に近いのでしょう。

No.1 回答者： chie65536 回答日時： 2008/03/29 11:37

「みくる(小)」は監視役と言っても、研修生以下の見習いレベルでほとんど権限が無く、現代についての知識も乏しく、長門や古泉のように特別な力もほとんどなく、はっきり言って「普通の人と変わらない」ので、マイペースな現代人（ハルヒ）に引っ張り回されて、オモチャにされてしまってます。

「人をオモチャにする人」と「オモチャにされちゃう人」には、現代人も未来人も関係ないんですね。それぞれの「性格」で「する人される人」が決まっちゃいますから。

ぶっちゃけ「いじられキャラだから、あれはあれでＯＫ」です(笑)