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以前、ヤフー動画のTM NETWORKのダブルディケイドツアーだかの映像を見ていて思ったのですが
映像提供は、制作元のR&Cとゆう表記がありました
でも、演奏曲目は、EPICの頃の曲ばかり...
移籍前の制作会社で発表した曲でも、元は自分達が発表した曲だから問題ないってゆう話しになるんですか??

若干違う角度からの話しになりますが、EXILEの「Choo choo TRAIN」や「WON'T BE LONG」とかって曲も、原曲の制作元は違うけど、カヴァーして持ち歌にした事で、ライヴなんかでやるのは問題ないんですか??
それとも、歌うたびに原曲の制作元に使用料を支払ったりするんですか??

A 回答 (2件)

楽曲の権利と言うのは何も一元的なものではありません。


TMNの話で言えば、確かにEPIC時代の曲かも知れませんが、
EPICが所有している(と思われる)権利はあくまで発表時の「音源=マスターテープ」についてのものであり、再演した場合については関係ありません。
そして、作詞、作曲、編曲についてはそれぞれ個人(恐らく小室氏)の権利になりますので、JASRACなどの委託管理組織を通じて使用料を払う事になります。

EXILEの場合も同じでして、作詞、作曲、編曲それぞれの使用料は払わなければいけませんが、音源の権利を持つ当時のレコード会社(Choo~はフォーライフ)などには払う必要も許諾を得る必要もありません。
当然ながらこれはライブに限った話でもなく、EXILEが発売したシングルやアルバムについてもフォーライフには関係のない話です。
ただし、Choo Choo Trainはイントロにサンプリングを使っていますので、これについてはサンプリング元の音源権利者に使用料を払う必要はありますが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます
あぁ~なるほど、そーゆー事ですか
曲を作った人へ使用料の支払いはあるんですね
でも、再演には問題ないと...
勉強になりました、ありがとうございました

お礼日時:2008/04/01 01:07

レコード会社傘下の音楽出版社が著作権を管理している場合は、


どういう形であってもその曲を使用する場合にはそこにお金が入ります。
またレコード会社の持つ音源をコンピレーション盤に収録したりサンプリングしたりという場合には、
レコード会社にお金を払うことになります。

しかしご質問の場合はレコード会社の音源を使うのではありません。
また、TMの著作権は音楽出版ジュンアンドケイという会社が管理しているようで、
これはレコード会社傘下ではないようです。
http://www.jkmusic.co.jp/

従って、ご質問のケースでソニーミュージックにお金は入りません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
回答文の「著作権管理組織」を読んで思ったのですが、確かSony Musicって、著作権管理会社めいた組織があった気がしたけど、そこではなく別会社が管理してたんですね、ジュンアンドケイとゆう会社も初めて知りました、勉強になります
ありがとうございました

お礼日時:2008/04/01 00:53

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