アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

いろんな作家に挑戦したいのですが、まずどれから読めばハズレがないのか
皆さんのご意見をお聞かせください。
初めて読む作家の作品は、知識がない分いつも選びかねて困ります。
またベストセラーや名作ほど、気になりつつもタイミングを逃すと
かえって読み過ごしたままになりがちです。
どうしても読める数に限りがある以上、出来るだけ面白いものを読みたい!
というワガママな質問ですが、よろしくお願いします。

ちなみに私が読んでこれでハマった!という作品例は―

山崎豊子「大地の子」・・・感動・名作・圧巻!
三浦綾子「泥流地帯」「続・泥流地帯」・・・もう涙が止まらない!
篠田節子「夏の厄災」・・・パニック・サスペンスに胸がドキドキ
真保裕一「ホワイトアウト」・・・勇気と正義と愛のドラマ
帚木蓬生「臓器農場」・・・現役の医師が放つサスペンス
宮本輝「優駿」・・・(宮本ファンなのでひとつだけは選びかねるが)どれか勧めるならコレ
宮尾登美子「蔵」・・・ヒロインの生きる姿勢に心打たれる
ジェフリー・アーチャー「ケインとアベル」・・・二人の主人公の生き様に感動!名作です
ディーン・クーンツ「ウォッチャーズ」・・・ホラー(?)だけどきっと涙する

A 回答 (25件中1~10件)

江戸川乱歩の「少年探偵団(怪盗二十面相)」シリーズはどうでしょう?昔から好きで、今改めて読み直しているのですが、おもしろいですよ。

(同じような失敗ばっかりしてたりして・・・こいつらには学習能力があるのかしらってな感じで笑いまわっています。よければどうぞ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

江戸川乱歩! あまりにも有名すぎて今まで手にとったことがなかったのですが是非読んでみたいと思います。
探偵団たちがおバカっぽいらしいところは妙にソソられます(笑)

お礼日時:2001/02/11 15:03

今年直木賞を受賞なさった山本文緒さんの「紙婚式」はどうでしょうか?


「恋愛中毒」「プラナリア」・・・どれもツボをついてきますが
あえてこの「紙婚式」を。短編集ですがどの話も面白く悲しくぞっとしますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アドバイスどおり、まず「紙婚式」から読ませていただきます。
余談:たまたま見たTV「ほんパラ!関口堂書店」で、ちょっとだけ出演されていた山本女史が“彼氏募集”をしてましたよ(笑)

お礼日時:2001/02/11 15:04

読んではまった、という一覧からすると浅田次郎さんの作品なんて


いかがでしょうか。出されているもののホトンドが感動できる作品ですよ。
映画化された鉄道員(ぽっぽや)やLoveLetterの原作者の方です。

あとは、一覧からはまったく違ったジャンルという意味では
筒井康隆さんの作品をお勧めします。たくさん出ているので
どれ、とは言えませんがショート・ショートの作品であれば
どれもハズレはありません。ドタバタのSFです。
たぶん読まれたことない分野かと思いますので(一覧からみた感じ)
お試し下さい!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

エヘヘ、「鉄道員」は読まずに私の本棚にちゃ~んと取ってあります。
ヘ(_ _ヘ)☆\( ̄∀ ̄*)ハヤクヨメ! 泣きのツボをつく作家なので、いつか心が疲れた時や優しい気持ちになりたい時に読む用にキープしてます。
ギク、筒井氏未読なのはまんまと見抜かれちゃいましたね(^^ゞ 是非試してみます。

お礼日時:2001/02/11 15:06

スー・ハリソンのアリューシャン黙示録シリーズですねー、なんて言っても。


第1部「母なる大地父なる空」上・下
第2部「姉なる月」上・下
第3部「兄なる風」上・下
愛と感動の嵐って感じです。
続編で「ソング・オブ・ザ・リバー」ってのもあるんですが、いまいちでした。

あと、宮城谷昌光の「花の歳月」も捨てがたいです。
涙なくしては読めないです。これが、実話だってのが驚き。

中島らもの「ガダラの豚」もおすすめ。

きりが無いので、このくらいにしておきます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

スー・ハリソンのお名前は初めて聞くのですが、表題見ただけでもう興味シンシン!です。
宮城谷作品も、涙&実話のうたい文句にヤラれそう・・・(^▽^;

お礼日時:2001/02/11 15:08

私がオススメする作家はポール・オースターです。


彼の作品の中でも『ムーン・パレス』は特に面白いです。
ニューヨークで虚無感に包まれて生きる青年が奇妙な仕事を通じて
自分の家系の謎に辿り着く、という不思議なストーリーです。
オースターの作品は新潮文庫から出ています。
映画化された作品も幾つかあるので、小説と映画を合わせて
楽しむこともできますよ。
是非一読をオススメします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

オースター作品は未読ですが、映画化される小説の原作はやっぱりかなり面白いハズだと思いますので楽しみです。

お礼日時:2001/02/11 15:09

 こういう感じの質問、よくあると言えばよくあるんですが、僕としては大歓迎です。

そのたびに色んな人たちの書き込みがあって、また本が読みたくなる。自分で回答しなくても読んでるだけで面白いです。

 Kunotaro10さんが挙げておられる本、だいたい読んでます。だからといって同じ趣味とは言えないところがこういう質問の難しさですが、何冊か挙げます。
 R・マキャモン『少年時代』(文春文庫) …『ウォッチャーズ』に泣いたあなたなら、たぶん泣けます。もお、ボロボロ泣きました。(あ、でも、レイ・ブラッドベリの『十月はたそがれの国』や『万華鏡』とか読んでからの方がいいかも…)
 R・ゴダード『千尋の闇』(創元推理文庫) …ミステリーですが、何とも言えない読後の余韻があります。
 三島由紀夫『豊穣の海』(新潮文庫) …四巻本です。大長編ですが、最後の2,3ページくらい…死にます。もお、死にます。どういう感じに死ぬかというと…息が止まります。僕の場合、30分くらい止まりました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私も同様の書き込みのページってつい覗きにいってしまうタチです( ̄∀ ̄)ニヤリッ
分かりました、オススメの「少年時代」「十月は~」では泣かせていただきましょう!
三島由紀夫氏も実は未読ですが・・・死ぬっ?死にますかっ?! 念のため読むときは最終ページを先に封印しておきます。じゃないと、[本]ー ̄)コソッと見てしまうから。

お礼日時:2001/02/11 15:10

歴史ものに興味がなければ抵抗あるかもしれないんですが、


司馬遼太郎の、「燃えよ剣」、いいです。歴史おんちが読んでもはまる本です。新潮文庫から出てます。
あと、ダニエル・キースの、「アルジャーノンに花束を」は、私もまだ読んでないのですが、まわりで大評判です。ハヤカワミステリ文庫です。お試しあれ。後者はかなり厚いのでがんばってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大家の司馬氏はいつか絶対に挑戦してみます!全くの歴史おんちですが、私でもなんとか読み通せるだろうという期待を込めて。
「アルジャーノン~」は、評判どおり面白く感動的でしたので、まだ読まれていないPeitaさんにオススメ返し(笑)をいたします。ハンカチの用意をお忘れなく!

お礼日時:2001/02/11 15:13

サスペンスとかでなく、感動路線というか…ちょっと分類


難しいんですが、いわゆる名作で。

パール・バックの「大地」
中国の文化や歴史、国民性に興味を持てないと多少わかり
にくいものがありますが、私は小学生の時に読んで以来
好きです(小中学生向きの名作文学にも入っているくらい
ですから、難解ではありません…というと誤解されるかも
しれないけれど大人向けのはちゃんと大人向けですよ)。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

あの有名な名作「大地」が難解ではないと聞いてホッとしました。外国文化にはうとい私ですが、よぉ~し、父親が昔読んでいた蔵書(数は少ない^^)の中にあるかもしれないので探してみます。

お礼日時:2001/02/11 15:15

ミステリー・サスペンスから・・・



パトリシア・コーンウェル 講談社文庫
 検死官ケイ シリーズ
    
  検死官  遺留品  証拠死体  真犯人  死体農場 etc・・・

続き物ではありませんが、出た順番に読んでいくことをお薦めします。
普通の刑事モノや探偵モノではなく“死体”からの情報で事件が解決に導かれていくので、新鮮でもありますしドキドキ感はかなり高いデス(笑)
内容的には、奇怪な殺人事件から始まって・・・と言うようなモノが多いです。
読んでいる内にいつの間にか朝になってしまうほど、のめり込んで読みふけってしまいます(^▽^笑)
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

困るなぁ~、思わず夜更かししてしまうような本を紹介してもらっちゃあ(ウソ)
同じミステリーでも、急展開のありそうな検死モノってすごくおもしろそうですね。

お礼日時:2001/02/11 15:18

私が読んでハマったものですが…。


ヘルマン・ヘッセの『デミアン』です。20歳の時にこれを読んでとても衝撃を受け、当時の私の心のバイブルのような本です。
宮本ファンのkunotaro10さんは既にお読みになってるでしょうが、わりと最近読んだ本では宮本輝の『錦繍』が好きです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

心のバイブル書をご紹介いただいてありがとうございます。是非読んでみたです。
宮本作品では「避暑地の猫」なんて異色ですが、これもナカナカ・・・

お礼日時:2001/02/11 15:20

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!