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ナス科の野菜は連作障害が出るそうですが、例えば、一年前にナス科の野菜を植えたところに、接木苗のきゅうりを植えれば連作障害にならないと聞いたことがあるのですが、例えば、一年前に接木苗のきゅうりを育てたところに、同じナス科の接木苗ではないピーマンを植えた場合は連作障害になるのでしょうか?
理屈から言えば、連作障害にならないような気がするのですが・・・
家庭菜園をしているのですが、場所が狭いため、どうしてもナス科の野菜が連作になってしまい困っているんです。
どなたか教えてください。

A 回答 (5件)

科は同じでも種が違うと障害は起こりにくいようです


接木苗は連作障害が起きにくい種を台にしています
南瓜は障害が起きにくいのでキュウリやスイカの台に使われるのです

ナス、トマト、トウガラシ、ジャガイモなどの順に作ればいいです
休耕中に別の葉物や花を植えればいいです
また作付け前に腐葉土、苦土石灰を混ぜて土を活性化させます
木酢液で腐敗菌の繁殖を抑えるのも有効です
園芸店や種苗店で連作の可不可を書いたパンフレットを置いていると思うのでそれらを参考にされるのもいいです
種苗会社です
ここの園芸相談室に問い合わせるのもいいです
http://www.takii.co.jp/

参考URL:http://www.takii.co.jp/
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この回答へのお礼

>休耕中に別の葉物や花を植えればいいです

連作障害は、ただ年数が関係あるだけでなく、休耕中に何かを植えることによって、多少、起きにくくなるってことですか?
それなら、冬の間にブロッコリーを植えたので、多少、良くなっているかもしれません。

お礼日時:2008/03/30 21:27

連作障害の原因は


人間のいないところに人間の病気は無い
こういうことです
同じものを連続して作っているとその作物に
必要な養分が不足してくる
病原体が増えてくる
老廃物が蓄積される
こういうことなので土質の調整が必要なのです
農家は耕作地が広いので輪作によって土質の調整をしているのです
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自分は家庭菜園で普通に7~8年ナスの連作してますよ。


特に連作障害もなく、毎年普通に収穫しています。
野菜の出来は何科の跡に何科を植えるではなく、その間の畑の土のケア次第ですから。
※ジャガイモ跡にエンドウはダメとか エンドウの跡にほうれん草はダメとか相性はありますけどね。
畑のメンテですが 土の消毒 石灰で消毒する方法もありますが、ほっくり返して天日に当てる、寒い時期にほっくり返して寒さで害虫の駆除をはかる。
あとは基礎体力向上の為 腐葉土などすきこむ などです。

だいたい、連作障害は大規模営農の話で家庭菜園ではそれほど気にする必要はないと思います。

苗ですが、連作障害とは別の理由 「良く育つ」ので接木の苗を使っています。

この回答への補足

質問者ですが、もうひとつ質問したいことがあったのですが、質問する欄がなかったので、ここで質問させてもらいます。

接木苗のトマトを植えたあとに、自苗のピーマンを植えると連絡障害になるのでしょうか?接木苗だから大丈夫なのでしょうか?

補足日時:2008/03/30 21:42
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この回答へのお礼

天日に当てるだけでも多少違うんですね!まったく知りませんでした。
なるべく腐葉土をたくさん入れて、接木苗を使おうと思います。

お礼日時:2008/03/30 21:41

連作障害は同じ科の作物を作付けしたときに発生しやすくなります同じナス科でもナスに比べてトマトの方が連作障害は余り出ません。

連作障害の原因は主に特定の肥料分が欠乏することや土壌伝染性の病害が多くなる。線虫が多くなるなどがあります。専門の農家は土壌消毒をしたり充分な堆肥や土壌分析を行い必要な養分を入れる事や接ぎ木を行い連作障害を回避しています。家庭菜園程度では土壌消毒は困難ですから有機質肥料や堆肥を充分に施用して接ぎ木した苗を使用すれば実用上はさほど問題はおきまいと思います。連作を嫌う作物はしょうがが一番長く同じところに10年は作れないと言われます。栽培が終わったときに作物の根や茎葉を良く掃除して土に残さないようにすることも大事です。ビニールハウスできちんと管理し接ぎ木苗を使用すれば30年間同じ作物を栽培しても連作障害は発生しません。
家庭菜園ではナス科の作物を作付けしてからマメ科の作物を作りウリ科の野菜を作りその後はアブラナ科の野菜を作れば連作にはなりません。色々な作物を交互に栽培することを輪作と言います。間にマメ科やネギなどのユリ科の作物を栽培すると線虫や土壌性の病害虫をある程度回避することができます。
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この回答へのお礼

ナス科でもトマトの方が起きにくいんですね!
僕はてっきりすべて同じだと思っていました。
幸い、僕はナスはあまり好きではないので、ナスは植えるつもりはないのでよかったです。
あと、マメ科やユリ科を栽培するとよいなんで知らなかったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/30 21:36

まずはじめに、きゅうりはウリ科です。

ナス科ではありません。
質問に沿って答えると、「一年前に接木苗のきゅうりを育てたところに、接木苗ではないピーマンを植えた場合」は、科が違いますから「連作」ではありません。
一方でしかし、ナス科では連作障害が強くて作付けの影響が数年後まで残ることもあるので、連作障害が出るかどうかは、前作(この場合きゅうり)だけでなく、もっと前に何を作ったかまで考えたほうがよいです。
もっとも、普通、接木苗を使えば、連作障害を避けることができことが多いので、実際のところは接木苗を使うことをお勧めします。
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この回答へのお礼

きゅうりがナス科だとずっと勘違いしていました。
あぶないところでした。危うくこのままずっと勘違いするところでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/30 21:20

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